こんにちは!
そして、はじめまして!
栃木県は那須塩原市、那須連山の麓で稲作と野菜の有機栽培を家族と親族で営む「にへいふぁ~む」と申します。
今回このレポートを書き出すにあたって、本来ならば自己紹介も「にへいふぁ~むの代表のです!」と勢いよく行こうと思ったのですが、あえて「にへいふぁ~む」に留めておきました。
と、言いますのも今回のプロジェクトは「にへいふぁ~む」みんなの願いでありますし、我々全員で力を合わせて成功へ導くことから新しいモノを生み出すのだという思いが強いからです。
近年農業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
しかし、進化はしていないのではないかと思うのです。
大規模化や、機械化、そして工場化など作業効率や大量生産の観点から言えば進化なのでしょう。
本来農業が果たすべき役目はそこには無いのでは?
そんな思いで農業に取り組む我々は、一番大事にしている事があります。
それは「作り手」と「消費者」は「モノ」ではなく、心で繋がるべきだ!と言う思いです。
そして、見た目の美しさだけを追求した出荷用の「規格」が農家を苦しめています。
その結果丹精込めて育てた野菜が大量に廃棄されている事実を見過ごせなくなったのです。
そんな廃棄野菜を少しでも減らしたい思いが今回のプロジェクトになっています。
本当に小さな農家の思いかも知れません。
ですが大きな思いです。
そんな思いを形にしたいと強く願っています。
どうか皆様ご支援の程、よろしくお願いいたします。



