捨てちゃう野菜を加工品にして6次産業化、農家からまちを変えたい!!

おふくろが丹精込めて作った野菜。できた野菜の40%は規格外として捨ててしまっているのが現状です。 この捨ててしまっている野菜を漬物などに加工して販売できたら、多くの人におふくろの野菜を食べてもらえる。そんな加工場を作りたい。

現在の支援総額

212,000

212%

目標金額は100,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/11に募集を開始し、 19人の支援により 212,000円の資金を集め、 2017/02/26に募集を終了しました

捨てちゃう野菜を加工品にして6次産業化、農家からまちを変えたい!!

現在の支援総額

212,000

212%達成

終了

目標金額100,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/01/11に募集を開始し、 19人の支援により 212,000円の資金を集め、 2017/02/26に募集を終了しました

おふくろが丹精込めて作った野菜。できた野菜の40%は規格外として捨ててしまっているのが現状です。 この捨ててしまっている野菜を漬物などに加工して販売できたら、多くの人におふくろの野菜を食べてもらえる。そんな加工場を作りたい。

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スタートしてから10日が経過しました。

 

ご支援くださった皆様に心から御礼申し上げます。

 

まだ先は長いので、気を引き締めていきたいと思います!

 

さて、返礼品の中に『サラダセット』と言うものがございます。

 

今や我らが《にへいふぁ〜む》の看板商品になっていますが、偶然生まれた商品だったのです。

 

今日はサラダセット誕生秘話と魅力についてお話したいと思います。

 

 

遡る事4年前、夏の朝市でカブトムシを販売する為に毎日3時半に起きて雑木林を懐中電灯で照らしながら虫捕りをしていました。

 

夏休みと言えばカブトムシ!

 

そんな思いで朝市にカブトムシを大量に持って行ってみたものの、全く売れませんでした。

 

理由は簡単。

 

子供が飽きて世話をしなくなったらママが面倒を見なきゃならない。

ママは虫なんて触りたくない。

だから、買わない。飼わない。

 

そんなこんなで、カブトムシは売れずに販売用に準備したパックが大量に残っただけでした。

 

時は流れて同年の冬。

 

ビニールハウスで何種類もの葉物野菜を生産していた僕は、ハウス全体を見回した時にふと閃いたのです。

 

『あれ?水菜にルッコラにラディッシュってオシャレなお店のサラダみたいじゃん。単品じゃなくてまとめてサラダにしたほうが美味そうじゃん』

 

思い立った僕は、その晩に葉物野菜を混ぜて食べてみた時に確信しました。

 

これが、にへいふぁ〜む名物のサラダセット誕生の瞬間です。

 

それから中身の種類を試行錯誤して、食感、香り、見た目、味のアクセント等を加味した結果現在のサラダセットに至っています。

 

一番の売りは、市販されている多くの物と違って『土で育てている』と、言う事です!

 

有機質肥料を使って時間をかけて育てる事で、野菜本来の味を、香りを、食感を引き出しています。

 

そんなサラダセットをご支援くださった皆様に是非ご賞味頂けたらと思います。

 

PS  勘のいい方はお気付きかもしれませんが、写真にあるパックは実はカブトムシを販売する為に仕入れたパックだったのです!

これがサラダセットを詰めてみたらジャストなサイズだったのです 笑

転んでもただ起きない。にへいふぁ〜むはそんな農家なんだと思います。

 

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