
『2020年度 「みてね基金」助成 第一期 第一回』助成対象団体にLearning for All (以下LFA)が選ばれました。
「みてね基金」は、株式会社mixiが提供する家族アルバムサービス「みてね」が5周年を迎えた2020年4月13日に、子どもやその家族の問題を支援している団体への助成活動を目的として設立された基金です。
この度LFAが採択された「みてね基金」助成 第一期では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて困りごとを抱える子育て家庭に対して、支援活動を行う団体を対象に募集が行われました。
※「みてね基金」に関して詳しくはこちらをご覧ください
新型コロナウイルス感染拡大によって、学校が休校になる、仕事が減る・なくなるなど様々な部分で影響が出ている中、この社会状況において、もっとも悪影響を受けやすいのが生活困窮世帯であり、そのような困難を抱える子どもたちにLFAは以前より向き合ってきました。
そしてLFAでは宣言解除や学校再開によってすぐに子どもや保護者の置かれる状況が好転する訳ではないと考え、「新型コロナ緊急支援プロジェクト」として、緊急事態宣言解除後もコロナ禍で生活をする子どもと家庭への支援を行っております。
具体的な「新型コロナ緊急支援プロジェクト」の支援内容に含まれている「生活物資の支給」や「オンライン・オフライン支援」「保護者の相談窓口」は既に現段階で行っております。しかし今後も支援が必要な家庭へ継続的に行うための資金が必要として、今回の「みてね基金」へ応募し、「教育格差による不利益を受ける子どもを対象とした支援」としてLFAへ970万円をご支援いただく形となりました。
「日本の未来を創っていく子どもたちにとって一番良い支援の形は何なのか」を一番に考え、「LFAだから出来る支援」をこのコロナ禍で支援を必要としている家庭に速やかに実施してまいります。
今回の「みてね基金」でのご支援、本クラウドファンディングで皆様からいただいたご支援を有効活用し、子どもの貧困を解決してまいります。
■「新型コロナ緊急支援プロジェクト by Learning for All ~子ども・保護者に行ったアンケートから見えた”本当に”必要な支援とは~」アンケート
第一回結果:https://learningforall.or.jp/topics/news/lfaemergencypjt/
第二回結果:https://learningforall.or.jp/topics/news/lfaemergencypjt2/





