皆さま、こんばんは。
FUKUOKA NIWAKAキャプテンを務めております、花守拓樹と申します。
クラファン開始から約72時間、ついに81万4000円を突破いたしました。
あたたかい応援・ご支援をいただき本当にありがとうございます。
今回はこの場をお借りして、NIWAKAのキャプテンであり、チーム誕生の瞬間にも立ち会った僕が「なぜRoboMasterで世界一に挑むのか」について想いを綴らせていただきます。
僕は小学生の頃からものづくりに没頭し、様々な経験をしてきました。
特に高専ロボコンでの5年間は、僕の短い人生の中でも特に強烈な思い出です。創造に付きまとう様々な苦難や、それを乗り越えてたどり着いた完成の喜び。その1つ1つが、今の僕の原点でもあります。
そんな高専ロボコンを引退した後に出会ったのがRoboMasterでした。
2018年の初挑戦では、ダークホースとして活躍しつつもトッププレイヤーからの洗礼を受け、悔しさという言葉では到底足りない衝撃を受けました。
自分がこれまで培ったものを以てしても到底敵わない世界を目の当たりにし、当時の僕は「日本の技術力を世界に見せつける!」という、国と国を意識した野望を抱いたのです。
しかし、そんな僕の意識を大きく変える出来事が起こりました。
2018年、試合に敗れ帰路に着く僕たちの背中に現地の学生は「さようなら」と手を振ってくれたのです。僕達を「対等なチャレンジャー」として捉えて発せられたであろうその労いに、何か気付かされたような気持になりました。
その時抱いていた「日本のものづくりを世界に見せつける!」という想いは、「彼らと対等にものづくりの楽しさを共有したい」という想いへと変わり、それが僕の新しい原点となりました。
3度目となる2020年の挑戦。リーダーとして、技術のポテンシャルでも、成長速度でも、引けを取らないようなチームで挑戦したいと考えています。
そしてなにより、僕の「国を超え、対等にものづくりの楽しさを共有したい」という想いを、少しでも多くの方と分かち合いたいと願っています。
これからも応援いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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