温泉で乾燥!?鳴子発温泉熱乾燥ドライフード

宮城県大崎市にある名湯「鳴子温泉」。その温泉から絶えず吹き出る蒸気を活用したドライフードの研究開発を行っています。主に県内産の農産物を加工し商品化までしようという計画です。

現在の支援総額

500,000

100%

目標金額は500,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/11/14に募集を開始し、 39人の支援により 500,000円の資金を集め、 2015/12/29に募集を終了しました

温泉で乾燥!?鳴子発温泉熱乾燥ドライフード

現在の支援総額

500,000

100%達成

終了

目標金額500,000

支援者数39

このプロジェクトは、2015/11/14に募集を開始し、 39人の支援により 500,000円の資金を集め、 2015/12/29に募集を終了しました

宮城県大崎市にある名湯「鳴子温泉」。その温泉から絶えず吹き出る蒸気を活用したドライフードの研究開発を行っています。主に県内産の農産物を加工し商品化までしようという計画です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

4回表 温泉合宿!m
2015/12/16 21:11

先日、鳴子温泉にて温泉合宿が行われました。2泊3日で温泉で缶詰になっての企画開発会議です。鳴子温泉の新しい活用の仕方ですね^ ^そして内容はというと… おおさきの地域に情熱を燃やす人たちによる地域発掘会議です!その中にはもちろん今回のドライプロジェクトも関与しています!こんなに他地域の方々がおおさきのことを考えてくれていることにとても感激しました! このプロジェクトを成功させることももちろんですが、もっともっとこの地域を楽しい場所にしていきたいという気持ちが強くなりました! ちなみに写真は柿のドライの試作。これまた美味かった(´・Д・)」


3回裏 シンプル
2015/12/04 11:38

吉田さんがまるで子どものような表情だったのを覚えています。 「小玉くん、これはうまいよ!」はじめ見た時にはまるでシイタケかと思いました。食べるとこれはこれは乾物には似つかわしくない表現ですが実にジューシーでした。口の中にリンゴの香りが広がります。 乾燥したリンゴを口に放り込みながらやいのやいのやっている男二人の様子は他から見れば異様だったかもしれません(笑)しかし、実際うまいのです。いろんなものを乾かしましたがやはり素材がおいしいものはおいしいのだと実感した瞬間でした。「これ売れるね。」吉田さんは言います。モノはよいのはいまよくわかりました。私はこれを商品にしたときの背景も面白くできるのではと考えました。素材と加工がここまで地域に密着できている商品は私たちの地域にはそこまで多くはなかったからです。 素材もシンプル、加工もシンプル。なんかいいな、と感じました。


【温泉熱乾燥ドライプロジェクト進捗レポート!】 先日みやぎの食材マッチングフェアにて今回のプロジェクトの紹介と支援のPRを行ってきました!宮城県が主催する食農のイベントで私たちは「若者による開発商品紹介」というひねりのないその名の通りのブースにて出展してきました(^-^; 手応えはというと・・・思いのほかありました!特に女性の方々の反応がよく、どこに行けば買えるのかと聞く方も(^^さらに意外だったことは、今回の出展には県内の生産者さんも多くいました。聞けば、「実はうちもドライ加工をしたくて・・・」とのこと、加工専門業者に頼むと当然ですがロットなどに頭を悩ませることが多いです。まだ実験段階だから小ロットでうちの素材を試したい。という願望があるようです。 実は当初からそのことは考えていました。いわゆるOEM、その要望に応えることができればモノづくりとしてだけの一面ではなく事業としての一面も担えるのではないかと。と、事業化への思いも巡らせながら内心予想以上の反応に一日会場での対応疲れも忘れていました(^-^; さらに、クラウドファンディングの紹介でその場で10,000円のご支援をくださる方も!本当に感謝です!残りひと月程度となりましたがまだまだこれからです!さぁがんばりますよ!


ある日、青年農業者団体の研修にお誘いいただき同行させていただくことになりました。そこで出会ったのがタオルを巻いたメガネの男性、宮城県蔵王町で蔵王連峰を背負い広大な土地で農業を営む関口さん。彼の農場での取り組みはこれまでみた農業のどれよりも創意工夫がなされていると感じました。 なかでも、国内ではほとんど生産されていないハーブの類やスパイスを出荷可能までに育て上げる技術は群を抜いている印象です。また主観ですが親分気質な関口さん。見た目通り?の豪快な漢です。仲間農家からの信頼も厚く県全域での活動も行っています。 そんな関口さんが作っていたハーブの「レモングラス」*写真は束ね、乾かしている様子。実際に栽培という形で作っているのを初めて見ました。香りもいいのはさることがら何よりデカい(笑)私と同じくらいの丈のレモングラスがもっさりでした(^-^;これをハーブティにしておいしいと聞き、私はすぐさま長期保存も可能な乾燥加工ができないかと思い立ちました。以来、このレモングラスはブレンドを作る際のベースハーブとなっています。 宮城県南の蔵王町のレモングラスを宮城県北の大崎市の温泉熱で加工。素材も加工もエネルギーも宮城県内でできてしまうことになんか変な気持ちよさを覚えてしまいました(笑)また関口さんの人柄にも引き寄せられます。常にばかばかしくとも面白いことに首を突っ込み本気で考えるその精神は本当に農業界のパイオニアなのだと思います。彼の農業はビジネスとしても先鋭的で今後の挙動も要チェックです。この先、プロジェクト内外で関口さんとのタッグは私の心強い後ろ盾でもあり、何かをともに企むときのワクワク感はモノづくりの醍醐味、0から1を生み出すイノベーション感を感じてなりません。 *写真左はウラバタケCaféでキッチンを担当する私の弟です。(笑)


2回表 実験開始
2015/11/21 14:16

吉田氏から共同実験許可を得てから早速後日乾燥させに鳴子へ。最初は野菜を中心に始めてみました。たまねぎ、なす、さやいんげん、ズッキーニ、ニンニクなどなど・・・。温度、時間などチェックするところから始まりました。私の家から車で約1時間の場所にある鳴子温泉、実験の際には乾かしている間温泉に入って待ってみたり温泉卵をセルフで作れる井戸でゆであがりも待ってみたりと自分の地元なのに意外と知らない特徴的な楽しみができているなぁなんて思っていました。 成功と失敗を繰り返しているうちに次第にこの温泉の活用方法を大崎市の特徴の一つにできないものかという想いが芽生えてくるのです。 次回予告 2回裏 レモングラス 


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!