4月15日(水)にぐりの2回目の診察に行ってきました。
ぐりの血液結果がコロナウイルス【陽性】の判定が出ましたが、検便が陰性とでました。
逆にお兄ちゃんのぐらの検便が陽性と出て、先生より、
「先週の検便、ぐりちゃんとぐらちゃんのウンチ逆にだしてませんか?」とのことでした。
通常は同じ日に提出した血液と検便で、血液検査が陽性で出ているのに検便が陰性になることはほぼありえないと伺いました。
先週4月8日に初めて診察に行けたのは、当日の朝9時の開院と同時に電話が繋がりその日の午後に急遽診察していただくことができた為です。4月7日の前日に最寄りの動物病院で「FIPは不治の病で治らない、1カ月以内に亡くなる子が殆どで延命しかできないので毎日ステロイド注射受けに来てください」と言われましたばかりで飼い主の私も号泣し殆ど寝ていない中、診察に伺ったので検便提出を逆にしてしまったのかもしれません。
ぐりのうんちは完全な水下痢で激臭がしており、ぐらのうんちは固形のころころ臭いもなかったので見た目からも、ぐらのうんちが陽性でぐりのうんちが陰性になることはないのではとも思っています。次回診察時に再度ぐりぐらの検便再検査することになりました。
ぐりの血漿からわかる炎症マーカーの結果もでました。
基準値が0-736であるなか、ぐりの結果は2000以上でした。
エコー検査によるとまだ腹水は抜けていなく、腹水の量もかなりあることから「抜けるのに2か月くらいかかるかもしれない」と伺いました。
この日はエコー検査と触診検査、検便と血液検査の結果の説明で終了しました。
新型コロナウイルスの影響で、次回の診察は3週間後の5月6日となりました。
最初の1週間で複数回嘔吐があることも気になりましたが、先生より「ぐりちゃんが薬にも慣れてくるのでこれから嘔吐の頻度も少なくなってくると思うので大丈夫ですよ。」とのコメントをいただきました。
調整用の100mgと50mgが少し残っていることから、この日は3週間分の新薬の処方で終わりました。エコー検査のみだったのでこの日のお会計は12万円でした。
次回までの薬が不足したり体調が急変することがなければ、5月6日の診察まで薬を投与しながら経過を見ることとなりました。
次回の診察で、再度血液検査・検便検査・エコー検査・レントゲン検査を行います。
基準となる最初の検査結果は下記の通りです。
腹水が少しずつぬけていくと体重が減ってしまいます。
2㎏の体重を切らないように、毎日投薬前後を除いて1.2時間に1回のペースでご飯やちゅーる、ミルクのカロリー摂取を頑張っています。
次回の結果で少しでも改善するように、これから3週間頑張りたいと思います。
(最後に少し腹水が抜けてソファに登れるようになったり、お兄ちゃんのぐらと一緒にお昼寝をするところのぐりです^^)
次回はぐりのごはんの様子や、服用している栄養剤・サプリメント等のご紹介をさせて頂きたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。