みなさま
ご支援ありがとうございます。
おかげさまで目標の300万円を達成することができました。
cafe causaの固定費は、家賃、人件費、光熱費・通信費(基本料)、それと借入の返済まで入れて約50万円。
緊急事態宣言も解除され、時短とはいえ営業再開できましたので、今回の危機は回避できたと考えています。
飲食業の業態が変化を迫られる中、本当にありがたいことです。
重ねて御礼申し上げます。
私自身、昼間はまちづくり会社・ゲストハウスの運営、夜は飲食店の生活を続けてきたのですが、4月の休業にあたり昼間にもう一つ仕事(緊急金融窓口相談員)を増やしており、オンラインミーティングなどの増加もあり、以前より「考える時間」を減らしてしまっています。
飲酒量が劇的に減っていますし体調は万全、でもちょっと時間がない状況です。
そんな中「新しい連携(協同組合、バーチャルな自治体)」については、常に頭の隅に置き、いつも考えています。
現在、決めていることは
組織名:coorperations
法人形態:協同組合or一般社団法人
発起人:北九州3名、その他エリア2〜3名で調整予定
設立日:2020.07.07
主旨(キーワード案)
当たり前のことを当たり前にできる社会にするために。
人、物、お金、情報、時間、いろんな組合せの共有で実現できるのではないか。
目的は生きること、働くことは手段。
組織の大小、種類、数、選択肢はいろいろ。
どこに住んでも、どこで働いてもいい。
お金を基準にし過ぎたのかもしれない。
飲食店をきっかけとして、ポスト資本主義社会過渡期におけるバランスの取れた「個人の生き方の選択肢をふやす」ための連携体を目指します。(メインフレームが簡単に変わるとは思っていませんが、象徴として)
非正規社員の@さんは、今日はA店で働く、明日はB店、社会保障はcoorperationsが担っている。cooperationsに加盟する個人事業主デザイナーは、A店のメニュー表をデザインし、フィーはcooperations経由の現金or加盟店の提供サービス(飲食、エネルギー、住宅、、)から選択。
cooperationsは、エネルギー、保険、不動産、情報インフラなどとの団体契約があり、会員は会員価格で利用できる。
楽天カードとバーチャルな自治体(大きすぎない協同組合)が手を結ぶ感じと言いましょうか。
*ネクストゴールを高く設定しましたのは、立ち上げの仲間を募るためでした。
焦らず進めていこうと思います。
cafe causaを作るときも「駅裏のビジネス街で二階がお金を生まない飲食店なんて」と言われて逆に成功を確信したものです。
今回は「できそうだね」の期待に対して「モデル」を明確に示せていませんが、「雇用形態」とか「住民登録」あたりを突破口に進めたいと思います。