こんにちは。両見英世です。濱明朝のFAAVO横浜での取り組みをMdN 2016年3月号のHELLO NEWS & TOPICSにて取り上げていただきました。宜しければ、書店などでお手にとってご覧ください。ちなみに表紙はこのような感じです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

現在の支援総額
3,955,000円
目標金額は3,000,000円
支援者数
98人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 98人の支援により 3,955,000円の資金を集め、 2016/04/10に募集を終了しました
こんにちは。両見英世です。濱明朝のFAAVO横浜での取り組みをMdN 2016年3月号のHELLO NEWS & TOPICSにて取り上げていただきました。宜しければ、書店などでお手にとってご覧ください。ちなみに表紙はこのような感じです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。両見英世です。濱明朝 テキスト Lの組見本が出来上がりましたので公開します。フォントの開発現場では、初めはひと通りの文字を一文字一文字作ったあとに文字ごとに形のチェックをして修正というループを繰り返すのですが、ある程度文字が揃ってきた段階で、このように文章や単語にしてそれぞれの文字と文字との関係を見ながら修正を行っています。文章でのチェックの工程に入ると文字同士の太さが均一に保たれているかとか、大きさの大小がでていないかとか、上下左右に偏って見える文字がないかなど、おや?っという文字を見つけては、修正を繰り返していきます。三百六十五歩のマーチの様に3歩進んでは2歩下がるといったような作業ですが、この辺りがこの仕事の醍醐味のように感じています。折をみて他のスタイルのフォントの組見本もアップしていこうと思います。それでは引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。両見英世です。お返し品のひとつとして準備をしている手ぬぐいの見本(紙)が届きました。横浜港に停泊する船の船体に見られる白、紺、赤のトリコロールで表現してみました。書かれている文字は、市内にある横浜市営地下鉄の駅名ズラッと並べたもので、目標達成時にお返し品としてご用意した、濱明朝 Miniで駅名が組めるように教育漢字に含まれていない漢字を追加しています。(ただ、市内の駅名に限ったため、湘南台を組むことが出来ません。製品版の濱明朝 StdNにはきちんと「湘」が含まれますので、しばしのご辛抱とご理解をお願いします……。)染色は開港とともに産業として栄えた捺染で行う予定です(横浜ではスカーフなどで使われる工法として有名ですね。)。手ぬぐいで用いられる本染めとは異なり裏地まで染まるタイプではありませんが、海外の技術にも引けをとらないも言われる横浜捺染の仕上がりがとても楽しみです。こちらのお返し品は、手ぬぐいがメインのコースの他、高額にはなってしまいますが、75,000円以上のコースにも付属させていただきます。それでは引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。両見英世です。少し前のことですが、神奈川新聞に当プロジェクトについて掲載をしていただきました。濱明朝のデザインコンセプトやディテールのこと、昨年12月に発表になった天野和俊さんがデザインした馬車道150年記念ロゴタイプのことなど、とても詳しく記事にしてくださいました。また、紙面に「横浜開港」と図版を入れて頂きまして、まさか神奈川新聞に濱明朝が掲載されるとは!とひとり興奮してしまいました。(文字ではなく図的な意味合いでの掲載ですが)記事については1月24日から神奈川新聞のニュースサイト「カナロコ」でもご覧頂けますので是非アクセスしていただけたらと思います。カナロコhttp://www.kanaloco.jp/article/148024それでは引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。両見英世です。今日は先日出来上がったお返し品のトートバッグに使用する生地を関内のコワーキングスペースmass×massのご協力でスペース内に掲示をさせていただきました。この3000mm×1270mmの生地を、FAAVO横浜での募集期間が終了した後、6分割して横浜帆布鞄さんとのコラボレーションによるオリジナルトートバッグを制作する予定です。生地の種類は全部で3種類あり、それぞれ色や使われている文字が異なります。黄色ベースのものはアルファベットの大文字を、紺色ベースのものは大きく漢字で開港と入れています。もう一つ、赤色ベースの平仮名を入れたものがあるのですが、現在、掲示場所を検討中のため、また今度ご紹介できたらと思います。 この本の置いてあるワゴンは可動式で、屋外のイベントなどでも使用しているそうです。FAAVO横浜での募集期間中、出張して掲示していただくなんてこともあるかもしれません。風景の中でどのように見えるかとても楽しみです。ちなみに、このワゴンを作ったのはアイボリィアーキテクチュアという建築家ユニットで2014年にハンマーヘッドスタジオで行った濱明朝の展示でも計画を練ってくれたりと何かとお世話になっています。また、このような機会でコラボレーションできて嬉しく思います。募集期間中、mass×massのスペースにて掲示をさせていただく予定なので、ご都合が良ければ是非足を運んでいただけたら嬉しく思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。