入院して7日目の5月22日、再度血液検査をしました。
即入院となった5月16日の検査ではBUNが計測できない数値にまでなっていましたが1週間の治療でほぼ基準値まで下がっています。
もちろんこれは静脈からずっと点滴が流れているからの数値ではあります。
そしてクレアチニンも下がっていますが、SDMAが....
4月の検査時からぐっと悪化していて、SDMAで判断する腎臓のステージを示す目安の表でいくとステージ4(末期)に入っています。
一度壊れた腎臓の機能は良くはならない...
ここまで腎臓が悪くなっている状態を受け止めなければと思います。。
そしてどこまで悪化の速度をゆるめることが出来るか、こよみの1日1日を大事に少しでも楽に穏やかに楽しく。
この入院中、静脈点滴と鼻水が多く出るためインターフェロンと、ラプロス・プロネフラ・アゾディルを飲ませてもらっています。
休診日以外での毎日の面会では日に日にこよみの元気が出ていてご機嫌も良いです。
そして昨日、5月26日の検査結果です。
SDMAが29まで下がっています。
ステージも4から3です。
あともう一度検査して、さらに数値の改善が見られるか、これが限界なのか判断してひとまず退院となりそうです。
ここから自宅点滴やこまめな通院と検査でなんとか維持をしていきたいです。