先日のきらめき工房さんに続き、本文にも登場している、就労継続支援B型事業所「シンプルライフ」さんへお邪魔しました。
こちらには、ドリップアートのパッケージになるモチーフの作成、焙煎前のコーヒー豆のピッキング作業をお願いしています。
シンプルライフの所長浅野さんとは、大学時代からのご縁があり(応援メッセージに登場してもらった「スイモン」中嶋さんともつながりがあります)今回のプロジェクトに協力していただいています。
コロナの影響で、これまで中心だった自動車部品加工等の軽作業が激減し、在宅ワークの利用者も増えたこともあり、アートやピッキングの作業は「とてもありがたかった」と言っていただけました。軽作業の時は月に1度ほどしか利用していなかった方が、「絵を描くこと」が作業(仕事)としてできるようになってからは、「週に一回は来るようになった」というお話も。
その人(利用者)の役割ができること、作品が世に出ること…。
プロジェクトとしてはスタートしたばかりですが、本人だけでなく、ご家族の方も喜ばれていると聞き、社会とフクシの「つなぎ役」としてもうれしい限りです。
「ドリップアート」がきっかけとなり生まれた、ヒトとモノとコトのつながり。
これからも継続していけるよう頑張らねばと思うのでした。
シンプルライフの皆さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!