うっすらとお月様が顔を出し、かがり火が灯ると、鼓笛隊が登場し、ドラゴンがうねり踊る。子供達が飛び跳ねれば、和太鼓と笛の音色は、夕暮れの里山に反響し。 わっしょい!という熱狂と共にドラゴン太鼓が担ぎ上げられた。 虚像。偶像。実像。ステージ上から眺めた和と輪の中心ドラゴンは圧倒的な存在感を放った。 皆が追いかけてきた情景が、この瞬間に訪れた。 お祭りが完結した。 地域も世代も超えて、来場者、演者、スタッフ、観客によって創りだされた和と輪の中で最後のステージが幕を降ろしたとき、ドラゴン&コノボーノと共に成長できた日々が関わって頂いた皆様との記憶が走馬灯のように胸に去来しました。 皆様のご支援、お力添えがあり、無事、事故もなく、コノボーノ!2019を完結させて頂く事ができました。誠に有難うございました。実行委員会一同、心より感謝申し上げます。 みんなが主役のみんなのお祭りコノボーノ。 関わって頂いた全ての仲間に感謝します。夢を叶えて下さった皆様に感謝します。コノボーノ!





