【 メンバー自己紹介②: 幅上 千賀 (プログラム設計) 】
こんにちは!飛騨ジモト大学事務局の丸山 純平です。
飛騨ジモト大学を運営するメンバーの自己紹介!お二人目はプログラム設計を担当している、キャリアコンサルタントの「 幅上 千賀 」さん。
高校生にとってより深い学びの場を創り上げるため、幅上さんがそのキャリアを活かしてプログラム設計を担っております。熱い想いをどうぞご一読ください!
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はじめまして!幅上千賀と申します。
まずは、私のいくつかの顔について紹介を。
《自己紹介》
父子家庭に育ち、高校中退、若くして結婚・離婚を経験!
16年前、生まれ育った各務原市から高山市へ子連れ移住。
優しく温かなひだ男子と出会い、再婚。
もうすぐ成人の息子と、小学生と幼稚園児の娘たちの母としても日々奮闘中。
バラエティー豊かな人生エピソードを織り成しながら、まもなく二度目の成人40歳!
本職では、
派遣・紹介事業の【 ブライトスタッフ株式会社 】にて、人と仕事をつなげるマッチングを担い、国家資格キャリアコンサルタントの資格を有す女性管理職。
NLP、TAなどの心理学を活かした個人カウンセリングを得意とし、相談員としても10年以上のキャリアを積み重ねる。
さらに2018年には、
家族や社長の後押しもあり、自分自身の活躍の場を拡げるため【 ナラティブプラス 】を開業。
職業生活設計、職業能力の向上に関する相談、キャリア形成に伴う人材育成の講師として、また代表としてのパラレルキャリアをスタート。
また、ビジネスシーンにおけるマインドセットや、自分らしく生きるヒントを伝える講師としても活躍中。
《経緯》
ここ飛騨地域は、親戚がいたことから幼い頃より繰り返し訪れてきた場所であり、縁あって飛騨高山へ移住した私自身にとっての第二のふるさと。
出生・出身は違えど、飛騨地域は大切なルーツであり、魅力ある地域。
そんな魅力ある地域の大切な宝である、高校生・若者たちが、進学をきっかけに、どんどん地域外へ離れて行ってしまう流れ。
『飛騨には大学がないから…。』
でも、ちょっと待ってください!
実は、飛騨地域で活躍している大人はたくさんいるし、夢や希望に満ち溢れた大人が集うコミュニティーもたくさんあるのです!
『地域で活躍している大人たちと、高校生・若者が出会う空間を創りたい!』
このプロジェクトのお話を、 丸山 学 さんからいただいた時は、衝撃…そしてワクワクが止まりませんでした!
なぜなら、高校生の進路について。
私の中で、ある経験からずっとモヤモヤしたものが引っかかっていたからです。
《想い》
数年前、高校生だった息子の進路選択に直面した時のこと。
『進学するにはここ(高山)から出ていくしかない?』
『将来、働くイメージが持てない…。』
そんな中、高校生の彼は進路を決めていかなくてはならず、彼らは地域で働く大人と交流・相談できるシーンがあまりにも少ないという事を痛感させられました。
『働くイメージが持てない…。』
それは、リアルな現場を見聞きする機会や、校則でアルバイトを禁止されていたことから、一人の労働者として大人たち(先輩・上司・仲間)と関わる機会に恵まれなかったことも、要因のひとつなのかも知れません。
《メッセージ》
平成から令和へと時代が大きく動き出し、変化の流れの中にある、今。
その変化をどう楽しむか?
まさにこのプロジェクトは、
この時代の飛騨地域に必要不可欠であり、
そして、さらに、より良いものへと変貌を遂げていく!
と、確信しています。
高校生や若者、地域の大人たちが『飛騨って活気があって楽しい!』と感じられる世の中。
素敵じゃないですか!
まだ幼い娘たちが、夢や希望を描き社会へと翔く頃。
地域と学生のコミニュティーが、開けた環境で発展し、磨かれ、より良いものになっていることを、私は母としても大きく期待をせずにはいられません。
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6月3日(月)19時〜@高山市役所地下大会議室
「浦崎太郎氏講演会『高校と地域の連携で拓く 地域の未来』」
大学入試改革、地方創生、学習指導要領改定、人口減少、高校・地域・自治体の連携・・・。
さまざまな事象・要因が関係し合う中で、日本の教育を司る文部科学省はどのような見解のもと、どのような方針を打ち出していくのでしょうか?
どうぞお誘い合わせの上、ご参加ください!
https://www.facebook.com/events/180895312842871/
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