高齢者は、高い音から聞こえなくなって行きます。
「佐藤さんが 洗濯機を 買った」のsを抜くと
「あとうあんが えんたっきを かった」としか聞こえません。
頭が悪いわけではなく、これでは何を言っているか分かりません。
脳は瞬時に置き換え推理をしますので
「加藤さんが ケンタッキーを 食った」などとして意味が通りますと、聞き間違えになります。→(仮称 ケンタッキーおじさん)
この人達、自分も話す人も 「聞こえる」ことになっています。
難聴高齢者は、このように聞き取りに苦労しているのです。
「対話くん」を使うと「佐藤さんが 洗濯機を 買った」とハッキリ聞こえますので、上のような曖昧さが無くなります。
話す方からすると、大声を出さなくて 1回で正確に伝わります。
聞く方からすると、はっきり聞こえるので脳は置き換え推理をする必要が無く、疲れなく、内容がスッと頭に入ります。
65歳以上の100人に1人は 耳元の大声でないと聞こえない人:36万人
75歳以上の6人に1人は ケンタッキーおじさん:600万人
と言われる難聴者に「対話くん」を使って 会話を取り戻していただきたいと思います。