2016年6月15日発行の福島民報さん浜通りワイドに、いわき回転やぐらクラウドファンディングの記事を載せていただきました。ありがとうございます。お手元にございましたら、ぜひ読んで見て下さいませ。
クラウドファンディングに支援はしたいけどクレジットカードは使いたくない、という方からのお問い合せを何件かいただいております。 FAAVOではクレジットカード以外のお支払い方法としてコンビニ払いと銀行振込が使えます。 どちらも、 ・お手続きは受付期間内(7月31日まで) ・お支払いはプロジェクト成立後(8月1日以降10日以内) になります。 詳しい手順は下記のページを御覧くださいませ。 ↓↓ 入力項目は3つだけ!FAAVOがコンビニ/銀行振り込みに対応しました! (FAAVO Magazine) それではどうぞよろしくお願い致します。
私たちの地元いわき市では、お盆にはじゃんがら念仏踊り(じゃんがら)を踊ってご先祖の供養をいたします。独特のリズムを刻んで踊るじゃんがらは、いわき市の無形民俗文化財にも指定されています。いわき回転やぐら盆踊り会場でも、毎年開始前にじゃんがらを奉納します。 昨年の第61回いわき回転やぐらの1日目8月14日、従来だと17時に花火と共に供養のじゃんがらからスタートするのですが、16時30分頃から雲行きが怪しくなった為スタートを15分早めることになりました。地元「宮小学校」の子供じゃんがら念仏踊りからの披露となります。しかし、太鼓と鐘が鳴り響く中ポツリポツリと無情の雨が降り始め、次第に本格的な雨となってしまいました。その中でも子供たちは音を止めることなく必死に踊り太鼓と鐘を鳴らしていました。 そんな状況を見守っていた観客の皆さんは、子供たちの純粋な姿に感動し、中には涙を流していた方もいらっしゃいました。きっとその場にいた皆が、じゃんがらがご先祖様の供養の為に踊るという事と郷土の芸能であるという事の大事さを共有出来たのだと思います。皆その場を離れず大きな拍手を送っていました。 じゃんがら念仏踊りは、今年も盆踊りの前に奉納されますので、ぜひ会場に足をお運びいただきご覧になって下さい。
昨日6月6日、第62回いわき回転やぐら盆踊り大会の第2回全体会議がありました。全体会議以外に各委員会ごとの会議は個別に頻繁に行われていて、この日はその協議結果を持ちよって報告と承認をもらうのです。 新しいやぐらが立ち上がる具体的なスケジュールが出てきました。新やぐらは現在構造部分と駆動部分に分けて製作中で、これから他所での仮組みを経て7月からはいよいよ内郷駅前広場での本組みに入ります。新設計のやぐらということで、安全性耐久性各部の微調整などを十分に検証するために例年よりもだいぶ早い着工となります。内郷駅前広場をご利用の方にはご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 企画委員会から大会当日の運営スケジュール、イベント内容、会場レイアウトなどについて報告が上がりました。詳しくは「まだ書きません」が(^ν^;)、これまでの伝統ある回転やぐらの変わらぬ魅力を継承しつつも『確実に階段を一段上がった感』のある良質なイベント会場となることでしょう。乞うご期待です! そして協賛金募集の方針など。このクラウドファンディングのことも説明させていただきました。皆様からのご支援ももちろん、加えてクラウドファンディングを通じて広く全国にいわき回転やぐらが知れ渡りますようにと、皆大変な期待を寄せておりました。また、昔から地域内でいわき回転やぐらにご協賛を寄せていただいている住民の皆様も数多くおられ、毎年協賛金をいただくときに掛けられるという「期待の声」に、運営一同身の引き締まる思いを再認いたしました。 クラウドファンディングを通じて応援してくださる皆様、地元で毎年楽しみにして応援してくださる皆様、ご助力、ご助言、実行部隊として協力していただける関係諸団体の皆様のすべてのご期待に最大限応えられるべく鋭意推進中です。 どうぞより一層の応援をよろしくお願い致します。