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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ以前から、貧困・発達障害・家庭内不和などさまざまな背景によって、この社会で働くことにハードルを感じていた若者が、コロナの影響でさらに孤立しています。そして若者の就業は、より困難な状況になります。彼らがこの社会で働き、生きていけるようになることを目的に3団体が協働し若者をサポートします!

現在の支援総額

2,405,000

24%

目標金額は10,000,000円

支援者数

228

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,405,000円の資金を集め、 2020/06/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,405,000

24%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数228

このプロジェクトは、2020/05/25に募集を開始し、 228人の支援により 2,405,000円の資金を集め、 2020/06/22に募集を終了しました

コロナ以前から、貧困・発達障害・家庭内不和などさまざまな背景によって、この社会で働くことにハードルを感じていた若者が、コロナの影響でさらに孤立しています。そして若者の就業は、より困難な状況になります。彼らがこの社会で働き、生きていけるようになることを目的に3団体が協働し若者をサポートします!

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こんにちは、キズキスタッフの諸麥(モロムギ)です。

私たちが運営する就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」では、現在講義のeラーニング化を企画して進めています。

■キズキビジネスカレッジってなに?

キズキビジネスカレッジは、障害者総合支援法に基づく就労支援事業のひとつで、うつや発達障害などで離職した若者の多様な進路への就職を支援しています。

多くの就労移行支援では、軽作業や一般事務への就職を想定していることがほとんどです。

しかし、キズキビジネスカレッジでは、若者の多様な進路を実現するために、高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを用意しています。

■なぜeラーニング化を進めているの?

①より多くの発達障害やうつなどに悩む若者が、多様な進路への就職を実現できるようにするため

2018年時点で、就労移行支援事業所の利用者数は、全国で35,442人となっています(参考:厚生労働省「平成30年社会福祉施設等調査の概況」)。

2012年には、利用者が22,214人であったことを考えると、利用者数はここ数年で大きく増加しており、今後も伸び続けるであろうと考えられています。

そういった状況下で、少しでも多くの発達障害やうつなどに悩む若者が、多様な進路への就職を実現するための手段を豊富に持てるように、eラーニング化を目指しています。

②支援を必要とする方へのサポートを、コロナの影響下で途切れさせないため

そして、新型コロナウイルスによる影響下で、支援を必要とする方を孤立させたくないという思いがあります。

コロナが人の生活様式を変えたように、支援の形も大きく変わらなければならない時代がきました。

キズキビジネスカレッジでも、コロナによる不安から「事業所まで通えない」「通所することはできる限り避けたい」という方がいらっしゃいます。

もしこのような状況が続けば、支援を必要とする人に対して、適切な支援が届かないといった事態が増えていくことが考えられます。

以前、キズキ代表の安田による活動報告の中でお話しましたが、非常事態宣言下では行政の支援についても自治体の判断で休止となった事実があります。

そんな状況下に対応するために、まずはその一歩として、専門的なスキルが学べる講座を動画にする活動をスタートさせました。

支援を必要とする人に向けて、少しでも滞りなくサポートができればと考えています。

■具体的にはどういったスキルを学べるの?

まずは、多くの企業で必要とされている以下のスキルを中心に、多岐に渡って制作中です(この他にも順次企画・制作中)。

・Excel/Word/PowerPoint 基礎

・Webマーケティング(アクセス解析、広告作成、サイト制作など)

・Webライティング(ライティングの基礎や実践、SEOのノウハウなど)

■最後に

今回紹介した動画制作以外にも、キズキではコロナ後においても多数の支援を行っています。

今後は現場の声も交えながら、その様子をお届けしますので、ぜひこちらの活動報告もご覧いただければと思います。

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