今回は梶谷真央が大学のプロジェクトで行っている、フィリピン・セブへの支援活動についてお話しさせて頂きます。
私たちは、アップサイクルなアクセサリーのフェアトレード事業を行っています。
○アップサイクルって?○
アップサイクル(Upcycle)とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方です。(日本アップサイクル協会)
○支援方法としてのフェアトレード事業○
毎日栄養のある食事をとるのにも、学校に行くのにもお金が必要になります。
ただ、募金や寄付という形ではなく、フェアトレード事業として支援活動を行うことで、現地の人々のニーズに合わせて、自立していけるような仕組みを作っています。
アップサイクルなアクセサリーのフェアトレード事業によって
・ゴミとして捨てられてしまう資源を利用出来る
・職として支援できることにより、自ら収入を得る能力を身につけることが出来る
自立のお手伝い&支援活動をしながら、かわいいアクセサリーを身に着けることが出来るなんてとっても素敵ですよね!
沢山の人たちに楽しみながらソーシャルグッドなことが出来る選択肢をこれからも増やせるようにしていきたいと思っています。