うっすらとお月様が顔を出し、かがり火が灯ると、鼓笛隊が登場し、ドラゴンがうねり踊る。子供達が飛び跳ねれば、和太鼓と笛の音色は、夕暮れの里山に反響し。 わっしょい!という熱狂と共にドラゴン太鼓が担ぎ上げられた。 虚像。偶像。実像。ステージ上から眺めた和と輪の中心ドラゴンは圧倒的な存在感を放った。 皆が追いかけてきた情景が、この瞬間に訪れた。 お祭りが完結した。 地域も世代も超えて、来場者、演者、スタッフ、観客によって創りだされた和と輪の中で最後のステージが幕を降ろしたとき、ドラゴン&コノボーノと共に成長できた日々が関わって頂いた皆様との記憶が走馬灯のように胸に去来しました。 皆様のご支援、お力添えがあり、無事、事故もなく、コノボーノ!2019を完結させて頂く事ができました。誠に有難うございました。実行委員会一同、心より感謝申し上げます。 みんなが主役のみんなのお祭りコノボーノ。 関わって頂いた全ての仲間に感謝します。夢を叶えて下さった皆様に感謝します。コノボーノ!
さて本番まで、あと11日、現場西湖には、ワクワクの中の緊張感が少しずつ、、、 コノボーノ!2019と2018の大きな違い! 「ドラゴン太鼓」「野外ステージ」「宝探し」「ダンス」 色々とキーワードが出てきます! その中の一つ、『野外ステージ』が、いよいよ組みあがりました。 北に十二ヶ岳。 南に富士山。 和と輪を創るのにはもってこいの場所です。 地元、河口湖町の老舗建設会社小林工業さんの全面的な協力の元HAMAYOUリゾート、大道具部隊によってコンコンカンカン秋の青空に活気がこだましてます。 HAMAYOUリゾート、大道具部隊より↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=oTHQaH3N4cg&feature=youtu.be 私達の目指すみんなが主役の舞台これからどんな姿で、本番、皆様をお迎えするのか!? 乞うご期待!
コノボーノ。ドラゴン太鼓。には 影で支えてくださる沢山の強力な仲間達がいます。 可能な限りレポート内でも紹介させて頂きます。 株式会社OICHOC代表取締役/ブランドディレクター 八幡清信氏(はっちゃん) 第1回目のコノボーノから、僕らの目指すところを ロゴ。映像。音。言葉。デザインという視点から クリエイトしてくれている、コノボーノ!にとって なくてはならない存在。 彼がいなければ、コノボーノは全く違ったものとなっていたでしょう。 コノボーノから派生したデザイン達の裏にフォーカスしてみたいと思います。 ロゴに込めた想い (八幡氏) デザインコンセプトは 「音の花火」 太鼓の音 湖の水の音 心臓の鼓動。。。 自然の音と 人の音が まざりあい 花火のように 西湖畔にひびきわたる そんなイベントになることをイメージしてデザインしました。 ロゴに込めた想い (八幡氏) 湖面の波紋をイメージし 太鼓の音と龍神(水龍)を 具象的に表現。 太鼓の鼓面にも映えることを 意識してデザインしました。 ↑ 何気ない打ち合わせ中のコンテが、コノボーノ!2019の核となる。 5尺5寸の大太鼓を富士山にちなんで、どんなタイトルにするか 実はドラゴンというタイトルは、 八幡氏の書斎にて打ち合わせ中に生まれたキーワード。 クリエイトな空気を纏う彼と時間を共にするだけで 5感が研ぎ済まされていくんです。 アイデアの種をグングンと伸ばしてれる八幡氏のデザインには 一貫した哲学があり、説得力がある。点と点であった企画も、 デザインによって融合させてしまうロジックがある。 ⇓富士河口湖町へ向けたドラゴン太鼓のプロモーション動画 https://www.dropbox.com/s/ifo2gfn7krrvb9v/dragon_daiko.mp4?dl= ⇓第一回コノボーノ告知プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=gEZncoT8v8Y 世界一のデザイナーであり、ブランドディレクターである、八幡氏の作品は コノボーノ会場でも、随所にご覧いただけます。 お楽しみに!
令和元年6月1日、愛知県は岡崎の地。 『なんぼのもんじゃい!』僕らは意気揚揚と乗り込んだ。 目的は、令和元年・味噌六初担ぎへの参戦! 岡崎の味噌六太鼓と指揮者の皆さん↑↑ 味噌六太鼓と初対峙、指揮者の放つ独特のオーラ、 見事なまでの演出力、圧倒的な熱狂感に、ノックアウト。 ・・・その後の味噌六後遺症に悩まされる事となりました。 抜けないんです。 あの日かけられた呪縛が 解けないんです。 そーらえーらいこっちゃ、よいやっさー!が。 しかしながら、あの日が無ければ、 僕らは、ここまで来れなかった。 『全てのオリジナルは模倣から生まれる。』 そう言い聞かせながらも、 持ち前の天邪鬼精神で八竜会なる、 味噌六会パロデ、、、 イヤ、僕たちなりのソウルを込めた ドラゴン演舞におけるコアな集団をつくりました! 指揮者とは何ぞや!?そんな野暮な問いかけは、 憧れである味噌六の皆さんには、聞けない、 心の中でそれぞれが、どっしりと、重みを感じておけばいい。 ただただ、口にできるとしたら、感謝でしかないのです。 担いで頂く皆様、関わって頂いている皆様、味噌六の皆様。 いま、僕らは猛烈に感謝してます。 ボルテージは最高潮、メンバーもバッキバキに仕上がってます ⇓ どうぞご覧ください。 https://photos.app.goo.gl/Ckk6nTB2E5UdXuCb7 さー、最終仕上げだ!心技一体!猪突猛進! 魂磨くぞ!輪を創るぞ! 11.16 11.17 富士の国で会いましょう! 主役は皆さんです!
皆さんこんにちは、今回はコノボーノ2019!のメインコンテンツ! みんなで担ぎ上げる5尺5寸の大太鼓、 その名も『ドラゴン太鼓』 今回はなぜ?ドラゴンなのか!その秘密をレポートします。 ドラゴンは東洋においても西洋においても 世界中で特別な存在として崇められてきました。 更には、富士山、現在の富士五湖(古くは富士八湖) とも深い繋がりがあり、 古くより八湖には8柱の龍神がいると伝えられています。 ※青木ヶ原樹海の中にある、竜宮洞穴 青木竜神が、雨乞いの神として奉られている。 勿論ドラゴン太鼓制作過程においても、何度もお参りしてます。 西湖とドラゴン、そこには 裏付けとなるようなエピソードがあります。 ~今から200年以上前に、三志という有名な富士講修験者が 西湖を訪れて、龍を見た~ 200年以上前に三志によって描かれたと言われる古い絵巻物が なんと西湖の古民家から発見されたのです! 龍と富士山、富士五湖エリアのかかわりについて調べていくと 信じられないようなエピソードが沢山出てきます。 未来永劫、富士の麓へ集う世界中の民から担がれ、 打ち継がれる存在となる為のドラゴン。 この地域と遠い昔から深く繋がるドラゴン。 みんなの夢を叶えてくれるドラゴン。 これはもう『ドラゴン太鼓』と名付ける他無かったわけです。 夢を叶える太鼓、それは 『ドラゴン太鼓』 夢を叶える為のお祭り、それが 『コノボーノ!』 秘境の地、西湖より、皆様のご来場お待ちしております。