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自称「日本一小さかった」老舗三浦太鼓店の新たなる挑戦!

1865年から小さな工房で155年という歴史を繋いできた三浦太鼓店が、創業以来、慣れ親しんだ地を離れ、この春、最大の挑戦をしようとしています。受け継いだ伝統を後世に残し、未来を明るく響かせるために、自称「日本一小さかった」三浦太鼓店の新たなる挑戦へ向けて、どうか皆さまのお力をお貸しください。

現在の支援総額

1,680,000

112%

目標金額は1,500,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/28に募集を開始し、 150人の支援により 1,680,000円の資金を集め、 2020/05/12に募集を終了しました

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自称「日本一小さかった」老舗三浦太鼓店の新たなる挑戦!

現在の支援総額

1,680,000

112%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数150

このプロジェクトは、2020/03/28に募集を開始し、 150人の支援により 1,680,000円の資金を集め、 2020/05/12に募集を終了しました

1865年から小さな工房で155年という歴史を繋いできた三浦太鼓店が、創業以来、慣れ親しんだ地を離れ、この春、最大の挑戦をしようとしています。受け継いだ伝統を後世に残し、未来を明るく響かせるために、自称「日本一小さかった」三浦太鼓店の新たなる挑戦へ向けて、どうか皆さまのお力をお貸しください。

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みなさん、大変お世話になっています。(株)三浦太鼓店・六代目彌市です。みなさまから大きくご支援を賜り(株)三浦太鼓店も早くも2022年4月をもちまして移転2周年を迎えることができましたm(__)mコロナ禍によって、われわれを取り巻く環境は本当に大きく変わってしまいましたが今日もこうして社員一同、健康に過ごせていること心からの感謝を申し上げます。そんな、われわれからささやかな「お気持ち」としてこのたび、移転「2周年」を記念しました【オンライン工房見学会】を開催させていただくことに!-------------------------------/★日本の伝統的な楽器である「和太鼓」が一体どんな風に作られているの?★三浦太鼓店の新工房ってどんな様子なの?---------------------------------/参加費はもちろん無料です!オンラインですので日本のどこからでも、また世界中からもご参加お待ちしております!◆イベント名:「太鼓」という楽器。~三浦太鼓店オンライン工房見学会♪~※楽しみ&学びが深まるクイズ形式でご案内!◆日時:4月23日(土)10:00-11:00◆提供場所:三浦太鼓店より、zoom配信&FacebookLIVE配信◆参加費:無料◆内容:三浦太鼓店、移転オープン2周年を記念いたしまして、全国どこからでも見学いただける工房案内をライブ配信いたします。太鼓づくりのことが楽しく学んでもらえるように、配信中にクイズ大会も行います。◆参加方:zoom配信アドレスへ起こしください。→当日のZoomミーティングアドレスhttps://us02web.zoom.us/j/85668354806?pwd=RFZ3Qmp3YUhHdXpibHdvblliVk1BQT09ミーティングID: 856 6835 4806パスコード: 1015※zoom配信以外でも三浦太鼓店のFacebookライブでも配信予定です!→https://www.facebook.com/miurataikotenなお、Facebookイベントページも立ち上がっておりますので気になる方はこちらもチェック!Facebookイベントページ→https://www.facebook.com/events/1191517808323090/?ref=newsfeedみなさまのご参加こころよりお待ちしております!令和四年四月吉日三浦太鼓店/三浦彌市商店 六代目彌市



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【過去から学び未来を創る♬】~温鼓知新という生き方♬~さて、4月7日に発令された緊急事態宣言もひとつの区切りの目安とされていた一か月が過ぎ去ろうとしています。残念ながら、今月末までの延長となってしまいましたが、状況は少しずつではありますが着実に未来に向かって進んでいる。私はそう実感しています。 ウイルスという「目に見えない」モノと今、人間は闘っているわけですが、 目に見えないからと言ってすべてが「予測」不可能か?と言われたら、決してそうではなくって100年前に起きたパンデミックを「現代」の人たちが教訓にしているように私たち人間というのは、いつの時代であっても「過去」から学び「未来」を創ってきたのです。それは、今年で155年目を迎えた私たち「三浦太鼓店」も同じ。「先人」たちの生き方を通して「今」を見つめる事。私はそれを「温鼓知新」としてこれまで何か道に迷ったときの心のより所にしてきました。 そんな私の「物語り」が現在公開中のクラウドファンディングのリターンとしてもお届けしておりますので今日はご紹介したいと思います♬本来であれば、アナログの媒体を【冊子】としてみなさまお手にとって頂きたいモノですが今回特別に、デジタル版公開させていただきます。 思いをつなぐ太鼓。先祖から今へ。三浦太鼓店からあなたのもとへ。まえがき~私たちが作るのは、思いをつなぐ太鼓です~創業1865年(慶応元年)、三浦太鼓店六代目店主の三浦彌市です。この度は、この物語をお手に取ってくださり、誠にありがとうございます。太鼓がつないでくれたこのご縁に感謝しております。私たちは常々、「伝統を守り、伝統を創る」を理念に、先祖の思いを受け継ぎながら、太鼓を製作しております。”故きを温ねて新しきを知る。“太鼓にかける私たちの思いが、少しでもあなたのお心うちに伝わるのなら本望です。師匠と紡ぐ物語第一章 「秋田への旅立ち」今こうして、私が太鼓を作っていられること。師匠・五十嵐修さんとの出会いをなくして語れません。その話を、少しさせてください。初代の頃から、三浦太鼓店では桶太鼓の注文があった場合は、胴にあたる、桶の部分は桶職人さんの手を借りて製作していました。 実は、三浦太鼓店のみならず多くの太鼓屋さんが今でもそうなのです。 桶を作る技術というのは、太鼓を作るそれとは全く別物。その職人の手になじんだ、昔ながらの道具や材料が必要なので、私たちも桶職人さんの力を借りていました。ひと昔前までは、もちろんここ地元岡崎にも桶屋さんがあったのですが、近年、桶を使う文化そのものが衰退し、どんどん廃業に追い込まれていき……。とうとう地元岡崎には一軒の桶屋さんもなくなってしまいました。私たちも困って、どこか桶を作ってくれるところはないだろうかと、同業の太鼓屋さんに聞いて回ることに。そしてご紹介いただいたのが、秋田県にいらっしゃる桶職人の方でした。その方の作る桶は、とにかく素晴らしいものでした。見た目の美しさもさる事ながら、何より、太鼓にした時の「音」が美しかったのです。私はその方の桶にすっかり惚れ込んでいました。いつかお会いできたら、しっかりお礼を申し上げたい。そんなふうに思っていました。その職人さんは、これまで順調に当店の桶を作ってくれていたのですが、2015年ごろから、製作の納期が遅れることが増えました。「あれ?どうしたんだろう?困ったな……」業界内のルールで、直接桶屋さんと連絡を取ることができなかった私は、仲介業者さんに理由を尋ねました。この時点ではまだ、お名前すら知りません。どなたかわからない、けれどとにかく素晴らしい桶を作ってくださっている秋田にお住まいの方、という情報だけです。「最近、桶が全然できてきませんが、なにかあったのでしょうか?」「いやそれが、どうやら腰を悪くされて、数日入院されるようなんです」桶の製作が遅れ始めた理由はわかりました。しかし三浦太鼓店としても桶太鼓をご注文いただいているお客様がいらっしゃる以上、この状況をなんとかしなければという思いが募りました。ところが他に桶屋さんを探そうにもアテもなく、手元にある手掛かりは「秋田の桶屋さん」ということだけ。ネットなどで調べて、秋田県内に桶屋さんは5件ほどあるということはわかりましたが……。「こうなったらしらみつぶしに行くしかない!そこからなにかの糸口をつかまなくては!」そう思い立ち、わずかな期待を胸に秋田行きのスケジュールを調整していました。そんな状況を見かねたのか、仲介業者さんが「特別措置」として、桶屋さんから直接当店に桶を納品してくださるよう手配してくださったのです。届いた送り状に書かれていた文字を見ていると……。『秋田県能代市 五十嵐桶樽工房』の文字。私が、初めて「秋田の職人さん」のお名前を目にした瞬間でした。これまで、あの素晴らしい桶を作ってくださったのは、五十嵐さんという方だったのです。五十嵐さんにお会いして、日頃の感謝を申し上げるとともに、今後についての良い解決策を見つけたい。今できることの全てが、秋田にある気がしました。 第一章終わり。物語りのつづきは第二章でお届けします♬ 最後までお読みいただき感謝です。今日もステキな一日を(^_-)-☆ 


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まずは感謝をお伝えしたい!こんにちは、六代目彌市です(^^♪三浦太鼓店の155年目の新しい挑戦!この春4月1日より新店舗オープンに際してのクラウドファンディングもおかげ様で5/6日現在大変多くの方々から応援いただく事となりこのような時代状況下の中、今はただただ感謝しかありません。あらためて、このような時代のタイミングで「移転」となったことに何かきっと「意味」があるはず、、、そう思ってこれまで以上私たち「三浦太鼓店」が世の中に返せること、求められていることを従業員と共に一生懸命考えて行動していきます。これからもどうぞよろしくお願いします。さて、いよいよクラウドファンディングも残すところ来週5/12(火)で終わりとなりますが今回、新たにお声が多かったリターンを追加させていただく運びとなりました!追加リターン!3つあります♬まず一つ目!【太鼓作りエコ企画♬】と題しまして、桶太鼓を作る際の材料である秋田杉。この今は希少価値となった天然秋田杉(樹齢約300年)で作った「木札」にお名前を入れてお届けします♬桶太鼓を作る材料は主に秋田杉、吉野杉を使ってます♬我々は、この木札を従業員分の名前を書いて神棚の下に飾ってます♬こうすることで、必ず出勤した時に自分の名前のついた木札を裏返しながら今日という一日に感謝する!という習慣になってます♬という事で、追加リターン①★お礼状+天然秋田杉お名前入り木札+疾病退散ステッカー(限定10名)金額【 4000円】続いて二つ目!二つ目も【太鼓作りエコ企画♬】として桶太鼓を作る際に必要な「たが」。この伝統的なたがの組み方を利用した当店オリジナルの「たがアクセサリー」をお届けします♬アクセサリーは、①ピアス、②イヤリング、③ストラップの3種類からお選びいただけます!という事で、追加リターン②★お礼状+たがアクセサリー+疾病退散ステッカー金額【 4000円】 最後の三つ目!最後は、三浦太鼓店メンバーキャラクターのオリジナル缶バッチ!メンバーキャラクター缶バッチこちらの、メンバー10人全員のコンプリート版をお届けします!追加リターン③★お礼状+三浦太鼓店キャラクター缶バッチ「コンプリート版」+疾病退散ステッカー(限定5名) 金額【 6000円】そして、今回の追加リターンには全て「疾病退散」に効果あり!?三浦太鼓店オリジナルの「疾病退散ステッカー」も一緒にお届けします!まだまだ先行き見えぬ不安が続く中、少しでもみなさんの希望になれば幸いです。どうか皆様お身体だけは大切にしてください。このような時代になってしまいましたが、新たな拠点で皆様と共に心豊かな文化の発信拠点を作って行きたいと思っています。ひきつづきよろしくお願い致します。令和二年五月吉日三浦太鼓店六代目彌市


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【155年続く太鼓への想いをカタチに】こんにちは、ヒト・モノ・コトをつなぐお手伝い「MEETS ME」の荻野哲生と申します。「旅」と「インタビュー」を軸にした、人生がちょっと豊かになる情報サイト。「MEETS ME」公式サイトはこちらから>>>この度、慶応元年創業の三浦太鼓店さん、初代から続く太鼓作りへの想いを「本」というカタチにさせていただきました。私ごとで恐縮ですが、この物語りは小学校の社会科の教科書にしたいほどの出来栄えだと感じています。働くって色々あるけれど、職人さんが紡ぐ歴史には、今の時代に生きる私たちにとって学ぶべきものがたくさんあります。「伝統」と「革新」変わらない太鼓というモノ作りながら、新しいカタチの太鼓と文化を作っていく三浦太鼓店さんの想いを届けたい!そう思ってこの度、お手伝いをさせていただきました。そんな物語りを今回クラウドファンディングのリターンとして活用いただけて本当に嬉しく思っています♬「MEETS ME」荻野さん光田さん♬4月1から新店舗に移転され、移転にも様々な想いがありました。我々「MEETS ME」は三浦太鼓店の新たな挑戦をこれからも応援し続けます!★過去旧店舗時代にインタビューをさせていただいた記事「三浦和也という男」はこちらから>>>