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コロナと戦う医療従事者に地元の美味を届けて、みんなを守りたい!セーバーイーツ茨城

医療の最前線で戦う医療従事者に心を込めたお弁当を届けます。お弁当は全て地元の飲食店で製造。売上前年比80%減で、苦しんでいる飲食店の私たちは「おいしいものを食べてもらいたい」という気持ちでいつも仕事に取り組んで来ました。その気持ちを途切れさせないためにも店、地元を守るためにも立ち上がりました。

現在の支援総額

1,470,500

294%

目標金額は500,000円

支援者数

269

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/01に募集を開始し、 269人の支援により 1,470,500円の資金を集め、 2020/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,470,500

294%達成

終了

目標金額500,000

支援者数269

このプロジェクトは、2020/05/01に募集を開始し、 269人の支援により 1,470,500円の資金を集め、 2020/05/31に募集を終了しました

医療の最前線で戦う医療従事者に心を込めたお弁当を届けます。お弁当は全て地元の飲食店で製造。売上前年比80%減で、苦しんでいる飲食店の私たちは「おいしいものを食べてもらいたい」という気持ちでいつも仕事に取り組んで来ました。その気持ちを途切れさせないためにも店、地元を守るためにも立ち上がりました。

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#裏話 の付いた活動報告

セーバーイーツ茨城の戸田です。リターンはご不要という方と戸田が手渡しする方以外は発送完了しました。ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。「お弁当を作って、リターンをこうして作って、セーバーイーツは打ち出の小槌を持っているんですか?」とメールが来たので、少しだけ種明かしを。「可愛い!」と評判のポストカードは長友心平先生が書き下ろしてくれました。朝ドラ「半分、青い」や大河ドラマ「西郷どん」の劇中絵を手がけた画家です。長友先生とのお付き合いは、かれこれ・・・うーんと何年くらいになるんだろう・・・5年くらいでしょうか。色々と話すと20行ぐらいになりますが仕事の関係もあり、ずっと交流がある方です。戸田がセーバーイーツを立ち上げる前に、コロナで営業できなくなった飲食店を救おう!と無料で情報を発信するサイトを作って、支援していました。そうした活動も含めて、先生はずっと見ててくださってて、セーバーイーツを立ち上げるという投稿をフェイスブックにしたらすぐに「僕にできること、ない?」とメールをくれました。それで甘えて、ご協力いただきました。ポストカードには隠れキャラがいます。どれが隠れキャラかわかるかな?鹿とレストラン中台さんの女将さんです。「何か描き足りないの、あります?」とメールをくださいました。セーバーイーツ立ち上げの時に色々とご協力くださった方が、鹿島アントラーズのサポーターさん。また、中台さんの女将さんを入れたのは、これまでにも何度も書いてるように「困ったとき」がありました。長友先生のメールをもらった時がちょうど「困ったとき」に中台さんの女将さんが助けてくれた直後だったんです。その時の感謝もあって、絵に入れてもらいました。(しかも、その直後に女将さんが髪を切る衝撃展開)そのポストカードには、いろんな経緯があってやっとできたんだっていうことを刻みたかったんです。長友先生、素敵な絵をありがとうございました。長友先生は、オンライン絵画教室なども開催しています。興味がある方はぜひご確認ください。https://nagatomo-shinpei.jimdofree.com/今日も読んでくださり、ありがとうございました。


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セーバーイーツ 茨城の戸田です。先日、連根屋さんが、スタッフの皆さんと石岡市(八郷)のU農園さんとレストラン中台さんへ行くツアーをするとのことでちゃっかり同行させていただきました。U農園さんは、セーバーイーツをニュースで知り、無農薬野菜や平飼いの卵をたくさん支援してくれました。U農園さんスペシャル。旬の野菜を様々な調理法で、最後まで飽きさせないで食べていただくことをテーマにしているお弁当。「野菜に虫がついたら、手で取って手間をかけて育てている。お互いに同じように手間をかけていますね」とUさん。無駄なものを出さないようにしている話もされていて、連根屋さんの店主と同じことを言っているなぁと思いながら聞いていました。このお弁当のご飯の上にある昆布も出汁をとるときに使う昆布を佃煮にしています。最後まできっちり美味しくいただく、それが連根屋さんの料理です。小さなお子様もいるとのことでしたので、可愛いお弁当も作りました。何気なくデザートも。ささやかですが、缶バッジとポストカードステッカーもお届け。報告も見ていただけてうれしいです。第二回セーバーイーツの話も出ました。どんな状況になっても、安全を考えて夏にはやらないというお話をしました。このセーバーイーツの仕組みを考えた時、これは個人がやることなのかな?と思うこともありました。国や自治体が医療従事者を支援する必要はあると思う。けれど、一般人の善意だけに頼ってやっていくことなんだろうかと。なので、もっと他の人たち(団体さんも含め)支援をやりやすくなればと、こうしてささやかながら活動報告を書いています。(あれ、これ、トラックのCM?遠くから吉幾三さんの歌が聴こえてきたよ?)U農園さんにお出かけして、支援してくださった方と直接お話すると、いろんな発見があります。ちなみに、息子さんが瞳をキラキラと質問してくれたのは「セーバーイーツって●ーバーイーツから来てるんですか?」でした。なんていうか、これはですね・・・企業秘密です。っていうのは嘘で、セーバーイーツ をやる前のこと。感染予防で自粛していた頃、買い物にも行けない、テイクアウトできないっていう話が多く近所の人の分をまとめて買いに行って届けて「トーダーイーツ」って遊んでいました。そんなやりとりもあって、セーバーイーツの立案に繋がっていきました。自分が犬雑貨屋なのに、犬の雰囲気がまるでない名前にして苦労したので、「聞いただけで意味がなんとなくわかる名前」にしようと思いました。そういう名前の由来です。いろんなお話をして、次は土浦市のレストラン中台さんへ。「連根屋さんと一緒に行きますー」って予約を入れたら、中台シェフがすごく喜んでくれて、腕によりをかけて作ってくれていました。のちにお礼の電話をしたら、「あれも作ったのに出し忘れたー!」と悔やんでいました。(いや、たくさん、食べましたよ・・・、本当にありがとうございます)スタッフさんも接客やお皿の置き方までしっかり勉強させていただいてました。「中台さんのクリームコロッケは●を●しているんだ」と、連根屋さん。またまた刺激になったようです。小さなやりとりが信頼と尊敬があるのが伝わってきて、繋がりが一つの目標に向かっていくとチームになるんだなって思った瞬間。U農園さんも中台シェフも連根屋さんも「食べた人を幸せにするものを作りたい」という信念で日々研鑽してます。コロナの感染状況についてはなんとも言えないのですが、また何かできるといいなぁと思います。(あ、言っちゃった)でも、一番いいのは「私たちの出番がない世界」コロナのような困難がなくて、みんながお互いを必要としあって自然と支え合えるような世界になれたらいいなと思います。今日も長くなってしまいました。読んでくださってありがとうございました。


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セーバーイーツ茨城の戸田です。今日はこれまで「書く」「書く」と思わせぶりなことを言っていた「病院のアポ取り」について。これが一番苦労しました。書く理由は、2つ。これから、病院への差し入れ活動をする人に参考になるようにもう一つは、皆様に病院のみなさんの危機管理の側面を感じて欲しいからです。どこの病院がどうだったということは書かないです(というより、どこがどうだか忘れちゃった)なので、「こういう対応はどこですか?」と聞かれても、わかりません。すみません。私はこれまで、様々な寄付活動をしてきました。しかし、「前例がない」「あっちが担当だから」とたらい回しにされ、受け入れ先に苦労した経験があります。それもあって、最初から紹介を頼りにアポを入れ始めました。セーバーイーツが始まったのは5月1日。少しでも支援が始まったら、すぐに届け始めるつもりだったので、起案した時点(4月中旬)から、人づてに紹介してもらい始めました。結果的に、NGの病院様もいくつかありました。メールを送っても返事がない病院もありました。NGの理由ははっきりは聞けなかったのですが、考えられる理由は、1)危機管理外部の人間はシャットアウトしている病院は少なくありませんでした。また、職員が一気に食中毒になってしまっては。という懸念もあったと思います。2)風評被害私たちからお弁当を受け取ったら、「あの病院はコロナ」と思われてしまうのではという不安もあったのではないか。ですから、私は断られて、むしろ、すごい危機管理なんだろうなと思いました。私なら、美味しいものもらえると聞いたら、ホップステップジャンプで受け取ってしまうことでしょう。都内に住む医療関係(何をしているかわからないけど、病院に出入りしている業者らしい)の高校時代の同級生も「あの病院にはまだ入れないのよ」と言っていました。危機管理とはいえ、せっかくのご支援。お届けしないとプロジェクトになりません。それをひっくり返せたのは、理由があります。1)医療従事者を応援しようという機運が高まっていた。食品、飲料メーカーの差し入れなども始まり、受け入れやすい状況が出てきた2)メディアでセーバーイーツの活動を知った「新聞で読んで、うちにも来ないかなと思ってた」と言ってくださる方もいました。支援者様の紹介なので、これも支援者の皆様のおかげです。3)中台女将の電話(女将さんと院長先生が知り合いで、紹介してもらえた病院も何軒かありました。また、中台さんが有名だったのも手伝って、電話を受けた人が「あ、なんか知ってる」みたいな反応になったというのもあります。あと、職員さんにフォロワーさんがいたり)他に、連根屋さんの常連さんが、たまたま病院の職員さんでわざわざプレゼンの原稿を作って、会議にあげてくれたそうです。質問書もいただいたような・・・。今はだいぶ、受け入れる体制が出来上がってると思います。もし、活動される場合は、口に入れるものなので、自分の身元(?)がわかるものがあるとより、相手も安心するのではないでしょうか。中台さんが電話して、お相手は中台さんのホームページを見て「本当にこういう活動してるんだ」と確認された病院さんもいらっしゃいました。ただ、これから第二波が考えられます。その時にはまた外部業者をシャットアウトする可能性もありますね。もし、差し入れをお届けしたいと連絡して断られても悩まないでください。セーバーイーツもたくさん断れていますから、安心してください。そして、「差し入れしたい」と思った気持ちを大切に育ててくださいね。今日も読んでくださり、ありがとうございました。(たくさんメールいただいています。ありがとうございます。返信が遅くなってすみません)


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こんにちは、セーバーイーツ 茨城の戸田です。リターンの発送が始まりました。少しずつ、届き始めてると思います。今しばらくお待ちください。さて、写真はレストラン中台さんのプリンです。実はこのプリン、セーバーイーツから生まれました。(前も書いたかな、色々書きすぎて忘れちゃったよ)U農園の皆さんと中台シェフ朝日新聞さんの記事を読んでくださったU農園さん。「ニュースで都内や関西でやっているのは知っていた。自分たちの野菜や卵を使ってほしいと思っていたが、関西だと鮮度が・・・というのもあり、悩んでいた。そこでたまたま茨城であると知り、うれしかった」とお電話くれました。「食べるものなので、ブログはないけど何かしらで載っているから、うちをインターネットで調べてもらえれば」とのことで調べると無農薬野菜と平飼い鶏で有名な方でした。(こういう行為は失礼かなと思うのですが、医療機関にお届けするものである以上、きちんとしたところかどうかは確認しました)レストラン中台さんと連根屋さんに相談すると、「お気持ちが嬉しいし、使ってみたい」と料理人ならではの好奇心で目をキラキラさせていました。(余ったら、ボランティアの皆さんでも食べてくださいとのことで私もご相伴に預かっちゃいました。ご馳走様でした)届いた野菜と中台シェフ(満面の笑み)毎週、2店舗に約1ヶ月半、送り続けてくれました。一回だけだと思っていたので、その総量に本当にびっくり!食材を作る料理を作るどちらも美味しいものを追求するクリエイター。この食材をどう使ったか知ってほしいと、中台シェフは女将さんと一緒にお弁当を作って持って行きました。とても喜んでくれて可愛らしいお手紙が届きました。プリンはレストラン中台さんには当初はないメニュー。シェフが「うちの弁当で卵ってそんなに使わないから、こんなにいい卵が勿体無いよね。戸田ちゃん、どう思う?」と聞かれたので、「シェフが作ったプリンが食べたいです!」と強い気持ちで申し上げたところ「おっけー!」と返事がきまして、今に至ります。多分、セーバーイーツのなかで一番いい仕事をした瞬間だったのでは?と思うくらい美味しいプリンになっていました。(ちなみに美浦中央病院様には卵焼きでお届けしました)農園さんの無農薬野菜を使ったセロリとバジルのジェノベーゼドレッシングセーバーイーツ をきっかけにとある病院さんがとある活動をするという情報もあり、これまたいろんなことが起きそうです。(まだ言える段階じゃなさそう)プリンはなめがた地域医療センター様、霞ヶ浦医療センター様にお召し上がりいただけました。誰かを思うことから生まれた縁。共通の思いを持って動いた人たちの縁。温かいご縁がどんどん広がっています。セーバーイーツ は、医療従事者にお弁当を届けるプロジェクトでしかないけれど、こうして誰かと誰かが交流して縁が繋がって、思いやりの円が広がるきっかけになったのなら嬉しく思います。そして、セーバーイーツをそういうプロジェクトに育ててくれた支援者のみなさま、ありがとうございます。今週、連根屋さんがスタッフの皆さんと一緒にU農園さんへ行くそうです。どんな報告があるのかはお楽しみに。今日も読んでくださり、ありがとうございました。


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セーバーイーツ茨城の戸田です。先日、和食を担当した「旬の台所 連根屋」さんにお弁当を食べた医療従事者さんからお花が届きました。店主の佐藤さんから連絡があって知ったのですが、「なんで持ってきてくれたの?」って聞いたら「ありがとうって意味だと思う」と。そういうぶっきらぼうに答えてくるところに思わず「ぶは!」と笑ってしまいました。「大変だ」「つらい」と言われる医療従事者の方から逆に労い、お礼が届くというのは、きっと、それだけ満足してくださったということ。そして、「お互い、頑張ったね」という意味なんじゃないかなと思うんです。セーバーイーツの取材や活動報告で何度も言っている「つらさを認め合う」こと。それぞれつらさの種類は違うけれど、お互いに頑張ったよねって、そんなメッセージを私は感じました。傷の舐め合いという人もいるかもしれません。でも、傷は傷として、受け入れること、相手の傷に気づくこと、尊重することはこれからのコロナ時代を生き抜くために必要なことなのではないかと日々思います。レストラン中台さんのところにもまた支援者様との輪が広がっているようです。そちらも紹介させていただきますね。今日も読んでくださり、ありがとうございました。