三兆円の予算の有効活用が求められています!新型コロナウイルス感染拡大を防止するとともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るため、緊急経済対策の全ての事項についての対応として、地方公共団体が 地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事業を実施できるよう、「新型コロナウイルス感染症対応地 方創生臨時交付金~脱コロナに向けた協生支援金~ 」を創設する。 という事で、第一次補正予算として一兆円が、第二次補正予算では更に二兆円が内閣府所管の予算として計上されました。ただし、予算の執行に関しては、事業ごとに他府省に管理監督権限が移し替えられ、具体的な事業を行う地方公共団体に交付されるという形になっています。詳しくは➢コチラの事例集をご覧いただきたいのですが、僕たちが目指す「新たな観劇様式」を確立してのイベント実施もその要件を満たすようです。ワークショップやってみたいのだけれど、感染者数が落ち着くかどうか分からないから不安という事であれば、ZOOMを使って行うことも出来ます。そのようなリモートテクノロジーを活用した文化事業も上記事例集に上げられています。多くの教育現場やコミュニティーで例年行われていたイベントが取り止めになり、活力が失われているとお話を聞きました。この交付金とユニコンのクラウドファンディングを繋ぎ合わせると、いろいろなリスクと負担を軽減できるのではないかと思いご紹介させていただきました。僕らは交付を受けられる主体にはなりえないので、支援者の皆さんの地元の自治体、公共団体とご相談していただき、実施主体として交付申請をしていただき、僕たちが事業協力者として参加するという形になります。手続きなどに不安があるという事でしたら、ご相談に乗れますのでお気軽にお問合せください。(右上のご意見・質問送付ボタンをクリックください)チーム・ユニコン 三城真一
今日もやります!先週ユニコンメンバーがゲスト出演させていただきました「オンライン即興演劇実見ライブ」が本日も、マチネ・ソアレと開催されます。(詳細は➢コチラ)インプロを知り尽くした絹川さんが進行を司り、これって本当に即興なの?と思う程の完成度でした。ZOOMの効果もぴったりハマっていて、いやハマりすぎていて、インプロというよりZOOMドラマのように思えてしまうくらいでした。きっと、即興ミュージシャンの日向ぼっこさんがストーリーを導く当妙な音楽を付け、役者さんがそれに上手く乗っかっているという事が大きいと思います。僕は、ちょっと準備しすぎなんじゃないのと思って、出演していたみょんふぁに聞いたところ、ガチでインプロと聞いて大変ビックリしました。皆さんはどう感じるでしょうか?是非ご覧いただきたいと思います。あとは、静岡のサッカーの無観客試合で試されている応援アプリ「リモートチアラー」(詳細は➢コチラ)などを組み合わせれば相当面白くなるのではないかとも思いました。観てて笑っちゃったら「笑いボタン」をタップ、拍手を送りたいときは「拍手ボタン」をタップすると、劇場スピーカーがそれに反応して、笑いや拍手を演者にフィードバックできるようにするのです。そうすると観る側にも演る側にもライブ感をグッと感じることが出来て一層楽しくなるのではないかと思いました。チーム・ユニコン 三城真一
一週間経ちましたので正解発表です。Questionのまだご覧になっていない方は、まず、6月11日に投稿した”芸達者!”の記事をご覧ください。芸達者のきたむらさん、声芸はなかなかです。舞台をご覧になった方は思い当たるかも知れません。その声のご出演というのは①ラジオ体操のMCというのでしょうか?体操のオジサン?先生?例の「腕を大きく振ってぇ」など合いの手を入れるあの方です。朗らかな感じで朝の感じの醸し出してます。そして、もうひとつ。②カイコインジャ―の次週予告のナレーターさんの声。「次週カシコインジャ―、カンニングは下衆の極み!お楽しみに!」です。ロボアニメを見て育った僕にとって、まさに毎週聞いていたあの声!という感じでした。DVDで確認してみてください。同じ人と言われれば同じ人という幅の広い芸です。「どうぞ、お楽しみに!」チーム・ユニコン 三城真一
日本と韓国の小劇場団体がZOOM会議を行いました。コロナ対策、小劇場救済策で、日本より一歩先を行っている韓国って実際どんな感じなの?というベンチマークリサーチを行うべく、全国小劇場ネットワークさんが5月の末に韓国演劇協会事務総長さんなどを含めた韓国の小劇場関係者と情報交換の場を持ちました。そのアーカイブを➢コチラよりご覧いただけます。3月に手探りながら、医療関係者の方々のご協力をいただきながら作り上げた、感染防止のためのユニコン・メソッドとほぼ同様の措置を講じていることが分かります。私たちのやってきたことが間違いなかったという自信を得るとともに、このような情報共有をもっと早く行うことが出来れば、多くの舞台関係者の方も自信をもって(過信はいけませんよ)舞台再開の準備が出来たのではないかと思いました。そのような意味合いをこめて、ここに共有させていただきましたので、お知り合いの舞台関係者の方にも拡散していただければ幸甚です。各地に点在している小劇場が連帯を組み舞台芸術を守ろうと、全国小劇場ネットワークさんは懸命な活動を展開されています。その連帯感の醸成のためにロゴを募集しているようです。6月25日が締め切りとの事ですので、ご興味のある方は➢コチラよりご応募ください。チーム・ユニコン 三城真一
『エール!』の松本祥太役、今拓哉さんがリアル舞台に立ちます!大森カンパニープロデュース公演 @下北沢 ザ・スズナリ『二人の文化祭 ≪特別編≫ ~コロナノコノヤロメ!~小劇場の灯は消さない』6月28日 日替わりゲストとして 今拓哉さんが出演されます。『二人の文化祭』は劇団東京ヴォードヴィルショーの山口良一さん、大森ヒロシさんが2014年~16年にかけて上演していた一風変わった企画です。(詳細は➢コチラ)内容の面白さもさることながら、徹底したクラスター化防止策に意気込みを感じます。是非、➢コチラのCovid-19対策ご覧ください。安心して舞台を楽しむことが出来ると思います。チケットのお申込みは➢コチラの予約フォームから。何か➢コチラの多い活動報告になってしまい。すみません。でも、どれだけの本気で取り組んでいるのかというのは、僕の言葉で咀嚼するよりもそのウェブサイトをご覧いただくのが一番いいと思ってのことです。観劇後は感想を載せたいと思います。楽しみにしていてくださいね。チーム・ユニコン 三城真一