2018/06/20 22:38

もうすぐ 『森と海のようちえんcocobito葉山』親子体験会です。
どんなことをして遊ぼうかな〜と あれこれ考えています^^
今日は星山に、自然の生態や自然あそびに詳しいお友達(あっきー)が来てくれて、山に生息している植物の見方や、あそびのヒントを教えてくれました。
「この子がんばって、ここで大きくなったんだね〜」
山に入るとすぐ、そう言って、細長く上まで伸びたもみじの木の幹を優しくなでる あっきー。
細長く伸びた姿から、竹に囲まれても負けずに、お陽様を求めて大きくなった様子を感じとったようでした。
そして、地面に目をやると、
「この新芽はなんでここに生えてると思う?」とあっきー。
この子の親はどこに生えている?
風で種が飛ばされてきたのかな?
それとも距離からして、鳥が種を持ってきたのかな?
鳥が好きそうな実がこの辺にあるのかな?
あの木は止まり木にしやすそうかもね?
ひとつの命の在り方から、いろいろなストーリーが広がっていきます。

小さな葉っぱから、大きな木まで。みんなそれぞれの生き方があります。
そういう目でみたら、星山はストーリーだらけ!!
子どもたちとも一緒に、ひとつひとつの命にあるストーリーを共有して、それが自然への親しみにつながったら嬉しいなと思いましたし、
ストーリーを自分なりに想像して遊ぶこともしたいなと思いました^^
それから、今後わたしたちが星山で遊んでいくうえで、木の名前をどのように調べていくとわかりやすいのか、視点の持ち方も教えてくれました。
木の名前をわたしたちに教えるのではなく、今後につながりやすいようにと、調べ方を教えてくれることに優しさを感じました。
調べるチカラをつけるって、大事ですよね。
自分で調べて、答えを見つけられたときの嬉しさといったら!!
早速、あれこれ調べてあそびました^^
子どもたちと、一緒にこの星山であそぶことがますます楽しみになった1日でした。
あっきー、ありがとうございました





