活動報告#4
こんにちは。関西学院大学総合政策学部の衣川知里です。
今回は現地の生理用品についてお話させていただきます。
現地の方は現在コロナウイルスの影響もあり、生理用ナプキンが手に入れにくい状況です。
現地では一日の生活で精一杯で、貯金ができないご家庭も多いのが現状です。そのため、現地で生理用品の販売はされていますが、私達が日常でよく購入するような複数枚入りのパックの生理用品は手に入れにくいのが現状です。
ナプキンの購入費用を減らすためにも、生理中は1日に1つのナプキンしか使用しておらず、古布をしようしている方もいらっしゃるそうです。
しかし、生理用ナプキンは蒸れや雑菌の繁殖を防ぐために2~3時間毎に交換することが推奨されています。※また、現地は日本よりも高温多湿であるため、より蒸れやすく雑菌が繁殖やすい状況であるといえます。
そのため、現地の女性が安心して生活できる未来をつくる必要があるとおもいました。
現地の方の明るい未来をつくるためにも、ご支援よろしくお願いします。
衣川知里
※ワコールガールズばでなびより
https://www.wacoal.jp/girlsbody/library/seiri/answer11.html