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地域おこし協力隊が立ち上げた飲食店とゲストハウスをまもりたい!

北海道栗山町地域おこし協力隊が立ち上げた「cafe&barくりとくら」と「guesthouseくりとまる」をまもりたい!私たちは待っています。みんなが笑顔で「乾杯!」といえるその日を。コロナ禍が落ち着いたら、宴会、イベント…色々楽しいことをここでやりましょう!!ご支援お願い致します!

現在の支援総額

303,000

30%

目標金額は1,000,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/28に募集を開始し、 30人の支援により 303,000円の資金を集め、 2020/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

303,000

30%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数30

このプロジェクトは、2020/05/28に募集を開始し、 30人の支援により 303,000円の資金を集め、 2020/06/30に募集を終了しました

北海道栗山町地域おこし協力隊が立ち上げた「cafe&barくりとくら」と「guesthouseくりとまる」をまもりたい!私たちは待っています。みんなが笑顔で「乾杯!」といえるその日を。コロナ禍が落ち着いたら、宴会、イベント…色々楽しいことをここでやりましょう!!ご支援お願い致します!

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地方創生 の付いた活動報告

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前回、くりとくらのDIYのお話をさせていただきましたが、今回は宿泊施設『gusethouseくりとまる』のDIYのお話をしたいと思います。くりとくらは時計店の店舗部分を改装しましたが、『gusthouseくりとまる』は同じ建物内の居住部分を改装しました。前年の経験を活かし、くりとくらの際にお願いしたデザイナーさんのアドバイスを頂きながら、電気、水道工事以外は全て自分たちで改装を行いました。まずはビフォーアフターをご覧いただきましょう。これこそ、劇的ビフォーアフター。くりとくらより短期間で、ハードなDIY作業。思い出すだけでも楽しかったような、大変だったような、複雑な思い出が胸をよぎります。7月9日。さて、やっとDIYに取り掛かりましょう、と動き出しましたが、この状態そして10日後にはモニター宿泊をしてくださるお客様がいらっしゃる。なかなかの事態。「あと240時間ある!」という代表のブラックポジティブ思考に自分を奮い立たせ、DIY作業に取り掛かりました。まずは2名様まで宿泊ができる“kuri room”もともとあった畳を外し、柱を塗り、壁は漆喰を丁寧に塗っていきます。町内の方もお手伝いをしにきてくださいました!天井も、床も自分たちで貼り…押し入れだったところは荷物置き場になるように改装。鴨居を再利用してデザイン性のあるスペースに!そして完成したお部屋がこちら!想像以上の素敵なお部屋になりました!続いてリビング。こちらが改装前の状態です。天井を塗り!壁を塗り!キッチンも塗り!こちらも素敵なリビングリームに大変身を遂げました!!一部記憶がないところもあるのですが、朝から晩まで、時には日をまたぎ作業し続けて…240時間完走!モニター宿泊の方をお迎えすることができました!そしてさらに、モニター宿泊の方々のご意見も踏まえ、4名様まで泊まれる“maru room”も改装!こちらも畳を外し、基礎までしっかり作って床の板をはりました。床はOSBに薄めに白の塗料を塗り、布でこすることによって絶妙な質感を出すことに成功しました!kuri roomとは全く雰囲気の違う、白を基調とした明るいお部屋!結局、1ヶ月近くの改装期間でこだわりの宿泊施設、くりとまるが完成しました!まるで今までも暮らしていたかのようにくつろいでいただける空間となりように、町外の方により深く栗山町を知っていただけるように…今はまだ営業をお休みしている状況ですが、私達の願いを込めてつくりあげた『guesthouseくりとまる』に多くの方を笑顔でお迎えできる日を楽しみにしております。


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オープンしてまだ1年半ほどの『Café&barくりとくら』ですが、今回このようなプロジェクトを立ち上げるにあたり、改めてオープン準備のことを思い出しました。今回はオープン準備の中でも特に印象的だった店舗改装、DIY作業についてお話したいと思います。現在、くりとくらが入っている建物は、「昭和堂時計店」という店舗兼住宅だった建物です。この中に飲食店・宿泊施設・オフィス・住宅が集約されています。外観はとってもおしゃれなのでほぼ変化ありません。時計店の看板も先人の想いを残すため、そのままになっています。ですが内観は…劇的ビフォーアフター。DIY素人だったチームくりおこ4名が中心となり、時にはプロのお力、時には応援してくださっている皆様のお力をお借りしながら完成したお店です。怒涛の2ヶ月半にわたるDIYの記録をお伝えいたします。8月下旬、まずは不要な棚等を外し、床のビニールはがし、床磨きから始まりました。インダストリアルなイメージだったのでこのコンクリートの床はこのまま活かしました。床磨きはワークショップ形式で行い、町民の皆様がお力を貸してくださいました。カウンターの立ち上げはプロのお力をお借りしました。一気にお店らしい雰囲気が出て嬉しかったのを覚えています。お次は棚づくりです。栗山町の企業「木の城たいせつ」さんのキューブBOXをいくつも組み合わせ、お酒などを飾る一面の棚を作りました。他の壁面は自分たちの手で漆喰塗りを。こちらもワークショップを行い、お子さんにも漆喰塗り体験を、と町内のご家族などが参加してくれました。なかには、SNSを見て参加しに100㎞以上離れたまちから来てくださった方も!お店がオープンしたら自分が塗った壁を見に来てね、と約束をしました。そして作業も終盤にさしかかり、「木の城たいせつ」さんから購入した鴨居を再利用してカウンターの下や壁のアクセントとして貼り付けました。機材を搬入し、最後に栗山町の家具屋さん「KURIYAMA FUNITURE」さんの椅子などを配置して…今のお店が完成しました!文字にするととても簡単に感じてしまいますが、大変なことも多くありました…が、多くの方にご協力、応援をいただき完成したとっても思い入れの強い店内です。未だに壁の漆喰を見るたびにワークショップのことや協力してくださった方々のことが頭に浮かびます。今までも、これからもたくさんの方々に支えていただきながらたくさんの方に愛されるお店になっていきたいと思っております。まだ完全な営業再開はできていませんが、少しずつ、カタチを変えながらでもまた皆さんと「乾杯」できる日まで、この状況を乗り切っていきます!


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#また「乾杯」ができるその日までプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。私達のお店「cafe&barくりとくら」については本文にてご紹介させていただきましたが、では栗山町とはどんなまちなのか…?改めてデータを交えてご紹介させていただきます。▶位置赤く色づけてあるところが「栗山町」です。札幌市までは車で約60分、北海道の玄関口・新千歳空港までは車で約50分です。▶面積203.93k㎡ (東京ドーム約4.36個分)▶人口11,553人≒ 両国国技館の収容人数5,831世帯(2020年6月1日現在)▶気候年最高気温 32.8℃ /年最低気温 -19.9℃ 夏期(8 月) 平均気温 21.0℃/ 冬期(1 月) 平均気温 -5.9℃ ▶町名の由来アイヌ語の「ヤム・ニ・ウシ=栗の木の茂るところ」が起源。(諸説あります)▶お店・施設の数でみる栗山町スーパーマーケット:2店舗コンビニエンスストア:5店舗(セブンイレブン3店,ローソン1店,セイコーマート1店)総合病院:1院クリニック:4院(小児科,眼科,整形外科)歯科:8院幼稚園:3園小学校:3校中学校:1校高校 :1校図書館:3館(内2館は分室)らーめん屋:2軒蕎麦屋:1軒食堂:8軒レストラン:6軒日本料理:3軒焼き肉店:4軒喫茶店:5軒居酒屋:6軒菓子,パン屋5軒ホームセンター:2店舗ドラッグストア:3店舗100円ショップ:2店舗▶特産品メロン・とうもろこし・アスパラ・お米・じゃがいも・玉ねぎ など豊富種類の作物が採れるのが特長。▶3秒でわかる栗山町の歴史・1888年(明治21年)に宮城県角田藩の泉麟太郎さん率いる24名が入植しました。・明治23年に「角田村」と名付けました。・いろんなことがありました。・1949年(昭和24年)「栗山町」に改名しました。・今にいたります。▶栗山あるあるギャラリーちょっと切なさすら感じられますが…これが栗山町のリアルでございます。でも若者が誇らしく思うことのできるまちに変えていくべく、その拠点となるべく、くりとくらはオープンしました。これからもその目標に向かって進んでいきたいと思います。応援のほど、よろしくお願い致します!


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今回も『guesthouseくりとまる』の活動についてお伝えします。第3話になりますので初めて見る!という方は前回の投稿もぜひご覧ください。最終話でございます。これは、栗山町というまちが、どんなまちか、どこにあるかも知らなかった大阪の大学生たちが『guesthouseくりとまる』での出会いを通して第二のふるさとを見つける、ローカルヒューマンストーリーです。最終話 冬。2020年1月18日~19日今回でみんなが来てくれるのも3回目、つまり今年度集大成の滞在です。「ただいまー!」「おかえり!」いつもの挨拶でみんなをお出迎えします。(引き続き頬はゆるみっぱなしです)早めについた3人は初めての雪遊びをご堪能されていました。雪板という新スポーツです。知人の方が伝授してくれました。慣れないフカフカ雪で転ぶだけでも楽しそう!5名全員が揃ったところで、今回の夕食は栗山町食材をふんだんに使用したお鍋とチーズフォンデュパーティー!買い出しから調理まで自分たちで行いました。町内の農家さん、そしてイタリアンレストランのシェフご協力のもと、最高に贅沢な夕食となりました。ちなみにシェフはご出身が関西のようで、学生たちと地元話に花が咲き、さらには将来の夢について語り合う場面も。素敵な交流でした。今までは栗山町を知る、感じることがほとんどでしたが、今回は知識として得た栗山食材を自分たちの手で活かすところまで頑張ってくれました。そして今回の滞在のメインイベント。全3回にわたるフィールドワークの総まとめ。彼女たちなりに考えた「栗山町をもっと若い人たちに知ってもらうための方法」について、発表会を行いました。①知ること(きっかけが必要)②感じること(体感すること)③伝えること(情報発信)以上の3つが必要とお話してくれました。その他にも様々なアイディアや具体的な滞在行程なども計画してくれ、前日まで寝る間も惜しんで作成してくれた発表に、思わず涙が出そうに…みんなが吸収してくれていたことは、私が想像していたものの遥か上をいっていました。数ヶ月前までは「くりやまってドコ?」「旅行感覚かな」なんて思っていた彼女たちが、真剣に栗山町の今後について考え、自ら行動を起こしてくれようとしています。学生さんのうちのひとりが「ほんまに自分の故郷みたいな感覚になりました。」という言葉をくれました。何よりも嬉しい言葉でした。くりとまるに滞在し、多くの町民と交流を経て生まれた彼女たちの様な「栗山ファン」との繋がりはとても強いと感じていますし、町内・町外すべての「栗山ファン」がこのまちを良い方向に変えていくのだと思います。これからもここを拠点に「栗山ファン」を生み出していくことが私たちのミッションです。今はまだいつ動き出せるのか見通しが立たない状態ではありますが、いつかまた「ただいま」という声が聞けるように、この状況を笑顔で乗り越えていきます。(おわり)


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前回、『café&barくりとくら』でできること、について投稿させていただきましたが、今回は『guesthouseくりとまる』でできることについてお話させていただきます。くりとまるオープン前からのお話で、長期間にわたってのプロジェクトだったので数回に分け「阪南大学物語」としてお送りいたします。これは、栗山町というまちが、どんなまちか、どこにあるかも知らなかった大阪の大学生たちが『guesthouseくりとまる』での出会いを通して第二のふるさとを見つける、ローカルヒューマンストーリーです。(ちょっと言い過ぎました)第一話 夏。2019年7月19日~21日オープン前の『guesthoseくりとまる』にモニターとしてお試し宿泊をするというお客様がやって来ました。「おじゃましまーす!!!」と賑やかにいらっしゃった皆様。大阪にある阪南大学の学生さん、5名様です。彼女たちはゼミ活動の一環として『北海道栗山町で若者の関係人口を増やすための方策の検討』をテーマに栗山町でのフィールドワークを行うために来てくれました。そして私達はくりとまるのコンセプトでもある「暮らすように滞在」してもらい、彼女たち自身も関係人口=栗山町のファンになってもらいたい!という気持ちでお出迎えしました。今年度、夏・秋・冬の3回に分けて栗山町に来てくれるとのこと。まず、今回は栗山町について知っていただこう!の回。まずは栗山町についての基本情報、私達地域おこし協力隊のお仕事について、この施設についての説明をさせていただきました。この日は栗山町三大祭りのうちのひとつである「くりやま夏祭り」の日でしたので、まちや施設の紹介をした後はお祭り会場へ!急遽おみこしを担いで商店街を練り歩く「活みこし」に参加することに!ちゃきちゃきの栗山町民に混ざって汗だくになりながらおみこしを担ぐみんなは本当に素敵な笑顔でした!(後日この時の写真が町内広報の表紙を飾りました)その後も花火を見たり、ジンギスカンを食べたり、くりとくらでまちの人と交流したり…翌日には町内を自転車でまわり、グルメや大自然を堪能してくれました。▶右上の写真は「第一回 阪南大学生による栗山町映えコンテスト」の優勝作品です私も初めてお迎えするお客様だったこともあり、少々緊張してしまった部分もありましたが、「また秋に来ます、いってきます!!」と言ってくれたみんな。その“いってきます”という言葉がたまらなく愛おしく感じ、手を振りながらも「次来た時は何をしようかな?」と既に考え始めている私がいました。「少しは栗山町のこと、好きになってもらえたかな…?」To be continued…(第2話につづく)