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4万円の車を採算度外視で再生した男が次は初代ロードスターを仕上げる!

まだ乗れるのに、経済成長の美名の元に廃車にされていく車。この車に、命を吹き込んでやりたい! Youtubeで80万回視聴された4万円の軽自動車を採算度外視で再生した酔狂な男が、次は廃車にされる初代ロードスターを再生する。 経済成長幻想から抜け出し、人口減少局面でのモノとの付き合い方を提案する!

現在の支援総額

3,000

0%

目標金額は2,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/28に募集を開始し、 2017/07/30に募集を終了しました

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4万円の車を採算度外視で再生した男が次は初代ロードスターを仕上げる!

現在の支援総額

3,000

0%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2017/06/28に募集を開始し、 2017/07/30に募集を終了しました

まだ乗れるのに、経済成長の美名の元に廃車にされていく車。この車に、命を吹き込んでやりたい! Youtubeで80万回視聴された4万円の軽自動車を採算度外視で再生した酔狂な男が、次は廃車にされる初代ロードスターを再生する。 経済成長幻想から抜け出し、人口減少局面でのモノとの付き合い方を提案する!

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下記は例です。ご自由にご入力ください。

▼はじめにご挨拶

はじめまして。この度は本プロジェクトに興味を持ってくださり誠にありがとうございます。

森 浩之と申します。

冒頭で紹介している4万円で購入した軽自動車を採算度外視で再生した動画は、皆様に関心をもっていただき80万回も再生されるに至りました。

 それで今回は、マツダの初代ロードスターを再生します。

電子制御オンパレードの現代の車と違い車の物理的なバランスで成り立っている旧車は、情報化した現代の車では味わえない”ドライバーと車の対話”という魅力があります。

 

この車を再生して、動画のヴィヴィオと共にレンタンカーとして、車が物理的実体を重視されていた頃の車の乗り味を知って頂くのとと倉敷近郊の町興しに繋げたいと考えています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

現在、日本は景気回復しようと頑張っていますが、なかなか思い通りの結果が出せていないのが現実だと思います。私は、その理由の1つに”みんなが、消費するのに疲れてしまった”というのがあると思います。

そんな現状で、与えられたものを消費するのではなく、自分で手を入れて新しい付加価値を与える。そういったものとの付き合い方を提案したい。

 

▼こんなことやるより新車を買った方が早いんじゃない?

「 ポンコツに手間を掛けるより新車を買った方がいいじゃない?」とよく言われます。

しかし、工業製品にはTQC(統合的品質管理)というものがあり、生産性・コストと品質のせめぎ合いの中にあり”設計値”通りには作られていないのです。つまり”精度”といってもいいかもしれません。

この”精度”を丁寧に合わせるだけで車は生まれ変わったようになります。

 

▼きちんと作られている工業製品は操作するだけで、ある種の快感がある。

皆さんはジッポーライターって、ご存知ですか?アメリカ製のオイルライター。私はタバコを吸わないのにジッポーライターを持っているのです。

ジッポーライターは、蓋を開けて、フリントホイールを回して火を付けて、蓋を閉じる。という一連の動作が非常に心地いい。

きちんと作られている工業製品は操作するだけで、ある種の快感があります

精度を合わせる事で車にも操作する快感が得られるのです。これは、ぶっ飛ばさなくても、普通に街乗りするだけでも、その快感を味わうことが出来ます。

これは、文章ではおわかりいただけないと思います。乗って頂くしかない。車が出来たら、ぜひとも皆さまに乗って頂きたいと思います。

現代では忘れ去られた”ドライビングプレジャー”を味わっていただきたい!

 

▼レンタカー事業にします!

 皆様に見て・触って・乗って頂きたいので、完成したらお披露目会・試乗会を開催します。

しかし、そこで終わりとせずに、レンタカー事業として登録して、今後も楽しんで頂けるようにするのと”マニアックなスポーツカーのレンタカー”として、一般的なレンタカーと差別化を図り、倉敷近郊の観光を振興してきたいと考えております。

一般的なレンタカーは”車が必要だから借りる”というものですが”その車に乗りたいから借りる!”を目指します。

 

 ▼このロードスターが”倉敷の奥座敷”を活性化する!

現在、私は岡山県倉敷市に住んでいますが、近日中に隣町の矢掛町の古民家に引っ越す予定です。

倉敷市は、観光地で有名は”白壁通り”や、自動車メーカー等の工場もあり活力に満ちています。それに対して、隣町の矢掛町は高齢化・休耕地・空き家等の田舎町の問題が山積みです。

しかし、矢掛町の人たちは、そんな状況にも負けずに観光に力をいれたり、空き家バンク・企業の誘致等、行政が先頭に立って町を活性化しようと頑張っています。

このロードスターを他にはない特色あるマニアックなレンタカーとして、倉敷観光に来た方に”倉敷の奥座敷 矢掛町”まで足を延ばしていただけるようにしていきます。

山間の町をオープンカーで走るのは、本当に爽快です!皆様にも是非とも足を運んでいただきたい。

▼資金の使い道

ロードスターレストア費用とレンタカー事業の登録免許税(9万円)です。大部分はロードスターレストア費用です。

シリンダーボーリング・クランクシャフトダイナミックバランス等のエンジンパーツの加工は矢掛町に工場を構える”戸田レーシング”さんに依頼します。

▼リターンについて

レストア作業内容が見られます。…こちらの活動報告にUPしていきます。一般的な整備では見ることが出来ないほどバラバラにされた車をみることができます。ここまでバラバラにして組み立てられるのか!?と、驚かれること必至です。更に、その車が組み上がったら、必ず感動していただけると確信しております。

あなたにロードスターの色を決めていただきます!…今回のプロジェクトでは全塗装しますので、色をパトロンの方に決めて頂きます。候補は現状の白と赤・青・オレンジ・ミニクーパー風の緑の5色です。支援金額1000円につき1票となります。一番得票数の多かった色にします。

 

サンプルの詳細画像

 ・赤はコチラ ・青はコチラ ・緑はコチラ ・オレンジはコチラ

ロードスターに試乗…完成後に岡山・関東・中部・関西で試乗会を開催します。正式な日時・場所は完成後に決定・連絡します。

作業の見学…実際の作業を見学していただきます。作業内容については、丁寧にご案内させていただきます。常識では考えられないほどバラバラにされた車を実際に見ることが出来ます(お越しいただく時期により見られないこともあります。要予約。現地までの交通費はご自身で負担願います)。

作業体験…実際に、作業を体験していただきます。作業は、マンツーマンで指導させて頂きますの車に知識がない方でも大丈夫です。(お越しいただく時期により作業内容は変わりますので、ご了承ください。また、レストア作業は危険もありますので、作業については、こちらの指示に従って頂きますのでご理解の程をお願いいたします。要予約。現地までの交通費はご自身で負担願います。)

カラーサンプルの模型…今回、カラーサンプルとして製作した1/24ロードスターの模型(全長約16cm)をプレゼントいたします。

実物のエンジンの部品を使ったオブジェ…実物のエンジンの部品を使ったオブジェを贈らせていただきす。何種類かありますので、リターンの欄にてお選び下さい。

 岡山の陶芸家のペンダント…岡山県の陶芸家 上田玄明氏の手による備前焼のペンダント贈らせていただきます。

次回の窯出しは10月になりますので、それ以降の発送となります。手作り品になりますので、個体差ありますのでご了承ください。

”やかっぴー”の巾着袋矢掛町のゆるキャラ”やかっぴー”

この”やかっぴー”のイラストを描いた巾着袋を贈らせていただきます。

やかっぴー巾着袋はやかげ町屋交流館にて販売されておりますが、今回は限定デザインのものを製作します。

サイズ 約37cm×約26cm

(*やかっぴーのイラスト掲載は矢掛町の承認を得ています。グッズの製作は成立後に申請して製作となります。現段階で矢掛町にリターンに使用する確認はしてあります。)

私の作ったプラモデル…カラーサンプルのロードスター以外にも何点か私の作ったプラモデルをご用意しました。

詳細画像  ・240ZG ・ゼファー  ・零戦 ・海辺のジオラマ 

 レンタカー利用券…今回は、最終的にレンタカー事業にしますので、現物リターンとして、レンタカーの利用券を贈らせていただきます。使用期限はありませんが、ご使用できるのはロードスター完成・登録後になります。

 

▼最後に

私の残りの人生で80・90年代の車を再生していきたいと思っています。

動画のスバルヴィヴィオは、その第一歩です。

この世には”名車”としてスポットを浴びていない車でも、よく出来た車や人間の叡智の塊のような車は数多くあります。

そういった車たちは、”文化資産・工業遺産”であると私は考えております。

そういった車たちを後世に残していきたい。

その為には経費も掛かりますので、今回”CAMPFIRE”さんのこの場所をお借りしてクラウドファンディングに初挑戦しました。

また、再生した車をガレージにしまっておいても意味がありませんので、多くの人に”見て・触って・乗って”楽しんでもらえるように”レンタカー”にしたい。

よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • これは、ダイハツ ミラ のEF-DETエンジンの比較です。 これは、シリンダーヘッドといって上側だけを手を入れたものです。全部組みなおしたら、本当に良くなります!! ロードスターもこれ位、否、これ以上に仕上げたいです。 皆さんにも体感していただきたいです もっと見る

  • 私が子供の頃に”スーパーカーブーム"というのがあり、欧州のすごいスポーツカーが子供たちの間で大人気となりました。 その中でも、1番人気だったのは、イタリアのランボルギーニ・カウンタックです。 このカウンタックの中でもLP500と呼ばれる特別なカウンタックが存在しました。 このL500の詳細は大人になってから知ったのですが、この車は”ウォルター・ウルフ”という人の為に作られた一品ものの車だそうです。 現車を取材した自動車評論家よればウルフカウンタックというのは当時のカタログモデルのLP400とは比べ物にならない程丁寧に仕上げられているとのことです。 この車はラインから1台を抜き出して、エンジンをレーシングコンストラクターのダラーラがチューンして載せ足回りを強化して内外装を職人が手を掛けて仕上げた。 このウルフカウンタック1は日本にあるそうです。 以前、自動車雑誌でこの車の試乗記を読んだことがありますがこのエンジンは随分と調子がいいとのことです。その試乗記を書いたライター曰くこんなに調子のいいLP400(エンジン)は乗ったことがないとありました。 ラインのTQCの中で生産されたクルマを全バラにしてビシッと組み直すと、非常に気持ちのいい車になる。 もっと普通に出回っていて、手に入りやすい車で、それを行って皆さまにお届けしたいと思っています。   もっと見る

  • 本文に”戸田レーシング”さんにてクランクシャフトのダイナミックバランスを取ってもらうと書きましたが、この”クランクシャフトのダイナミックバランス”について、もう少し詳しく説明します。 クランクシャフトはガソリンの燃焼圧力を回転運動に変換しているエンジンの中でも中心になるパーツです。 このクランクシャフトの回転が、エンジンに回転そのものですので、1分間に数千回転という高回転で回るので、僅かな重量バランスの狂いがエンジン振動や回転抵抗となってしまいます。そこで製造時において重量バランスが確認され、バランスウェイトに穴を開けることで質量の調整が施されています。 つまり、クランクシャフトは、最初からメーカーでバランスは取ってあるということです。 では、「”戸田レーシング”さんにてクランクシャフトのダイナミックバランスを取ってもらう。」とはどういことか? メーカーでバランス取りされている以上に精密に取り直すということです。 これにより、エンジンは滑らかに回転するようになります。 もちろん、クランクシャフトのダイナミックバランスを取り直すだけではダメですよ。組み付け作業や他の部分の精度もあります。小さなことの積み重ねが”いいエンジン”を作るのです。 地道な作業ですが、これをすることによって極上スイーツが舌の上で、とろける様なフィールのエンジンになります。 このクランクシャフトのダイナミックバランス取りを戸田レーシングさんに依頼するのは、地元企業というだけが理由ではありません。 戸田レーシングさんはフォーミュラマシン・コンストラクターとしてレースでの実績を残している企業だからです。   もっと見る

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