横浜から生まれたフォントをつくろう!「濱明朝」をまちの風景に

まちと人とを結ぶ「文字」に、横浜のイメージを取り入れたフォント「濱明朝」を開発するプロジェクト。いつの日か横浜の街にある、あたりまえの風景となることを目指します。

現在の支援総額

3,955,000

131%

目標金額は3,000,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 98人の支援により 3,955,000円の資金を集め、 2016/04/10に募集を終了しました

横浜から生まれたフォントをつくろう!「濱明朝」をまちの風景に

現在の支援総額

3,955,000

131%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数98

このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 98人の支援により 3,955,000円の資金を集め、 2016/04/10に募集を終了しました

まちと人とを結ぶ「文字」に、横浜のイメージを取り入れたフォント「濱明朝」を開発するプロジェクト。いつの日か横浜の街にある、あたりまえの風景となることを目指します。

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こんにちは。両見です。先週の金曜日に、入居するmass×massで毎月第1金曜日に行われているmass×mass Cafeにてトークをさせていただきました。今月のテーマは「コラボレーションが生まれる働き方を探ろう!/横浜のシェアオフィス・コワーキング空間をどう使う?」と題しまして、これまで横浜で過ごした八〇〇中心、ハンマーヘッド新・港区、そしてTENTOと各拠点の簡単な紹介と共に、それぞれの場所に集う、クリエイターの方々とどのようなコラボレーションを行ったか場所ごとの事例をご紹介させていただきました。トークが終わり、歓談タイムの際に参加者から好きな文字を伺って濱明朝の漢字をその場で作る試みを行いました。手違いで保存することができなかったのですが、この2文字が濱明朝の印象的な文字になりそうです。参加していただいた皆様、準備を進めていただいた関係者の皆様、どうもありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


こんにちは。両見です。シビックプライド研究会を主宰されている東京理科大学理工学部建築学科教授、伊藤香織さんから応援コメントを頂きました。-----------都市に対する市民の誇りを「シビックプライド」という.単なるまち自慢を越えた,当事者意識に基づく自負心だ.都市フォントプロジェクトは,シビックプライドという不定形のものを可視化し共有する取り組みとして興味深い.文字はミーニングでありヴィジュアルでもあるから,都市独自の景観の中に美しく現れ,同時に明示的にメッセージを伝える.濱明朝プロジェクトは,自主的にスタートし,今クラウドファンディングというエンジンを搭載しようとしている.それぞれが都市を考え創造的に寄与していく,まさにシビックプライド的プロセスを体現していると言えよう.-----------濱明朝プロジェクトがプロジェクトと呼べる程の輪郭をなす前に出会った本がシビックプライドでした。それまで「まち」という分野のプロジェクトに携わったことがなく、右も左もわからないなかでシビックプライドが羅針盤のようにプロジェクトの考え方や進め方の方向性を導いてくれたように思います。2009年の夏に伊藤さんと初めてお会いして、その翌年にはBankARTスクールで行われたシビックプライド講座などにも参加させて頂きながら、その意味するところを僕なりに読み解きながら今日にいたっています。お忙しいところコメントありがとうございました!


こんにちは。両見です。先日、濱明朝の作業場として入居させて頂いている mass×mass 2Fシェアオフィス「TENTO」のホームページにてインタビューをしていただきました。長い時間を頂きいろいろお話をしたので、フォントとの出会いから 濱明朝に至るまで、詳しく掲載して頂いています。是非ご覧いただけたら嬉しく思います。http://massmass.jp/project/interview_ryoken_hideyo/


こんにちは。両見です。横浜に事務所を構えた2011年からお世話になっているアーツコミッション・ヨコハマの杉崎栄介さんから応援コメントを頂きました。-----------「横浜発の世界にひろがるデザインを!」私は、アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)で働いています。担当は、横浜市が進める文化芸術創造都市・横浜の実現に向けて、地域の活動とデザイナーの取り組みをコーディネートすることです。両見さんとの出会いは、恐らく5~6年くらい前になるでしょうか。横浜にスタジオを構える際にお話しして、その後、関内外OPEN!で行ったデザインピッチなどへと繋がっていきました。今回FAAVOのサイトに例示される「浜風」の団扇や、「馬車道150周年ロゴタイプ」も自身が関わったもので、この「濱明朝」には、大変お世話になっている一人です。創作者である両見英世さんは、フォントデザインへ深い知識と誠実な姿勢をお持ちです。その精神から生み出される彼のフォントは、流行に左右されないデザインで、長く使いこむことで手に馴染む、まるで名職人が作った道具のようなものと理解しています。プロのデザイナーが使い込むことはもちろん、日常的に私たちが使うこともできます。自分の名前、誰かへの手紙、精魂を込めた企画書など、自分の考えを一つ一つの文字を編み、相手に伝えていくことで、まちの文化は作られていきます。「濱明朝」の元となる「都市フォントプロジェクト」。これは、人々がわが町のデザインに愛着をもつことで生まれる物語の語り部であり、都市の文化を育むデザインプロジェクトです。そして、私はこの素晴らしいデザインの「濱明朝」が、横浜の地域内に限らず、世界中の多くの人に使われるよう育って欲しいと願っております。濱明朝体には、アルファベットもあります。これが例えば“YOKOHAMA”というフォント名で世界にひろがったらと思うと、ワクワクが止まりません。私は、この横浜ならではの取り組みを応援します。是非、皆様も応援、宜しくお願い申し上げます。-----------冒頭の画像はアーツコミッション・ヨコハマが企画・制作・運営をするウェブマガジン「創造都市横浜」のロゴで、先週の金曜日にリニューアルされウェブサイトやSNSのプロフィール画像などで濱明朝を使用して頂きました。杉崎さんとは2011年の事務所開設と関内外OPEN!という横浜で表現活動をされている、クリエイターのたちの創作現場を招待するイベントに、私も一員として参加させて頂いた事がきっかけで出会いました。折に触れ、当プロジェクトの進捗についてお尋ねいただいて、プレッシャーと共に、沢山のお仕事を手がけられている合間に、ほんのちょっとでも気にかけてくださっていることが、大変励みになりました。その後も、2012年に参加した関内外OPEN!でおこなったデザインピッチというイベントでは、(若いというのが理由だと思いますが)審査員賞を頂き、私の立ち位置をご紹介するとともに、プロジェクトの弾みにもなりました。頂いたコメントを力に変えて開発に取り組んで行こうと思います。ありがとうございました!


こんにちは。両見です。横浜でいつもお世話になっているグラフィックデザイナーの天野和俊さんから応援コメントを頂きました。-----------最優秀賞をいただいた馬車道150年記念ロゴデザインでは、「濱明朝」とのコラボレーションが実現しました。プロポーションがとにかく美しく見えるように文字組をしたら、従来の馬のマークと響きあい、余白にも“品”が生まれたことが印象に残っています。クラシカルさと現代性が共存した「濱明朝」は横浜を発祥としながらも、将来的には地域を超えて愛されるフォントになると信じています。その第一歩のために、私も応援します!-----------天野さんとは、期間限定(2012年5月〜2014年4月)のクリエイターの活動拠点、ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」で初めてお会いしてから、日中韓芸術祭2014や馬車道150年記念ロゴなどでコラボレーションをさせていただきました。お会いする前からも天野さんのお仕事は拝見していて、まさかこのような形でお仕事でご一緒することができて、とても光栄に思っています。コメントを頂きまして大変励みになります。ありがとうございました!


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