おめでとう!私たち。抱き合って喜ぶ2人...
(本当は7/2『対話型原画展』の犬飼のパフォーマンスの写真です。
この時は達成率50%ぐらいで、気持ちが折れそうな時期でした)
皆さま、ありがとうございます!
目標金額500,000円達成しました!
次の目標600,000円へ向かいます!
残り日数5日です。
濱田アキがお送りします。
次なる目標を掲げたところで、私たちのプロジェクトのわかりにくさに輪をかけている支援金の使途についてお話したいと思います。
絵本プロジェクトなのに、なぜ資金全てを絵本印刷(又は自費出版)に使用しないのか
・出版する前に、原画を使用して活動を始めてしまった
・活動し始めたら、原画を保護することが最優先となった
・長期的に考えて、絵本を必要とする人に確実に届ける方法を考えた
今回の50万円の内訳は、ほとんどが原画を保護するための額縁代です。
これについては、犬飼と私の間でも意見のすり合わせが必要でした。
絵本の価値を重視し、自費出版して流通に載せるのか
心を支援する活動の価値を重視し、私たちが動きやすいようにするのか
結果、活動の価値重視で、ちょっぴり絵本印刷という資金配分となりました。
絵本の出版に関しては、『商業出版』を目指したい気持ちがありました。
それは、出版のプロ、何より絵本の営業のプロの力をお借りしたい。それが長い目で見て、絵本を必要とする方に確実に届ける方法だと思ったのです。
それは今も変わりません。
下記が公開している資金配分です。
【500,000円の内訳】
・原画をデータ化する費用:16,000円
・原画の額縁資金:250,000円
・絵本印刷費用:100,000円
(ア)国会図書館登録用
(イ)草津市図書館に寄贈用
(ウ)『対話型原画展』を開催した会場への足跡
(エ)濱田・犬飼分の今後の営業用 等
・諸経費:134,000円
支援金が50万円を超えましたら、絵本印刷に関わる資金に充てさせていただきます。
目標達成した今、絵本について改めて思うこと
チャレンジ期間中、絵本を持ち歩き、様々な方に朗読したり見ていただくうちに、この『ジュエルっ子物語』の力を再認識しました。
絵本とは、作者の元を離れて一人歩きして行くものなのですね。
今後の絵本の使い方は、『対話型原画展』を開催した会場に、ジュエルっ子の足跡として絵本を1冊ずつ献本するという予定にしています。
でも、絵本の力を再認識した今、絵本をもっと一人歩きさせることを考えてもいいのではないかと思っています。
例えば、『対話型原画展』を開催した会場に献本するなら、その地域の図書館にも同時に献本するというような。
残り5日間での新たな目標設定
目標達成をした今、後回しにしていた絵本印刷に焦点を当てようと思います。
現在の見積は、絵本印刷1冊につき約5,000円です(デザイン料が別途かかりますが、これは当初の50万円の資金に含まれています)。新たな支援金をいただければ印刷冊数を増やすことができます。
また、大切な印刷の色に関わる色校正費用にも充てさせていただこうと思います。(1回分の校正費用は50万円に含まれていますが、絵本印刷に詳しい方にうかがうと、たぶん1回の校正では終わらないだろうとのこと)
ようやく光が当たった絵本印刷。
残り期間、私たちはさらに走り続けます。
どうぞ引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
美也妃さんの原画の額縁がようやく...(感涙)ところで、そのカナヅチ何すか...
活動を広げることも、絵本を出版することも、濱田はあきらめませんよっ