2015/08/25 22:02
その日のとれたて野菜から作るお惣菜店「TENZO」。
店長である植木真さんは、形や大きさが不揃いという
理由から廃棄される地元の旬な食材に目を向けて、
それらを生かしたお惣菜をお店で作っています。
植木さんは元々横浜にある地産地消のイタリアレストラン
「ナチュラル・レボーノ」のオーナーでもあり、
日々横浜でとれた旬な食材を生かした料理を
その土地で提供しています。
そんな植木さんのつくるコンテストメニューは、
異なる品種同士を重ね合わせたじゃがいものミルフィーユ。
品種やとれる時期、また作り手によっても違った味を持つ
じゃがいもが混ざり合い、
深みのある味わいが楽しめる一品です。
じゃがいもは秋から冬にかけてはデンプン質が糖度に変わり、旨味のある濃厚な味に。
春の新じゃがはあっさりとしてパリパリとした食感が
楽しめるとのこと。
旬の美味しさを生かしたじゃがいものミルフィーユは、
つくる度に違った味わいになります。
また、今回使うじゃがいもは横山勝太さん、
横山宜美さんがつくったもの。
キタアカリ、シャドークイーン、ノーザンルビー、レッド
ドラゴンなど・・・味にも生産者の熱意があらわれています。
お惣菜屋さんであるTENZOはテイクアウトのみ。
時間帯を気にせず気軽に足を運べることも魅力の1つです。
その日にしか味わえないミルフィーユを
ぜひ堪能してみてください。
※数量に限りがある為、ご購入の際にはご予約を
お勧めいたします。
Revive-Recipe TENZO
住所:
横浜市青葉区もえぎ野1-18
TEL:045-973-9933
営業時間:11~20時(テイクアウトのみ)
定休日:火曜日、日曜日
Facebook:https://www.facebook.com/Revive.Recipe.TENZO