はじめまして。HIROBAの佐野です。クラウドファンディングも残り4日となりました。たくさんの方々にご支援いただき心から感謝しております。現在の緊急事態宣言の影響で、子供の通う保育園が登園自粛になりました。まだ3歳なので、家に親がいると一緒に遊んで!というお年頃です。そのため、家でテレワークも厳しい状態となり、今はお休みをいただいてます。(他のメンバーの方々には本当に感謝です。)※週1回は旦那さんに見てもらい、テレワークしております。我が家は東京の都心から離れた地域に住んでいるため、通勤時間がだいぶかかります。以下の経歴を経て、現在に至ります。-----------------------------------------------------------------------------------------------<前々職>育休復帰後は、通勤時間往復4時間かけて会社へ出社し、5時間半の時短勤務。「預けるのも早く、お迎えは遅い」という生活を送っていたため、子供との時間があまり確保できていませんでした。また時短勤務で給料も新人くらいの給料になり、不満がたまり通勤時間を少なくして働きたいと思い、転職を決意。<前職>通勤時間は少なくなり、給料も上がったが、8時間勤務というお迎え時間ギリギリまで働く状態でした。-----------------------------------------------------------------------------------------------今回の新型コロナウィルスの影響で、子供と過ごす時間がとても増える一方で、一人の時間がほぼ確保できなくなり、自分に余裕がなくなってしまいました。新人のころに一緒に働いていた先輩ママたちは「仕事は息抜き」と言っており、時短勤務の中で成果を出していたのを思い出しました。今、その立場になってまさにその通りだ!と実感しています。時間の使い方を工夫して5時間働き、家族の時間も大事にするということができるのではないかと肌で感じています。改めて#コンパクトワーキングという働き方が世間の皆様に求められるのではないかと感じています。今はお仕事をお休みして、5/6までは(伸びる可能性はありますが)、かけがえのない時間を過ごしたいと思っています。HIROBAでは、短時間で成果をあげられるような仕組みづくりなどを研究しています。引き続き、取り組みを応援していただけたら嬉しいです。
はじめまして。HIROBAの千葉です。クラウドファンディングも残り5日となりました。これまでたくさんの方々にご支援をいただき心から感謝しています。我が家の話 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、テレワークの動きが広がりを見せる中、自分の「働き方」や「生活」を改めて見つめ直している方も多いのではないでしょうか。我が家も、緊急事態宣言を受け、臨時休校だけでなく学童も閉鎖となり、現在小学校の息子2人と在宅しながらリモートで仕事をしています。今朝ちょうど、今年小学校に入学したばかりの次男の休校中の課題を、小学校に取りに行ってきました。また、本日からオンラインでの学習の配信も始まりました。先生方も時間のない中、様々な新しい試みを実施してくださりありがたく思っています。が、いざ在宅で仕事をしながら子供たちもみるとなると、なかなか大変な毎日です。特に次男は、ちゃんとした授業をまだ受けたことがない状態で休校となったため、自分で課題を進めることは難しく、隣で逐一質問に答えながらクリアさせていく必要があります。考えたりライティングをする仕事中は、私も仕事に集中するため子供を放置してしまっていることもしばしば・・・仕事を朝や夕方に寄せる形で時間配分するなど、試行錯誤の毎日です。また、家族みんな在宅になったことで、昼食の一食分、用意と片付けが増えました。これも地味に時間を取られてしまいます。(料理は好きですが・・・!)ただ、ここまで四六時中子供と一緒に過ごす生活は育休復帰後初めてで(夏休みなどの長期休みも保育園や学童に預けて仕事をしていたため)、今は、とんでもなく貴重な日々を過ごしているのではないかと感じています。いつもは毎日慌ただしく、「食べさせる」「宿題をやらせる」「寝かせる」で終わっていた親子の時間でしたが、子供たちの知らなかった一面が垣間見れるなど、今まで見過ごしていたこともたくさんあったのだろうなと考えさせられます。私は前職では、保育園のお迎えギリギリまで働き、子供を寝かせた後夜中まで働くような生活を送ることもありました。周りと同じように「長く働ける」ことで、自分の価値が上がり、また「長く働けない」と評価が下がるのではないかと感じていました。今はお迎え代行や家事代行など、様々なサービスがあり、子供を持つ親も働こうと思えばいくらでも働くことができる環境になってきています。ただ、「長く働く」時間を確保できれば仕事で成果が出せるかというと、そうでもなく、短い時間でも効率的に働くことで成果を上げることはできるのではないか。効率的に働き余った時間、家庭に重きをおき、子供に寄り添う時間に充てることができたら素晴らしいのではないか。今回の新型コロナウイルスの影響で、子供と一緒に過ごす時間が増えたことで、あらためてこの#コンパクトワーキング という働き方が求められてくるのではないかと感じています。HIROBAでは、短時間でも成果を上げられるような仕組み作りや制度設計を研究しています。引き続き、私たちの取り組みを応援してもらえたら嬉しいです。