2020/05/11 17:18

このチャレンジも残り7日となりました。
皆さまの御支援のおかげもあり、達成率93%まで来ることが出来ました!!
心からご支援頂いた皆様には感謝致します。残りの7日間も変わらぬご支援をお願い致します。
本日より、リターンを追加させて頂きました。 全国発送可能な『BAKSO』、『オリジナルTシャツ』です! 是非ともご覧ください。

地元中学生との3回目の『総合学習』はインドネシア料理店もオープンした年だったので
「インドネシア」の人と「気仙沼」の人が食を通じて文化交流出来るイベントを考えようをミッションとし、行いました。
まず最初に行ったのは、インドネシアに住む人は殆どの方がイスラム教の為、ハラール料理が大前提となります。ハラールとは?イスラム教の方は、ハラールの食品のみを口にすることは神の教えに忠実に従うこと、すなわち信仰そのものです。ハラールはひと言でも、意味として2つあります。1つはイスラム法で合法であること、そしてもう1つは健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価であることです。その為まずはハラールを共に学び、その後はインドネシア料理に触れて行き、どの様な食材をどのように調理しているかを調べて行きました。

そこで提案されたものは、辛い食べ物と甘い食べ物が多い、そこで代表的な料理を気仙沼産のもとコラボしてみては?この意見から生まれたのが下記写真のインドネシアの『サンバル』に気仙沼のホヤを入れてみては!実はこれ、本当においしく、メニュー化したいくらいでした。他にもサテというインドネシアの焼き鳥とカツオを代用し、カツオサテの発案や、バナナの揚げ物でピサンゴレンなども提案頂きました。

さらに、インドネシア料理を学校給食に、気仙沼の人との料理教室など多くイベントの提案を頂きました。 実際に実現したイベントもあり、地元中学生が、気仙沼とインドネシアの文化交流の必要性を学べたのではないかと思っております。

次回は実際に実現したイベントについて触れて行きたいと思います。

~つづく~