2020/06/22 15:49

五十嵐の師匠でもあるMr.オーガニックこと、大浦政秀氏の会社アースアンドライフ様より究極のお肉のリターンのご紹介です。 

アースアンドライフは、まずは何より安全性を第一に考えています。
食べることは選ぶこと 【Food Conscious】 私たちが食の未来を案じるということは、食生活が生命に 関わる以上、私たち自体の未来を気遣うことでもあります。
私たちが強い意志を持って食を選択していかない限り、今 後の食生活事情はますます悪化していくといっても過言で はありません。
便利なもの、安いもの、おいしいものより も、まず第一に安全なものを選ぶー表面上の良さに惑わさ れず、常に食の安全性を一番に重要視することがアースアンドライフたちの 訴える“フードコンシャス”です。

『生産者限定フリーレンジナチュラルビーフ 』について 

★ 天候に恵まれ、牧草が豊かに育つ地域にあるファミリー経営の篤農家限定。 成長ホルモン剤・抗生物質を使用せず、アニマルウェルフェアに基づき飼育。 餌は、農場内の牧草のみ。外部から購入したものを与えることはない。

★ 1頭あたりの牧草地は充分な広さがあるので、満足できる量の餌をストレスなく食べることができる。それにより毎日体重が増加し、優れた肉質になる。
《毎日体重が増えることが大切な訳》 毎日充分な量の餌を食べている時に栄養が行き届く順は、 ①内臓器官 → ②筋肉 → ③脂肪 (正常な状態)
満足する量の餌を食べられないと優先順位が変わってしまう。 ①内臓器官 → ②脂肪 → ③筋肉 コマーシャルベースで飼育している農場は、1頭あたりの敷地が狭く、餌が足りなくなった時は外部から購入する。そのため、生きるのに必要最小限の量しか与えない場合がある。この状態では、体重が増えなかったり減ったりするため、肉質が安定しない。

★ 品質重視の加工場でコールドボーニング。 『コールドボーニング:屠畜後4℃まで冷却。(約24時間)冷えた枝肉の骨肉は 技術が必要。特に赤身肉であるグラスフェッドは、肉質に大きな影響がある。シェフは、必ずこちらを選ぶ。 ホットボーニング :屠畜のショックが残っていて筋肉が硬直している状態で骨抜きをして部位に分ける。部位別にしてカートン箱に入れる時でも、まだ温かい。時間かからずコストも安い。』 『フリーレンジナチュラルチキン 』について

★ ワクチン・成長ホルモン剤・抗生物質不使用。 NZは、鳥インフルエンザ等の病気の発生がないため、ワクチン接種の義務付け無し。 (通常他国では義務付け。オーガニック認証取得の鶏でも。)

★ アニマルウェルフェアに基づき飼育。 鶏舎内は、コンピューターで温度・湿度・換気を管理。日中は鶏舎前に設けられた庭への窓を開け、自由に出入りできるようにしている。
*SPCA Bleu Tickを取得。 *SPCA Blue Tickとは、SPCA NZが家畜(肉用鶏、卵用鶏、豚)の飼育に 関して定めているアニマルウェルフェアの認証システム。

-5つのフリーダム-  
1. 飢えと喉の渇きが無いよう、栄養のある餌ときれいな水をいつでも摂 取できる状態になっていること。  
2. 心地よく過ごせるような温度や換気、悪天候から守られるような飼育 施設であること。
3. 痛みや怪我、病気の危険に晒されず、獣医の指導の下、健康的に過ご   せるような環境を整えること。
4. 自由な行動を妨げられない充分なスペースが確保されていること。
5. 恐れや悲しみ等、精神的な苦痛がない環境を保証されていること。 ストレスのない環境で健康的に育てられているので、臭みがなくジューシーな肉質に なる。

★ 植物性の配合飼料で、遺伝子組み換え作物は不使用。


五十嵐 『大浦さんから沢山の気づきを教えてくれました。 当初は、和牛の中でも最高級ブランドの霜降り牛って動物虐待の上にあるということも知らなかったのです。 もともと穀物を食べる動物ではないのですが、狭い小屋に押し込めて運動させず穀物を無理やり食べさせ続ける。そうすると失明、内臓の病気、浮腫、薬漬け、ストレスフルで生きているのか死んでいるのかわからない状況に持っていき、死ぬ寸前で屠殺しているのが霜降り牛なんです。この脂のサシが美味いね!とか言っていた自分がとても恥ずかしくなりました。その他にも表記されている国産牛の実態、薬漬けの鶏のこと、人間に都合よく虐げられている牛・豚・鶏のありとあらゆるお肉の裏側の悲惨な現状を教えていただきました。そんな大浦さんが世界中を回って厳選した今回の製品は、心を込めていただきますと言える究極のお肉なんです。 地球温暖化で話題になる牛のゲップは、穀物を食べさせるから多量のゲップを出すのです。グラスフェッドビーフ(牧草牛)はゲップの量が圧倒的に少なく、牧草を沢山育て植林も行っている為、通常の畜産牛より70%以上の二酸化炭素の排出を削減しています。安全とは、ただ人にとって安全というだけではなく、全ての生命や自然や地球にとって安全ということなのです。私たちは宇宙の中の地球の上で自然と相互関係の中で生きているのです。そんな視点で安全な肉の選択肢を与えて下さった感謝と共に皆様にも選択肢を与えたいとお願いして実現したリターン商品でもあります。』