組織としても、個人としても賛同してくださっている、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)の廣川麻子さんより、応援メッセージをいただきました!ありがとうございます。引き続きのご支援・応援、よろしくお願いいたします!
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私たちNPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)は、聴覚障害を持つ当事者が中心となり、観劇サポート環境の向上をはかるべく情報発信、啓発、支援の実践研究に取り組んでいる中間支援組織です。
設立以来、一貫して「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉としています。
同じ空間で、同じ時間に、同じ作品を観て、笑ったり、泣いたり、感動する・・・心震える体験を、他者と分かち合うことができる芸術文化こそ、多様性のある社会を実現するためのツールと考えています。
その礎となる、「舞台」をつくるフリーランスを守るため、本基金に賛同します。
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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net) ホームページ:
https://ta-net.org/
廣川麻子プロフィール
特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)理事長
1994年、日本ろう者劇団入団。
2009年9月〜2010年9月、ダスキン障害者リーダー育成海外派遣事業第29期生として英国の劇団Graeae Theatre Companyを拠点に障害者の演劇活動をテーマに研修。
この時に観劇における支援制度に衝撃を受け、日本でもこのような仕組みをつくりたいと仲間たちとともに2012年12月に観劇支援団体「シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」を立ち上げる。
平成27年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞(シンポジウム「より良い観劇システムの構築に向けて、今できること」ほかの活動)。
2016年12月、第14回読売福祉文化賞(一般部門)をTA-netとして受賞。