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地域創生を目指して!ハグコーヒー存続のためにご支援ください。

2020年3/11、ハグコーヒーは9周年を迎えました。そして記念すべき10周年に向け走り出したところ、コロナウイルスによる深刻な影響を受け、店頭での営業、スタッフの雇用を含めた現在の事業形態を維持する事が難しくなりました。事業を継続し、みなさまと笑顔で10周年を迎える為、どうか力をお貸し下さい!

現在の支援総額

6,544,876

218%

目標金額は3,000,000円

支援者数

950

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/08に募集を開始し、 950人の支援により 6,544,876円の資金を集め、 2020/06/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,544,876

218%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数950

このプロジェクトは、2020/05/08に募集を開始し、 950人の支援により 6,544,876円の資金を集め、 2020/06/09に募集を終了しました

2020年3/11、ハグコーヒーは9周年を迎えました。そして記念すべき10周年に向け走り出したところ、コロナウイルスによる深刻な影響を受け、店頭での営業、スタッフの雇用を含めた現在の事業形態を維持する事が難しくなりました。事業を継続し、みなさまと笑顔で10周年を迎える為、どうか力をお貸し下さい!

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厳しい環境下に耐え抜いた後、収穫の時期になるとコーヒーチェリーをまず人の手によって選別し、ここで品質の悪いものやチェリー以外のゴミなどは取り除かれます。ピッカーによるコーヒーチェリーの収穫さらに最終段階であるドライの工程においても、人の手によってコーヒー豆は選別されます。ドライミル(コーヒーチェリーを乾かす場所)コーヒー豆の栽培には広大な土地が必要となる選別と処理を繰り返し、ドライが完了したコーヒー豆(生豆)が船積みされ、長い時間をかけて辿り着いた生豆はロースターの手によって焙煎され、やっと、液体としてみなさまの元へと届きます。一杯600円、800円で提供されるこの赤い果実から抽出されるコーヒーにはそれだけ長い年月と多くの人が関わっていることを、是非みなさまに知って頂けたらと思います。徹底された品質管理と農園で働く生産者の労力を考えると、実は高くないのかもしれませんね。手伝いをする子供現地での取引価格はバケツ1杯約2ドルスペシャルティーコーヒー協会が定める、スペシャルティコーヒーの定義のひとつに、"消費者が美味しいと感じること"とあります。スペシャルティーコーヒーは、飲んでもらったあなたが美味しいと感じた時、初めてスペシャルティコーヒーになるのです。"From Seed to Cup"この言葉の意味を少しはお伝えできたでしょうか?生産者から消費者まで全ての方々の協力があり、スペシャルティコーヒーは成り立っています。みなさんが美味しいと思うコーヒー豆に出会えたら、それは運命の出会いなのです。そのコーヒー豆を買ってお店でも、お家でもたくさん飲んで欲しいです。(それがhugcoffeeで焙煎したものなら、なお嬉しいです!)微力ですが、それが農園への評価にも繋がりさらなる品質向上にも繋がります。こうした背景も含めて、少しでもスペシャルティーコーヒーに興味を持って頂けたら嬉しいです。これまで、なんとなくhugcoffeeのコーヒーを飲んで、「美味しいな」と思ってくださっている人たちにも、その長い道のりを考えながらその土地の風味を感じてコーヒーを飲んでいただければまた違う楽しみがうまれるはずです。農園主のオルマン氏とhugcoffee焙煎士村松 由佳子


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中米に位置するニカラグア、オコタル地区のブエノスアイレス農園に1月から約10日間視察に行かせていただきました。ニカラグアは北はホンジュラス、南はコスタリカに挟まれている赤道近くの国です。羽田からニューヨーク、マイアミ、ニカラグアと飛行機を乗り継ぎ約20時間…さらにそこから車を走らせること約4時間、静岡から農園まで24時間かけてやっと到着です。ちなみに気候は、1月でしたが日中は暑いくらいで、亜熱帯特有の蒸し暑さを感じます。今回はコスタリカ人の方がガイドでついてくれていたのですが、荷台に何人も載せているにも関わらずとても荒い運転です。バスも走っていますが、移動手段として相乗りをする文化があり、警察車両も同じく荷台に警察官を載せています。ニカラグアではこの光景をあちらこちらで見ることができます。到着早々、ニカラグアと日本のライフスタイルの違いに、驚きを隠すとこが出来ませんでした。ニカラグアは、コーヒーの栽培、生産が盛んな国ですが実は葉巻やお酒の生産も盛んな国です。葉巻に使う植物を育てるのは比較的簡単で、売値も高くその分給料もいいことから、コーヒーから葉巻の会社に乗り換えて働く人が多くいます。なぜならコーヒーの木を育て、コーヒーチェリーの実がなるまでに約6〜7年と長い年月がかかるので、必然的に生産効率は低くなります。スペシャルティーコーヒーの生産は徹底的な管理とトレサビリティーを必要とするため大変な労力を伴うのです。続く


 皆様のおかげで、クラウドファンディング立ち上げからわずか1日で、目標金額である300万円を達成する事が出来ました。政府の緊急事態宣言の延長もあり、静岡の自粛要請は解除されたものの、街中の活気は全くと言っていいほど戻っておらず、まだまだ予断を許さぬ状況がつづいております。また目標を達成してから、大変ありがたいことに『もう支援はできないのか?』『支援の枠を広げてほしい!』と言った声を多く頂きました。このような現状を踏まえた結果、残された募集期間についても、ハグコーヒーでは支援の募集を継続して参ります。追加で支援頂いた資金の用途は、当初の予定通り、当面の運営資金として使用させて頂く他、・減額を行った社員の給与補償・アルバイトの復帰・デリバリー、テイクアウト、グッズ販売への設備投資・オンラインサイトの開発等、『持続可能な飲食店経営』を目標に使用させて頂きたいと考えております。しかしながら、今現在はまだまだそんな余裕はありません…先の展開は見据えつつ、毎日を大切に一生懸命に、まずは10周年を目指します。大変恐縮なお願いと承知しておりますが、どうか皆様のお力添えくださいますようお願い申し上げます。活動報告のアップやリターンの追加など、皆様に喜んで頂けるような物を考案中です。SNS等でお知らせ致しますので、是非ご覧ください。それでは引き続き、ハグコーヒーのクラウドファンディングを宜しくお願い致します。


目標金額達成
2020/05/09 21:09

昨日のクラウドファンディング立ち上げから1日を待たずして、300万という目標金額を達成する事ができました。正直なところこんなにも早く、多くのご支援をして頂けると思っていませんでしたので、本当に驚き、感動しっぱなしの状態です。ご支援してくださった方、拡散にご協力してくださった方、この場を借りてお礼を申し上げます、本当にありがとうございました。集まった支援金についてはもちろんなのですが、皆様の暖かい励ましの言葉やメッセージに、とても勇気づけられました。残されたクラウドファンディングの募集期間については、政府の緊急事態要請の延長もあり、まだまだ余談を許さぬ状況が続いておりますので、継続して行って参ります。繰り返しにはなりますが、皆様のご協力に心から感謝しています。本当に、本当に、ありがとうございました。今後ともハグコーヒーカンパニーをどうぞ宜しくお願い致します。株式会社ハグコーヒーカンパニー 代表取締役 古閑大士 酒井隆介