団体立ち上げ後間もなかった国際NGO ViVIDはコロナウイルス感染から支援コミュニティの住民を守るため4月からコロナ対策事業を始めました。広報もまだまだ発展途上。今回は、手探りで進めてきた広報活動の内容を振り返ります。
まずは、Facebookでコロナ対策事業中、連載企画として行ってきた「おうちでガーナ」について。過去の投稿は以下のようなものでした。読んでいなかったもの、興味があるものがあれば是非読んでみてください!
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広報企画「おうちでガーナ」
第1回 (5/6): ガーナのコロナ感染症対策と現状について
第2回 (5/8): 提携コミュニティSekyere紹介動画
第3回 (5/11): ガーナの地方診療所が資金難に陥っている理由
第4回 (5/11): 野口英世とガーナの野口記念医学研究所
第5回 (5/14):ガーナと日本政府のコロナ対策比較
第6回 (5/16):ガーナ渡航時のコロナに纏わるエピソード
第7回 (5/18): 代表蔵田が2011年にセイチェレを訪問した際の動画
第8回 (5/19):セイチェレの基本情報-人口と産業
第9回 (5/22):アフリカ諸国の新型コロナウイルス対策
第10回 (5/25): 在アクラ野口博物館・記念庭園
第11回 (5/29): ガーナで開発された手洗い場「ベロニカバケツ」の紹介
第12回 (6/4): ガーナの環境問題と長坂真護さんの活動
第13回 (6/9): 住民にインタビュー!
第14回 (6/10):アシャンティー州における新型コロナ感染状況
このクラウドファンディングの期間でのFacebook投稿数は42件でした。Facebookでは、詳しくViVIDの活動状況を伝えてきました。ViVIDやガーナ、セイチェレに興味を持ってくれた人が継続して面白い!と思ってもらえるような投稿を心掛けました。
一方でもっと気楽にViVIDやガーナに興味をもってもらうきっかけをつくることを目的にTwitterやInstagramでの広報も行っています。これらの広報はクラウドファンディング開始後により多くの人に知って欲しいと始めたのですが、今回の期間、Twitterでは34件、Instagramでは12件を投稿しています。
Twitterでは、ガーナのコロナウイルス感染者数の報告を行ったり、Facebook投稿の広報を行っています。また、Instagramではビジュアル重視の投稿で、よりセイチェレのことを知ってもらいたいと思っています。白黒写真で投稿しており、ここには「これからセイチェレの人たちと色付けをしていきたい」という想いを込めています。
日本からは遠く離れたガーナについて、日本のニュースで取り上げられることは、ほとんどありません。まだまだ手探り状態ではありますが、1人でも多くの人にViVIDを、ガーナを、セイチェレを知って欲しい、興味を持って欲しい、そんな想いで広報を行っています。