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福井のまちづくり映画!第2回ムービーハッカソンプロジェクト

福井のエキマエを駆け巡れ! 「福井駅前短編映画祭」スピンオフ企画、 3日間で映画を撮りきるムービーハッカソン! これは、みんなで作る「福井のまちづくり映画」プロジェクト!

現在の支援総額

221,000

22%

目標金額は1,000,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/01に募集を開始し、 23人の支援により 221,000円の資金を集め、 2017/08/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

221,000

22%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数23

このプロジェクトは、2017/06/01に募集を開始し、 23人の支援により 221,000円の資金を集め、 2017/08/18に募集を終了しました

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街の衰退を見ているだけではいけない

 まだ「まちづくり=都市計画」という言葉しかなかった高校生の頃に「福井のまちづくりがしたい!」と思い、それが勉強できる大学に進み、福井を良くしたい、との思いだけで地域情報誌の編集の仕事に就きました。その間、多くの人に会いました。「何もない」と福井に辟易する人、「長男だから」と仕方なく福井に住んでいる人。ネガティブさは結果子供たちにも波及し、今では2000人の学生が進学する中、1000人しか福井に戻ってこない数字も出ています。
 しかしその事実に指をくわえてただじっとしているわけにはいきません。たった一人でも「福井は面白いよ、楽しいよ」と声をあげていこう、そう心に決めていました。すると、思いを口にすることで、同じ志を持つ人に出会うことも増えてきました。あとは思いをどう形にするか、それが問題でした。

俳優・津田寛治さんとの、映画との出会い

 

 その中で、福井市が主催する「フクイ夢アート」事業に関わる機会を得ました。福井駅前をアートで彩り、にぎわいを創出しようとの企画だったのですが、そこで福井出身の俳優・津田寛治さんと出会う機会を得ることができたのです。映画にかける思いを、福井が好きだという思いを、一つにまとめたとき、映画『カタラズのまちで』が誕生したのです。この映画は津田さんがメガホンを取り、福井の風景を美しく映し出した、自身の経験を基にした作品で、その後各地の映画祭でも流れることとなりました。
 この、ほのかに灯った火を消してはいけない。同じ志を持つ人たちとともにイベントをしよう、そして福井を知ってもらおうと思い、誕生したのが「福井駅前短編映画祭」でした。映画館で上映する短編映画祭は全国でも珍しく、初回にも関わらず、全国からの応募をいただきました。監督も全国から訪れ、初めて福井に訪れる人も多く、少なくとも福井の印象を強く持っていただけたのではないかと思っています。

さらに一歩踏み込んで、映画を作る!

 成功裡に終わった映画祭を継続するにあたり、そして全国の映画祭と差別化するにあたり、メンバーと話し合った結果、「みんなで映画を作ろう」ということでした。これは津田さんの「3日間で映画作りの競争ができたら面白いよね」というアイデアを基に、映画としてのクオリティを保ちながらどうするか、と考えたものでした。
 そこで、「福井駅前短編映画祭」受賞監督にこの趣旨を話したところ、快諾をいただき「第1回ムービーハッカソン」はスタートしました。県内外の、映画製作に興味のある人たちが約50名も集まり、3班に分かれて3日間でロケハンをしてシナリオを作り撮り切る、という、未だかつてない取り組みが始まったのです。50名ものスタッフが街なかを駆け巡り、怒涛の3日間は終了しました。この3日間で、参加した人たちの心は一つになり、「福井って面白い」の思いが芽生えました。自分の住む街を形として残すという行為は、福井を好きになってくれる、いいきっかけになったと思っています。まとめ役として立ち回っていましたが、皆さんの笑顔は忘れることができません。「またやりたいね」そんな声をたくさんいただきました。

映画は決して一人ではできない、みんなの思いがあってこそ

 年が明けても、「またやりたいね」の言葉は忘れることができません。映画製作を通じて福井駅前を知って、楽しんで、好きになってもらうのは、自分がずっと思い続けている「福井のまちづくり」と大きく重なります。言葉で伝える編集の仕事からさらに一歩踏み込んで、映画を作って街を楽しもう、そう考えるようになりました。
 しかし、映画製作というのは、約50名のスタッフを動かすというのはとても大変な仕事です。ボランティアスタッフで賄うにも限界もあります。さりとて自身の財布も潤沢なわけでもありません。そこで全国の、福井を好きでいてくれる皆様、映画を好きな皆様の多大なご協力をお願いしています! 支援してくださった皆様も製作スタッフのメンバーです。「福井はこんな街です。よかったら遊びに来てください」と胸を張って言える作品を目指します。どうかメンバーの一人となって、ムービーハッカソンを、そして映画祭を成功に導くお手伝いを、支援をお願いします!

 

ムービーハッカソンプロデューサー

宮田耕輔

最新の活動報告

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  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000059-minkei-l18   おかげさまで、Yahooニュースにも載せていただきました! ありがとうございます! もっと見る

  • http://www.fukui-iic.or.jp/rental/editing/  今回特別協力をいただいた「ふくい産業支援センター」は、4K映像の製作ができるスタジオと機材が十二分に揃っている場所です。4K映像でTVCMを作りたい、発信する動画を編集してみたい、そんな思いを叶えることができる場所です。  やはりふくいは映像製作の環境としては抜群の場所です。福井で映像を撮ってみたい方は、是非ご利用してみてください。 もっと見る

  • 今回のムービーハッカソンリーダーのもう一人は、第1回福井駅前短編映画祭グランプリ作品『ココニイルヨ』監督の神谷竜仁監督です。第1回のムービーハッカソンでもリーダーを務め、『案内人』を撮っていただきました! ムービーハッカソンを知り尽くした監督だからこそできる、作品作りのノウハウを教えてくれます!   映像一筋30年の中年ディレクターです。 「映画を作りたい」という夢が、昔からありました。しかし現実は…。 これまでにドキュメンタリーやバラエティー、ドラマなどのテレビ番組、CM、DVD作品など、節操なく多数制作…ですが、映画への思いは日々の生活に埋もれ置き去りに。 「これではいかん!」と奮起して2014年に初監督した短編映画『ココニ・イルヨ』が、福井駅前短編映画祭でまさかのグランプリ受賞。 その縁で翌年、「ムービーハッカソン」にて『案内人』を制作。福井を第●の故郷と勝手に思う中年男が、今また新たな作品を産み出そうとしています。 人々を勇気づけ、自分の生きた証をほんの少しでも残すために。どうか、皆様の力添えを、よろしくお願い致しますm(_ _)m もっと見る

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