彼はこの春、高校から大学に進学しました。彼は、大学でも体育会バスケットボール部に入り思い切りバスケットボールをする夢を持って、大学を選び、目標の大学に入りました。3月、大学入学を前にコロナ騒動が起きました。入学式はなく、4月後半からオンラインで大学の授業が始まりました。彼の夢は、まず大学のバスケ部に入ることです。大学のバスケ部に入るためには、セレクションという選考会があります。そのセレクションも4月から5月、ついには未定になってしまいました。それでも彼は気持ちを切らすことなく、セレクションに向け、毎日トレーニングをしています。
彼は、ちょうどバスケ部のセレクションが未定になった4月の終わり頃から『M9notes』で日記を書くことを始めました。今では、そのノートは2冊目になっています。彼は夢を実現するために、毎日、ノートに書くことで自分自身と向き合うことを始めました。今回のオンラインは、コロナに影響を受けた18歳の部活生のノートを披露しました。このようなときこそ、どうか自分自身と向き合い、自分に自信を持って、夢に向かってコツコツと努力を続けて欲しいです。きっと報われます。
福岡県の中村学園高校バスケット部の応援幕に「努力の上に花が咲く」という言葉があります。これは学校設立者・中村ハルの言葉です。最後の最後まで諦めずに努力すれば、必ずいい結果がでるという意味です。途中で諦めるのは簡単です。途中で逃げ出すのも楽です。目標や夢に向かっていくのは、いいときもあれば、苦しいときもあります。しかし、あきらめずにがんばれば、必ず道は拓け良い結果がでます。夢をあきらめないみんなをM9notesは応援します。