こんにちは、6%DOKIDOKIスタッフです。
先週末の28日、万全な対策を準備したうえで、原宿のKawaii Monster Cafeにて6%DOKIDOKI 25周年Party を開催いたしました。
今回の開催は、原宿と世界に向けての配信での同時開催。Partyの終盤には、モニターを通して海外のお客様達も一緒に参加ができる企画も設けました。モニターの向こう側には、イギリス・イスラエル、そして明け方の時間帯にも関わらず、カナダやアメリカからの沢山のファンの皆さんが会場に熱気を運んでくださいました。
そんな中、ファッションショーやコーデコンテスト、DJやPOP UP SHOPを開催し、とても楽しい時間をファンの皆様と過ごすことが出来ました。
2月・3月からじわじわと襲い掛かった状況下、半年前には、『今年は周年をお祝いできるのだろうか...』という大きな不安しか浮かばなかったことを思い返すと、このクラウドファンディングをきっかけに集まった国内外の声や資金がここまでの道のりを後押ししてくれたことは間違いないと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
(会場にもカラフルなお客様が沢山...!!)
今回の活動報告では、6%DOKIDOKIの創設者である増田セバスチャンからのメッセージをお届けできればと思います。25年目の節目に感じた希望や未来、ぜひご一読ください。
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KAWAII MONSTER CAFE で6%DOKIDOKIの25周年アニバーサリーを行いました!
こんな状況にも関わらず、若い世代がたくさん集まってきてくれたのは嬉しかった。
そう、25年経ったけど、まだまだブランドとして全然現役なのです。
自分のところに集まってきているショップガール・ショップボーイたちを眺めていると、25年かかって、やっと、ひとつのスタイルに到達できたのかもしれないなーと、感慨ひとしお。
世界中どこを探してもない、どこからも影響されない、トーキョーのちっちゃなブランドと原宿に集まった人が作った、オリジナルのスタイルがココには確かにあった…。
思えば、今までは、シーズンとか業界ルールとかどこか、「こうじゃなきゃいけない」みたいな、そんなのに引っ張られてしまう自分もいたけど、大手のアパレルが倒産したりしてるのを見聞きすると、もはや何が正解なのかわからない。
コロナ禍を経て、世間の意識も大きく変わる中、大切なのは、売上とか人気とか流行とか、そんなんじゃなくて、ブランドを通して何を世間に発信したいのか?…それに尽きると思う。
世界にたったひとつの、“ワン・スタイル”を作る、ってことでいいんだよって、ここまで来てようやく思えるようになった。
そこまで到達するまで25年。笑
25年前のセバスチャン青年が見たかった未来のカタチ…
あの頃は、頭も経験も実績も全くなかったけど、自分を信じた先の未来を想う時の、あのワクワクした気持ちは誰にも負けなかったと思う。
6%DOKIDOKIも残すところの後半戦に入ったと意識した25周年。
残りの時間で進化しつつ、次世代にどう言葉(影響)を残していけるか、
粛々と、そして力強く発信していきます!
Boys, Girls,(and me), Be ambitious!
(2020.11.30 増田セバスチャンTwitterから)