前回は、アクティブトーキングの4つの要素のボディトーキングで、 その中の『6トーク』のうちスマイルトーク・アイトーク・ハンドトークでした。
今日は、アクショントーク・リアクショントーク・タッチトークです。
④アクション・トーク
昨日のハンドトークとあわせ体全体で表現します。例えば、実際に話の内容と同じ行動をとる実演型や、強調したい部分で身を乗り出したり、一歩前にでる追加動作型、力強くうなずいたり首を横に振ったり、ガッツポーズをとるなどの共通イメージ型、また大げさなリアクションや派手に転ぶなどの大げさ型があります。 これってテレビ良く見る芸人さんがやってる内容ですね!
繰り返し練習する事で身につく技術だと思いますが、なかなかですよね?
⑤リアクション・トーク
会話の中で話が合わないとかありますよね?すべてがこの内容だと思いませんが、聴き手と話し手の体の動きがバラバラだと、話しづらいって感じた経験ありせんか?実は相手に気づかれないようにさりげなく聴き手が話し手と体の動きを合わせると、話してに対し好印象を与える事が多いです。 さりげなく実践すると良いかもですね!
⑥タッチ・トーク
相手に触れることで、人間関係が親密になる。お相手に好感を持つようになります。
例えば、上司が失敗をして落ち込む部下に対し、肩をポンッと叩き励ましの言葉をかける。商談時に成立した際の握手、選挙での握手などありますね。 私的には、所属する商工会議所青年部で日本・東北・宮城県に出向した際は挨拶=握手のクセがついており、地元気仙沼でやると躊躇される場合もありました(笑) なので時と場所、相手など選んで行った方が良いと思いますよ!以上が相手に想いを伝える話し方、『話す力』の1つ目もボディートーキングの内容になります。
次回は二つ目のドラマチック・トーキングです!
~つづく~