2020/04/17 22:49
インドネシアに適合するリサイクルアスファルトを作る為の配合試験を開始しました。
平均気温が約30℃で市街地は交通量が多い上に渋滞が発生し、トラックは過積載さらに既存のアスファルトの品質はどうだろう?多くの懸念事項がある中での配合設定を組んで行きました。リサイクルアスファルトを配合する際には、日本からの再生用添加剤を用いたのですが、こちらもタイプの違う3種類の中から既存のアスファルトに1番適す添加剤を選定しました。
同時に、インドネシア国内の規格認証をとるにはどの様なプロセスが必要なのかの調査を行い、室内での舗装関連の試験の規格をクリアし、さらに実際に現場で試験施工を行い、1年間のモニタリングを経ての規格認証と言う事がわかりました。
いよいよ、リサイクルアスファルトを製造するためのリサイクルアスファルトプラントの建設に進んでいきます。
〜つづく〜