本当だったら東京オリンピックがはじまっていました。みなさま、7月のこの連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。 このクラウドファンディングもあと残り4日になりました。目標額にはとてもとどきませんが、当プロジェクトは5000人の部活生の夢をサポートさせていただきたいという思いは変わりません。 このプロジェクトで今現在、私たちに加え17名のサポーターがいます。とてもうれしいです。 わが家の大学部活のセレクションを待つ部活生の連休を紹介します。まだセレクションの日程がわかりません。本当にあるのかとさえ思います。それでも夢をつないで、毎日、工夫してセレクションに向けトレーニングしています。 その様子を、彼のM9notesを少し盗み見してみました。2020年7月23日(木)二重とびこんなに飛べるんだね。UberEatsのバイト?2020年7月24日(金)久しぶりに母校の練習に参加して、体育館でバッシュを履いて本気でバスケットをしたようです。2020年7月25日(土)高校の先輩の海外(今年はオランダ)でプロバスケ選手として活躍している横山選手と一緒に練習ををしていただいたようです。バスケ以外のことも学んだようです。2020年7月26日(日)だいぶ疲れているようです。8月の目標が見つかってよかったですね。素晴らしい連休でしたね。
先日のオンラインで「『4B三上』とは何ですか?」という質問がありました。「4B三上」は私が作ったフレーズで、Googleで調べても出てきません。4B三上は、アイデアが浮かびやすい場所のことです。 いいアイデアをトイレで思いついたり、お風呂に入っているときだったり、とい話を聞いたり、経験したことがありませんか。 やっかいなことに、いいアイデアを思いつきたいときは、なかなかいいアイデアは出ない。なんかフッとしたタイミングでいいアイデアを思いつくという経験もあるのではないかと思います。 これはきっと人間誰しも昔の人も同じではないだろうか思い、調べてみると、『スウェーデン式アイデア・ブック』フレドリック・ヘレーン (著)という本があり、その22番目のタイトルに「創造性の4B 頭が冴える場所」で「4B」がありました。4つのBは、Bars(バー)Bathrooms(バスルーム)Buses(バス)Beds(ベッド) 一人で、そして、リラックスしているとき、新たなアイデアがやってくるのではないでしょうか。 これは西洋のお話で、ならば東洋も、調べてみると、今から1000年前に「三上」というフレーズがありました。三上とは、良い考えの生まれやすい状況のこと。馬上枕上厠上乗り物に乗っているとき、布団で寝ているとき、トイレの中です。なんと「4B」と「三上」は同じですね。 だから、トイレでスマホはやらない方がいいと思います。寝る前にスマホは触らない方がいい。移動中のバスや電車でスマホを見ているのはもったいないですよね。だって、いついいアイデアがやってくるのかわからないからね。 いいアイデアが思いつくのは、一人でリラックスしているときが、どうもいいらしいです。 4B三上以外でも、一人でリラックス、もしくは集中できるときが、それぞれにあると思います。例えば、歩いているとき。音楽家の宇多田ヒカルさんは散歩が得意だと言っていました。AmazonのCEOのジェフ・ベゾス氏やマイクロソフトのビル・ゲイツ氏は皿洗いが好きという話を聞いたことがあります。 いいアイデアを思いつきたいというときに、スマホは役に立たないです。スマホを使って知るのは他人のことばかりですよね。いいアイデアは自分の中から出てきます。 いいアイデアを思いつきたいならば、スマホを置いて、自分を知る時間を作ってみてください。それが4B三上です。※いいアイデアが思いついたらM9notesに書くのがいいでしょう(^^)
M9notesは正方形が9ケの正方形が3×3のレイアウトされています。 この形が不思議と右脳の働きを活発にします。 どうして、右脳の働きが活発になることがいいのかというと、右脳は未来のこと、まだ見えないことを考えるのが得意だからです。 3×3のレイアトされた正方形のどこから書いてもいいです。書き方は自由です。今までの事例の中では、真ん中から書き始める事例が多いです。私も真ん中から書き始めることが多いです。 では、真ん中に何を書いて「考える」をはじめましょうか。例えば、・夢・理想・目標・テーマ・問題・今日・今などを真ん中に書いて始めます。 ここで重要なのは、この「夢・理想・目標・テーマ・問題・今日・今」の前に「自分の」がつきます。真ん中には、・自分の夢・自分の理想・自分の目標・自分のテーマ・自分の問題・自分の今日・今の自分 つまり自分の未来です。自分の未来を書いて考えます。ぜひ試してみてください。 M9notesを使って「自分のこと」を考える方法は簡単です。3×3の正方形、1つの正方形の中に1つのフレーズを書いて、全体をながめます。そして、思いついたことがあったら、正方形に書きます。全体をながめます。これをくり返すだけです。 真ん中のまわりの正方形に書かれたことは、自分で考え出した、自分の「夢・理想・目標・テーマ・問題・今日・今」を実現する方法です。 次にあなたがすることは、自分の未来に近づく行動を始めることです。さあ、始めてみてください。 3×3のM9notesは、リスト形式と違って、上からでなく、今の自分が出来ることから始めればいいです。どこから始めてもいいのです。 自分の未来に近づくためには、まずは「自分を知る」そして、「自分を信じる」ことが必要です。これはM9notesで出来ました。次は行動を始めることです。 小さな行動を少しずつ積み重ねることをベストを尽くすといいます。これが自分らしさです。そして、未来に近づく行動を始めることを、努力といいます。自分を知り、自分を信じ、努力をはじめる。未来に近づくための近道はないようです。ぜひ、小さな努力を始めてください。
ルーキーのプロバスケ選手の青森ワッツ#24鈴木悠介選手です。鈴木選手は高校から中学まで野球とバスケットの両方をやっていました。高校からバスケ一本にして、高校は京都・洛南高校、大学は法政大学でバスケをしていました。そして、Bリーガーになるも、出場した試合は1試合でファーストシーズンが終わりました。今は、次のシーズンに向け、トレーニングとメンタイルを整えているところです。そんな中、練習前、神保町に来ていただき、鈴木選手のM9notesの使い方をお聞きしました。鈴木選手の夢は「2024年のパリオリンピック日本代表選出」です。素晴らしいです。真ん中に「夢」を書いて、右上の正方形から夢を実現するために、自分は何をするべきかを考え、頭に浮かんだことを書いて行きました。9つの正方形が全て埋まり、次のページから、今度は、まわりの正方形に書き出されたスレーズ(言葉)を真ん中にに書いて、更に深く考えました。次は下の正方形に書いたフレーズで展開。真ん中に夢を書いた81ケの正方形にスレーズ(言葉)が入りました。素晴らしいですね。正方形一つ一つ見てみると心・技・体のフレーズがあります。「心」のフレーズは全体の半分くらいあります。トップアスリートは、心が重要な役割をしているということがわかります。部活生のみなさんもぜひ真ん中に夢を書いて、そして、夢を実現するためにはどうずればいいのか思いついたことをさらに展開して81ケの正方形を言葉で埋めてみてください。コツは、・早くやる必要はありません。ゆっくりがいいです。・順番通りに書かなくていいです。思いついたところから書きます。・「書いて、全体の正方形を見る」を繰り返してください。空いている正方形に何か書きたくなってきます。・いいアイデアが浮かぶのは「4B3上」といって、お風呂、トイレ、ベッド、歩いているとき、移動中のバス、独りでリラックスしているときです。スマホをペンに持ち替えてみてください。さあ、夢を真ん中に書いてみてください。鈴木悠介選手との対談したときの動画です。みなんさん、鈴木悠介選手の夢を応援してください。�
M9notesの書き方は自由です。自由というと、なかなか書きにくいとうこともあります。だから、YouTubeライブやホームページで、M9notesの使い方の身近な事例を紹介しています。他人のを見て、真似してはじめてもOKです。M9notesには9つの正方形があるだけです。罫線以外に余計なモノはありません。M9notesの使い方をYouTubeライブを使ってオンラインをはじめました。今、50回を超えました。私たちのところに身近な事例、いろいろな使い方が集まりはじめました。右脳をインスパイアする方法は、10人いれば10通りあるのだな〜と思いました。【基本型】松村寧雄先生に教えていただいた基本の使い方。金剛界マンダラの東南西北の順番に書いていると思われる。【メモに最適型】思いついたことを片っ端から書いていく。議事録や打合せメモ。ヒアリングシート。お買い物メモなど、メモに最適。【鈴木式】ルーキーのプロバスケットボール選手・青森ワッツ#24鈴木悠介選手の使い方。真ん中に夢を書いて81マスに展開。【レウォン式】小学校4年生にして『元素カルタ』を開発、そして商品化した少年の使い方。9マスで元素カルタを開発し、いちばんこだわったのは「デザイン」でした。【竹内式】社会人一年目の竹内ルーズルト氏の使い方。真ん中から上へ、そして下、右から左。彼曰く、マンダラの如来の配置されているマスに自然と書いたそうです。【西村式】西村さんは、京都在住・プロフェッショナルフードコーチ、トップアスリートを食でサポート。9マスの使い方も流石、アーチストでもある。【小塚式】経営者の小塚恵一氏が一番好きな使い方です。M9notesの正方形にフレーズを入れると、それに関連のあることがだんだん頭に浮かんで来ます。【橋本式】はじめて9マスを見たときは何も書くことができなかったという橋本隆さんが考えた、質問に答えて正方形を埋めて行き、最後に真ん中にパワーフレーズを書く方法。【勘場式】おそらく私の知る中で9マスを使う最年長・勘場治氏の熟練の使い方。まず9マスを書いて、思いついたことがどんどんアメーバー状に広がって行く。【YouTubeオンライン】https://www.youtube.com/m9notes【公式ホームページ】https://www.m9notes.jp/部活生、右脳をインスパイアして今の自分を知ろう!