先日来新聞にテレビにたくさん取り上げられ、きくらげの認知は広がってきました。
多くの方々から「見たよ」と電話を頂いています。
でも何だか嬉しくないのです。素直に喜べないのです。
理由はクラウドファンディングにチャレンジしようとした本来の目的はきくらげを活用して障害者、職員の作業環境、処遇をよくするのが目的でしたが
その肝心要の目的の部分を見失って、きくらげの販路開拓、クラウドファンディングを成功させることだけに走っていたことに気が付きました。
何を目的にクラウドファンディングに挑戦しようとしたのか?を原点に立ち返って考えてみました。
事業所開設以来一度も改装することなく使用していた作業場兼休憩室。当時は広さも丁度良い広さでしたが、人が増え、物が増えいつしか朝のミーティング時、人が入りきれなくなってきました。
コロナの感染防止のためにも作業場を改装、休憩室の環境整備、更衣室の整備、女子トイレの増設
等々効率よく作業が出来るように。休憩時間はゆっくり休めるように。が今回取り組んだ目的でした。
希少な白いキクラゲとアルコール冷凍機による日本初の急速真空冷凍きくらげはこれから注目されることは容易に想像がつきます。よいキクラゲの商品を作るには良い環境づくりが必要です。
弊社ジョイファーム大分の取り組みに賛同して頂けましたら、きくらげを購入という形でご寄附をお願いいたします。
頂いたお金は作業場等の改装資金に使わせていただきます。
何卒よろしくお願い申しあげます。