長い間、本当にお待たせいたしました。
2020年5月よりスタートした「大仏造立プロジェクト BIG BUDDHA PROJECT」
47都道府県をまわる「勧進キャラバン」を2年3ヶ月の時間をかけて、なんとか完了し、とうとう「令和の大仏」をお披露目できることになりました。
「場所」
会場は、札幌にある「モエレ沼公園」
イサムノグチが彫刻作品として作りあげた巨大な公園で、そこに建つ「ガラスのピラミッド」内に期間限定で設置することになりました。
「期間」
2023年1月に、まず大仏の「頭部分」だけを設置し、これまでのプロジェクトの記録と共に見ていただきます。そして2月1日〜19日に、大仏の全身をお披露目する流れになっています。
「姿、大きさ」
大仏の大きさは約6m。木と鉄で制作された「大仏棚」に、全国各地で作ってもらった1000体ほどの「ミニ大仏」が並べられる姿をしています。
クラウドファンデングでお伝えしていた「型大仏」とはプランが変わってしまった上、とりあえず期間限定になっておりますが、皆さんと一緒に作りあげたことが目に見える形で現れており、結果的には理想的な姿になったと感じています。全国の方々の思いを込めた小さな「ミニ大仏」たちが、まさに血となり肉となっているのが、この大仏の特徴です。
展示期間中には、会場でミニ大仏をつくるワークショップも開催します。
まだ「ミニ大仏」を作っていない方は、ぜひこの機会に「令和の大仏」の一部を作ってください! 宜しくお願いいたします。