『絵本・ジュエルっ子物語』の「対話型原画展」
~クラウドファンディング中デモンストレーション~
2016年7月2日(土)
10時~18時(入退場自由)
草津 出会いのひろば
濱田アキの絵本の朗読と
犬飼美也妃のパフォーマンスアートは
14時スタート!
(お茶とお菓子とアフタートーク付)
<共催>
フリータイム(ひきこもりがちな若者のための自立応援事業)
犬飼美也妃の「おえかきワークショップ」もやります
~落書き気分で、自分の気持ちを描いてみよう~
『ジュエルっ子物語』の絵がどのように描かれたか等おしゃべりしながら
10:00〜13:00位の間で随時
先着8名様
アクリル絵の具・色鉛筆をご準備しています。
アートが深刻さを溶かし町をイキイキさせる
生き辛さを抱えたマイノリティへの援助・心のふれあい・まちづくり
こんにちは。
濱田アキがお送りします。
このチャレンジ期間中、『ジュエルっ子プロジェクト』は、本当はいったい何をやろうとしているのか、社会にどのように役立つプロジェクトなのかを考えていました。
これも私の考え方のクセなのですが(『ジュエルっ子物語』主人公アキと同じ性質です)、たくさんある答えでは満足できなくて、たったひとつの核となる答えを導き出したいんです。
この考え方は、苦しくて辛くて親からでさえ心配される性質でした(笑)
でもダメなんです。突き詰めて考えてしまうんですね。
『ジュエルっ子プロジェクト』は、私にとって「とってもいいこと」です。
期間中にお会いした沢山の方との関わりを思い出し、自分の心にもリンクさせ、その「いいこと」の内容を整理してみました。
「整理」ってシンプルなんです。
結局は「私が何を欲していたのか」を見つけるだけなんですから(それがまた大変でもあるのですが)。
私には、助けたい方々がいた。
でもちょっぴりしか助けられなかった。
アーティスト犬飼美也妃に出会った。
犬飼にサポートしてもらうと、より沢山の方々を助けられた。
何より、私の心の深刻さが溶けて行った。
私は、
『アートが人の心を溶かす。
アートが心の架け橋になる。
それが、結果的に暮らしやすい町を作る。』
この答えにたどり着いたのです。
このことについては、また別レポートで詳しくお話したいと思います。
だから、7月2日の『対話型原画展』は、アートを思いっきり楽しむ日。
『ジュエルっ子プロジェクト』が、草津の町の中で人と心をふれ合わせ、暮らしやすい町のモデルになれるよう。
皆さま、どうぞふらりとお立ち寄りくださいね。
入退場自由。
町ゆく人も自由に立ち寄る施設です。
私と犬飼も、お茶を飲んだりお昼を食べたりと自由に過ごしています。
お会いできるのを楽しみにしています!