活動報告をさせて頂きます。
映画「さとにきたらええやん」の公式チラシと一緒に、手作りのチラシを持って地域の医療や介護の事業所へ、ご挨拶と一緒にご支援のお願いをしにお邪魔しています。
私の仕事柄、連携をさせて頂きている皆様には、既にご支援を頂いている方も多いです。
本当にありがとうございます!
ネットやSNSの力だけに頼らずに、私も自分の足で出来る事をコツコツとやります!
さて、今回のタイトルにもありますように、映画の地である「釜ヶ崎」(西成)を、Google Mapで見たことがありますか?ってお話しなのですが・・・。
その前に、私のように関東の方などは、現地がどんなところかもわからないですよね?
また、なかなかGoogle Mapを利用する方も少ないですかね?(笑)
私は仕事柄、患者様のご自宅や施設へのルートを調べるので、良く使うんですよ^^
と言う事で、今回は釜ヶ崎をGoogle Mapで歩いてみましょう^^
子供や親、そして夜回りやイベントを通して、地域を支える「こどもの里」。
こどもの里の目の前には、この街を見下ろすようにそびえ建つ警察署があり、その裏手にある公園では炊き出しが行われています。
実際に私がお邪魔した時は朝から雪が降っていましたが、公園内外に長蛇の列が出来ていた事を覚えています。
こどもの里の周りを歩いてみると、ドヤ街(安宿)と居酒屋が乱立しており、昼夜関係なくカラオケの音が聞こえていたり、いたる所にあるお酒の販売機の周りには、沢山のオッチャンが楽しげにお酒を酌み交わしています。
安宿は、一泊500円と書いてある所もありましたね。
アーケードの商店街が街を繋いでおり、大通りに出ると目と鼻の先に通天閣が見えます。
環境の悪さばかりに目を捕らわれてしまいがちですが、アノ綺麗な街やアノ素敵な風景、アノ建物だって、それを造り出して来たのは、釜ヶ崎の日雇いのオッチャン達だったことは、決して忘れては行けない。
オッチャン達がいなければ、あの街も今のあなたの暮らしも無かったかもしれないのです。
そして、こどもの里では地域のオッチャンオバチャンの事を学び交流し、子供たちは沢山の人たちに見守られながら、故郷釜ヶ崎(西成)を好きになって行くのです。
あなたの街ではどうでしょうか?
子供が帰りたい街でしょうか?
僕の街も・・・。
注目度が急上昇している本プロジェクトを見ると、世の中の関心の高さを窺い知れるだけではなく、子供たちの明るい未来に期待をしている方々も多いと感じます。
きっと、良くなります^^
追伸
キレイに終われるのですが、性格的にどうしても伝えたい事があります・・・。
Google Mapで釜ヶ崎を歩くと、リアルに「立ちション」しているオッチャンが写っています!
アリなの?ねぇ?(笑)
ありがとうございました^^
引き続き宜しくお願い致します。