2012/07/28 07:08
おはようございます! 2代目編集長のナミキです。
今日は、お借りしている「CAMPFIRE」について、少しお伝えしようと思います。
今回、私たちがパトロン募集に使わせていただいた「CAMPFIRE」は、
日本でも最近話題の「クラウド・ファンディング」という手法で
様々なプロジェクトを支援することができるプラットフォームです。
何だかカタカナばかりになってしまいましたが、要は、
多くの方々に自分の活動と想いを知っていただき、支援を集めるネット上の場、
といった感じだと思います。
何人かのパトロン様にもコメントをいただきましたが、
プロジェクト企画者側、支援者側の気持ちを伝え合い、
そして気軽に支援できる、とても素敵なシステムだと思います。
(CAMPFIREの皆様、いつもありがとうございます!)
* * *
こうやって現代の文明の利器を活用させていただくときも、
やっぱり思い出すのは前編集長のことです。
(毎度毎度彼の話ですみません^^;)
ほぼ対面でOarを売り歩いていた彼が我が家でご飯を食べていた時、
「ネットにはこれこれこういうシステムがあってね、
Oarにもこうやって使えると思う」というようなアドバイス(?)を
したことがありました。
その頃はクラウドファンディングは日本にはまだ来ておらず、
当時はITベンチャー社員なりに私が知っていた別のサービスのことを
お伝えしていたのだと記憶しています。
彼は「なるほど、なるほど」と聞いていましたが、
そういったサービスを使うことは、最期までありませんでした。
理由は分かりません。
自分の分身であり子どものようでもある雑誌を買う一人一人と、
出来る限り対面のコミュニケーションを取りたかったのかもしれないし、
記事と予算確保で、余裕がなかったのかもしれません。
たまに、「もし」と考えることがあります。
もし、あの時私が「伝える」だけじゃなくて、
もう少しおせっかい心で自分からお手伝いしていたら。
もう少し本気で、自分の得意分野でOarを支える作業に関わっていたら。
彼は雑誌と生活の為に真夜中までバイトをする日々を送らなくて済んだかもしれないし、
バイト帰りに、時速70キロで飛ばす無茶な車にはねられることも無かったかもしれない。
「もし」を考えたら、世界と歴史はキリがないのですけれどね。
もし、皆様の周りに「頑張る人」がいて、
その人の活動が「失われてほしくない!」と思ったら。
どうか、今、手を伸ばしてあげてください。
相手に耳を傾けながら、おせっかいをしてあげてください。
以上、この場を借りての懺悔でした。笑
明日からは、そろそろ中身についてご紹介したいと思います!
乞うご期待です。素敵な記事、そろってます!
2代目編集長 並木麻衣
今日は、お借りしている「CAMPFIRE」について、少しお伝えしようと思います。
今回、私たちがパトロン募集に使わせていただいた「CAMPFIRE」は、
日本でも最近話題の「クラウド・ファンディング」という手法で
様々なプロジェクトを支援することができるプラットフォームです。
何だかカタカナばかりになってしまいましたが、要は、
多くの方々に自分の活動と想いを知っていただき、支援を集めるネット上の場、
といった感じだと思います。
何人かのパトロン様にもコメントをいただきましたが、
プロジェクト企画者側、支援者側の気持ちを伝え合い、
そして気軽に支援できる、とても素敵なシステムだと思います。
(CAMPFIREの皆様、いつもありがとうございます!)
* * *
こうやって現代の文明の利器を活用させていただくときも、
やっぱり思い出すのは前編集長のことです。
(毎度毎度彼の話ですみません^^;)
ほぼ対面でOarを売り歩いていた彼が我が家でご飯を食べていた時、
「ネットにはこれこれこういうシステムがあってね、
Oarにもこうやって使えると思う」というようなアドバイス(?)を
したことがありました。
その頃はクラウドファンディングは日本にはまだ来ておらず、
当時はITベンチャー社員なりに私が知っていた別のサービスのことを
お伝えしていたのだと記憶しています。
彼は「なるほど、なるほど」と聞いていましたが、
そういったサービスを使うことは、最期までありませんでした。
理由は分かりません。
自分の分身であり子どものようでもある雑誌を買う一人一人と、
出来る限り対面のコミュニケーションを取りたかったのかもしれないし、
記事と予算確保で、余裕がなかったのかもしれません。
たまに、「もし」と考えることがあります。
もし、あの時私が「伝える」だけじゃなくて、
もう少しおせっかい心で自分からお手伝いしていたら。
もう少し本気で、自分の得意分野でOarを支える作業に関わっていたら。
彼は雑誌と生活の為に真夜中までバイトをする日々を送らなくて済んだかもしれないし、
バイト帰りに、時速70キロで飛ばす無茶な車にはねられることも無かったかもしれない。
「もし」を考えたら、世界と歴史はキリがないのですけれどね。
もし、皆様の周りに「頑張る人」がいて、
その人の活動が「失われてほしくない!」と思ったら。
どうか、今、手を伸ばしてあげてください。
相手に耳を傾けながら、おせっかいをしてあげてください。
以上、この場を借りての懺悔でした。笑
明日からは、そろそろ中身についてご紹介したいと思います!
乞うご期待です。素敵な記事、そろってます!
2代目編集長 並木麻衣