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「場」を残し、飲食店の新しい連携体(協同組合)を創出したい。

勉強会や講演会から、演劇、落語、コメディライブなどへの場の提供と、コミュニティの醸成を10年間実施してきたcafe causa、「リアルコミュニティの場」を残し、個人飲食店の為の新しい連携体(協同組合)を創出したい。食材の共同購入、スタッフの流動性向上、共同販促、、各地にノウハウ提供していきたい。

現在の支援総額

3,873,885

129%

目標金額は3,000,000円

支援者数

268

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/14に募集を開始し、 268人の支援により 3,873,885円の資金を集め、 2020/05/20に募集を終了しました

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「場」を残し、飲食店の新しい連携体(協同組合)を創出したい。

現在の支援総額

3,873,885

129%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数268

このプロジェクトは、2020/04/14に募集を開始し、 268人の支援により 3,873,885円の資金を集め、 2020/05/20に募集を終了しました

勉強会や講演会から、演劇、落語、コメディライブなどへの場の提供と、コミュニティの醸成を10年間実施してきたcafe causa、「リアルコミュニティの場」を残し、個人飲食店の為の新しい連携体(協同組合)を創出したい。食材の共同購入、スタッフの流動性向上、共同販促、、各地にノウハウ提供していきたい。

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たくさんのご支援ありがとうございます。
おかげさまで目標の300万円を達成いたしました。

心より感謝申し上げます。

cafe causaは5/15より時短営業を開始いたしました。

新しい連携は 7/17(火)スタートです!

*御飲食の権利につきましては6/1からのスタートとさせていただきます。

5/20(水)がクラウドファンディングの最終日です。
最後まで頑張ります。


ご挨拶

日頃より、cafe causaをご愛顧いただきありがとうございます。

私どもは、2010年から北九州市でコミュニティカフェとして場の提供をしてきました。
cafe causa (住所:北九州市小倉北区浅野2-12-14 JR小倉駅北口徒歩3分)

二階のフリースペースでは各種勉強会や講演会、さらには落語、演劇、浪曲、スタンダップコメディ、ミニシアター、、多くの方々にご利用いただいていました。
一階のカウンターでは何かを仕掛けること好きとか、妄想を語る人たちで賑わっていました。

しかし、新型コロナの影響で休業を余儀なくされました。
予定していたコメディライブや展示会など心苦しくもキャンセルとなったのです。

運営母体の会社は法人ではありますが、零細企業であり恥ずかしながら資金は潤沢と言えません。
休業により一気に存続が危ぶまれる状態となってしまい、家族が増えたばかりの社員に不安な日々を送らせてしまっています。

それなりに地域に貢献してきたのではないかと思っております。
なんとか存続させたい。
そこでクラウドファンディングに挑戦することにしました。

まずはcafe causaを存続させるために、飲食の権利購入にご協力ください。
他に購入いただけるのは代表の遠矢自身、色々考えてみましたのでリターンをご確認ください。

そしてかねてから考えていたことを実行に移すタイミングがきたと気付きました。


このプロジェクトで実現したいこと

cafe causaの経営を安定させた後、実現したいことがあります。

個人(小規模)飲食店の組合(新しい連携体)の実現です。

消費税がアップしたあたりから廃業の声を聞くことが増えました。
後継者がいない、社会保険料や税負担の増加、スタッフが集まらない、、、

不要不急と言われるなど立場が弱く、事業基盤が脆いのが小規模飲食店なのです。
今回のような事態が起こると簡単に倒れてしまいます。

もしかしたら、個人店同士が連携することで存続できた店もあるのではないか。

仕入れの共有、共同での販促企画(メニュー表や看板作成、情報発信)、経費の削減(光熱費、ゴミ処理、消耗品、、)、会計処理、地域情報の共有(行政情報、イベント、個店の悩み)、、、
そしてスタッフの流動化。

オンライン対応、共同デリバリーなど早急に対応すべき課題も明白になっています。
*資金の融通、いずれは不動産取得も。

かつて日本には、結、構、無尽など、独自の金融システム、相互支援システムがありましたが、現代の進化した資本主義システムに押され、ほとんど消えてしまいました。

復活といいますか、現代そして未来に適応した新しい連携ができるのではないか。

難しいことはわかっています。
絵を描いて「さあ、みなさんどうぞ」では無理なはず。

だからこそチャレンジしたいのです。
失敗も成功もオープンソース化していけば、各地で立ち上げたい方の役にも立てるはずです。


どう進める?

たまたま私たちのお店があるエリアは、駅裏と言われ飲食店に向かないと見なされていた地区にあります。
しかし、ここ10年ほど特徴のある店が増え、入れ替わりもほぼなく、スタッフ同士も顔見知りになるようなエリアとなってきました。
このエリアを手始めにやります。

経営者同士が意思疎通ができていて、大きな企業のパーティーをエリアで引き受けたこともあります。
スタッフを交流させようかという話も出たことがあります。

なんとなく一歩踏み出さなかったのです。
たまたま時間ができました、チャンスです。

おそらく、デリバリーの受発注及び配送、ワイン等の仕入れ、スタッフの共同研修や就労(法律気をつけます)、ゴミ収集、あたりから取り掛かります。


自己紹介

あらためまして、causa代表の遠矢といいます。
鹿児島から何のつてもなく北九州に出てきて34年、面白い(ありがたい)出会いの連続によりここまで生きて来れています。52歳です。リクルート、会計事務所勤務ののち、泥沼の人生となり(その話は個別に)ましたが、ご縁があり北九州市の外郭団体でインキュベーションマネージャーの職を得ました。
そしてcafe causa(=ラテン語で きっかけ)をオープンさせます。
その後、まちづくり会社を立ち上げ、シェアオフィス、コワーキングスペース、宿泊施設、集合商業施設などいろいろな事業を開発し、社会起業家を応援する団体なども立ち上げ、運営に関わっています。

創業支援、キャリア教育、リノベーションまちづくり などで講演させていただくことが増えてきました(単純に実体験を話して、できるだけ客観的な分析を披露しているだけですが)

バンドやサーフィンはやってませんが、たまに高座で落語を披露します。

cafe causaについて

なんのために生きているのかなあと、子供ができてから真剣に考えるようになりました。偶然が重なり就いたインキュベーションマネージャーが人生を変えました。
専門的な知識は足りないのだけど、経営者と一緒に悩み、やる気になってくれることで見せてくれる笑顔に、これだと気づかされたのです。その人の人生を楽しくすることを応援することが使命なのではないかと。
2010年、twitterが流行り始めた頃です。
リアルに集まれ、何かをやりたい人が使える場となる店。
面白い人は面白い人と繋がっているし、来てくれる人がキラーコンテンツとなる店にしようとcafe causaを作りました。

予想以上の反響があり、二階のフリースペースを利用する方がどんどん増えていきました。
アート、音楽、古典芸能、趣味、学習、、みなさんが育ててくれました。

スタッフも卒業後それぞれ楽しい人生を送ってくれていて、独立開業は一人だけですけど(スペインバルTorpe)楽しい人生のきっかけ作りには貢献できていると思っています。

これまでに70,000人くらいの方に利用いただいています。
なんとか生き残りたい。

(店内に飾っている絵:黒田征太郎『一』2010年)



資金の使い道

ご協力いただいた資金は、まずcafe causaの経営安定のために使わせていただく計画です。
営業自粛期間中の賃料、人件費、諸経費、CAMPFIREの手数料。
そして新しい連携体作りのための時間を捻出し、動き始めます。


リターンのご紹介

3,000円:3,300円の御飲食ができる権利です。(有効期限2023年12月末)

5,000円:5,500円の御飲食ができる権利です。(有効期限2023年12月末)
お礼のメッセージを送らせていただきます。

10,000円:11,000円の御飲食ができる権利です。(有効期限2023年12月末)
お礼のメッセージを送らせていただきます。
オリジナルポストカードを送らせていただきます。

30,000円:33,000円の御飲食ができる権利です。(有効期限2023年12月末)
お礼のメッセージを送らせていただきます。
オリジナルステッカーを送らせていただきます。

30,000円:遠矢が落語を披露します。決して上手くはありませんが一生懸命演じます。
交通費は実費負担となります(北九州から伺います)。時期は2020年6月以降話し合いで決めさせていただきます。

30,000円:遠矢が講演いたします。起業支援、キャリア支援、リノベーションまちづくりなどが得意分野です。実戦に基づいたリアルな話と、ノウハウをお伝えいたします。
交通費は実費負担となります(北九州から伺います)。時期は2020年6月以降話し合いで決めさせていただきます。

30,000円:遠矢が出張バーテンダーになります。キャリアだけは十分にありますが、どちらかというとトークが得意なバーテンダーです。お酒等は持参いたしませんので、ご用意ください。
交通費は実費負担となります(北九州から伺います)。時期は2020年6月以降話し合いで決めさせていただきます。

100,000円:110,000円の御飲食ができる権利です。(有効期限2023年12月末)
お礼のメッセージを送らせていただきます。
店内に記念銘板を作成掲示し、お名前を載せさせていただきます。(ご希望のお名前で、2020年6月以降)

150,000円:6ヶ月間、遠矢があなたの事業にコミットします。(構想、企画、機關設計、運営支援等)
新規事業開発や事業の立て直しなど外部ブレーンとして活用ください。
2ヶ月に一度の訪問、隔週のオンラインミーティングとなります。

300,000円:6ヶ月間、遠矢があなたの事業にコミットします。(構想、企画、機關設計、運営支援等)
新規事業開発や事業の立て直しなど外部ブレーンとして活用ください。
月に一度の訪問、毎週のオンラインミーティングとなります。

500,000円:1年間、遠矢があなたの事業にコミットします。(構想、企画、機關設計、運営支援等)
新規事業開発や事業の立て直しなど外部ブレーンとして活用ください。
月に一度の訪問、毎週のオンラインミーティングとなります。


応援コメント

ここの代わりは他にはありません。これからもずっとあり続けるべき場所。コロナなんかでなくなってはいけない場所。みなさん応援よろしくお願いします。
ウーマンラッシュアワー 村本

経堂さばのゆとお客さば、落語家、スタンダップコメディアン、企業人、さまざまな人と文化を共有するカフェカウサさん。これからさらに連携を深めていきたいお店。応援しています!
さばのゆ店主/著述家/プロデューサー 須田泰成

面白い人と出会う場所。出会いから、何かが始まる場所。クリエイターやアーティストだけではなく、業種も生き様も多様な人々がなぜかこの店のカウンターには多く腰掛けて酒を飲んでいる。僕のフォトグラファーとしての流れを変えた写真展「記憶喪失」もここから始まった。4月にCausaで開催予定だった写真展は延期になったが、この展覧会は、この場所でしか完成しない。再開を待ちます。 
FU.木寺一路

遠矢さんはこれまで 北九州のビジネスイノベーション 小倉のソーシャルコミュニティ のために、それぞれ10年以上貢献されてこられました。 (それより前はよくわかりません) そんな中このタイミングでご自身が営む飲食業とこれまでの経験が、期せずして重なり合ったと勝手に推察しております。 これからの10年も楽しみにしております!
フリーランス エンジニア 市江竜太

Cafe Causaがあり遠矢さんがいたからこそ今のエリアがあります。 弊社2店舗目Bar Airがこのエリアに移転してきたのもちょうど10年前。ここ10年で大きく変わり素敵なエリアとなりました。まだまだやりたいことが沢山。想像する未来までまだ道半ば。遠矢さんの活動を心から応援し、このエリアをスタートに街を楽しんでもらえるよう共に進んでいきたいと思います。   
株式会社フェザーズ 吉川修一


最後に

ウイルスによって資本主義がいきすぎたと知らされているのだと感じています。
では我々に何ができるのか、誰にも正解はわからないけど想像しながらやるしかない。
お金もないのに起業家支援をやってきて、公民館みたいだねと言われ、それでいいんだと思っていましたが、このタイミングで一歩進めたいです。

時間が欲しい。

必ず何かを残します。
長くなりそうなウィズコロナ、そしてアフターコロナの世界。
みなさまの土台となれるようチャレンジしていきます。


Q&A

Q:クラウドファンディングの支払いはどのような方法がありますか?
A:クレジットカード払い(VISA,JCB,MASTER,AMEX,Dinners)、コンビニ支払い、銀行振込(Payeasy)、携帯キャリア決済(docomo、au、ソフトバンク)、PayPal、Fami-Payが御座います。詳細はこちらをご覧下さい。(デビットカードはサポート外となります。)

Q:クレジットカードは分割での支払いは可能ですか?
A:CAMPFIREのシステム上、分割払いはできませんので分割をご希望の場合は支援後にカード会社様へ各自でお問い合わせをお願いいたします。

Q:とにかく応援したいので、リターン価格以上を支援したいです!
A:支援時に支援金額の上乗せが可能です。(例:3,000円コースに10,000円を支援する)

Q:コースを間違って買ってしまいました、気が変わってしまいました、キャンセル出来ますか?
A:サイトの仕様上、支援後のキャンセルやプランの変更はできません、よくご検討の上でのご購入をお勧め致します。また支援金に金額を上乗せをすることによるアップデートも不可となっております。
(例:2,000円コースに8,000円を上乗せ支援しても受け取れるのは2,000円コースのリターンです。)
(例2:2,000円コースを購入後、後日8,000円を支援しても10,000円コースの内容には出来ません。)

Q:別途の送料はかかりますか?
A:かかりません。支援金に含まれております。

Q:目標金額に達しなかった場合はどうなるんでしょうか?
A:All-in方式を採用しておりますので目標金額に満たない場合もご購入頂いた全てのリターンは履行させて頂きます。

Q:支払い期限はありますか?
A:決済方法によって異なります。コンビニ、銀行振込の場合は基本的に支援日より4日以内の支払いとなります、詳細な期限に関しては支援後CAMPFIREより送付されるメールに記載されておりますのでご確認下さい。支払い期限を超過した場合自動的にキャンセルとなります、キャンセルになった在庫は決済が出来ませんので、購入される場合は再支援をお願い致します。クレジットカード、各種携帯キャリア払い、PayPalに関しては支援者様のご契約内容により締め日が異なりますのでご自身でご確認頂きます様お願い致します。

Q:友人の分を代理で支援できますか?
A:ご友人様の代理での支援に関しては、リターンの譲渡に当たります。リターン権利の譲渡に関しましては金銭の授受関わらず禁止です。該当行為が発覚した場合は各種リターン不履行になる可能性がございます、ご注意下さい。

Q:配送先の住所変更はできますか?
A:住所変更の受付はプロジェクト終了までとさせていただきます。配送先の住所変更は「マイページ(右上のアイコン)>支援したプロジェクト>右へスクロールしたお届け先>確認する」で行うことができます。それ以降の住所変更については本プロジェクトページにある「メッセージで意見や質問を送る」というリンクから直接ご連絡ください。

その他、クラウドファンディングに関わるご質問につきましては、
CAMPFIREヘルプページをご覧ください。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • みなさまご支援ありがとうございます。おかげさまで目標の300万円を達成することができました。cafe causaの固定費は、家賃、人件費、光熱費・通信費(基本料)、それと借入の返済まで入れて約50万円。緊急事態宣言も解除され、時短とはいえ営業再開できましたので、今回の危機は回避できたと考えています。飲食業の業態が変化を迫られる中、本当にありがたいことです。重ねて御礼申し上げます。私自身、昼間はまちづくり会社・ゲストハウスの運営、夜は飲食店の生活を続けてきたのですが、4月の休業にあたり昼間にもう一つ仕事(緊急金融窓口相談員)を増やしており、オンラインミーティングなどの増加もあり、以前より「考える時間」を減らしてしまっています。飲酒量が劇的に減っていますし体調は万全、でもちょっと時間がない状況です。そんな中「新しい連携(協同組合、バーチャルな自治体)」については、常に頭の隅に置き、いつも考えています。現在、決めていることは組織名:coorperations法人形態:協同組合or一般社団法人発起人:北九州3名、その他エリア2〜3名で調整予定設立日:2020.07.07主旨(キーワード案)当たり前のことを当たり前にできる社会にするために。人、物、お金、情報、時間、いろんな組合せの共有で実現できるのではないか。目的は生きること、働くことは手段。組織の大小、種類、数、選択肢はいろいろ。どこに住んでも、どこで働いてもいい。お金を基準にし過ぎたのかもしれない。飲食店をきっかけとして、ポスト資本主義社会過渡期におけるバランスの取れた「個人の生き方の選択肢をふやす」ための連携体を目指します。(メインフレームが簡単に変わるとは思っていませんが、象徴として)非正規社員の@さんは、今日はA店で働く、明日はB店、社会保障はcoorperationsが担っている。cooperationsに加盟する個人事業主デザイナーは、A店のメニュー表をデザインし、フィーはcooperations経由の現金or加盟店の提供サービス(飲食、エネルギー、住宅、、)から選択。cooperationsは、エネルギー、保険、不動産、情報インフラなどとの団体契約があり、会員は会員価格で利用できる。楽天カードとバーチャルな自治体(大きすぎない協同組合)が手を結ぶ感じと言いましょうか。*ネクストゴールを高く設定しましたのは、立ち上げの仲間を募るためでした。焦らず進めていこうと思います。cafe causaを作るときも「駅裏のビジネス街で二階がお金を生まない飲食店なんて」と言われて逆に成功を確信したものです。今回は「できそうだね」の期待に対して「モデル」を明確に示せていませんが、「雇用形態」とか「住民登録」あたりを突破口に進めたいと思います。 もっと見る

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