2020/06/12 13:54

セーバーイーツ茨城の戸田です。

今日は龍ケ崎市の龍ケ崎済生会病院さまへ

和洋80食をお届けしました。

済生会病院さま曰く、「お弁当が届くのは初めて」とのことでした。

広報担当さんがとても明るくて熱心な方でした。
広報誌に載るかもしれないですね。

受け取りの際になんと!

ホールでセレモニーを開催していただきまして、

院長を始め、みなさんがお集まりくださいました。

病院で働いている800人くらいいるそうで、

各部署に分け、食べる人を抽選で選んだとか。

その結果で悲喜交々だった話を聞いて、ほっこりしました。

院長、師長にお弁当を渡しています。切り絵は、牛久市の小学生がみなさんにと一人で作ったそうです。発想と努力に感服。

「誹謗中傷や差別があると聞いている中で、

私たちが暮らす地元の人たちからの応援だと思うと…

すごくうれしいです。心強いです。」と、とあるスタッフさん。

クラファンでこの活動をやることに葛藤があるけれど、

こうして、地元の応援を感じてもらえる、

応援されていることを分かってもらえて、

クラファンでよかったと、改めて思いました。

レストラン中台・女将スピーチ中。

セレモニー会場は、大きなホール。

通常は3人で並ぶテーブル席を1人ずつになり、

密にならないように座っているそうです。

今日はこのお弁当を交代でここで召し上がるそうです。

コロナ感染対策の一環で、

入館許可証の審査チェックをしています。

きちんと追跡できるように

氏名、体調、連絡先も記入し、入館許可シールを体に貼ります。

退館時には、そのシールを記入した書類と照らし合わせるように回収。

こうした工夫の積み重ねが医療を守っているのだと実感しました。

「とにかく手洗いを。

手を洗う前に顔を触ってしまうとよくないからこまめな手洗いを」と

院長先生からのアドバイスもありました。

みなさん、とても喜んでくださいました。


これまでとこれからの予定です。

全部で10市町村、15病院。

これだけの回数を重ねられたのも、皆様のご支援のおかげです。

ありがとうございます。

残すことあと3回!