アンニョンハセヨ!KEYです。クラウドファンディング「大阪鶴橋に、青年のためのコリアンブックカフェ・多目的スペースを作りたい!」、たくさんの方のご支援をいただき、おかげさまで30万円の目標を達成しました。ありがとうございます。しかし実はこの企画、プロジェクトページに書いてありますように、そもそも55万円の予算を組んでいること、また、多くの方々から寄せられている期待に応えるブックカフェにするには、もっと本を増やしたりカフェを充実させるための経費がもう少し必要になってきました。 そこで、新たな目標設定、ストレッチゴールにチャレンジすることにしました!目標金額は50万円です。この50万円に達成しましたら、支援者みなさま全員に、 ドリンクカフェチケット3枚orポジャギのポーチ (※いずれかご希望の品をお送りします。ポーチの写真はイメージです。おひとり様1点で、色と形はこちらでチョイスさせていただきます)をプレゼントさせていただきます! 支援者の方々から、”趣旨に賛同するが遠方に住んでいて行けないのでイベント参加券の代わりになるものが欲しい!”というお声や、逆に”近くに住んでいてブックカフェにぜひとも行きたいと思っているが、1万円の支援コースにはドリンクチケットが無かった、入れて欲しい!”というお声も頂戴していました。 そこで、皆様全員(すでに支援された方含めてです!)、まとめてまるっと大奉仕!で、【ドリンクカフェチケット3枚 or ポジャギのポーチ】をお送りします。ぜひとも50万円達成できるよう、皆様の再度のご協力(お知り合いへの拡散など)をお願いいたします。 また、面白そうと思って見てたけど、支援しそびれているわ、という皆さまも、どうか、ご支援をよろしくお願いいたします!!
みなさん、こんにちは!あんにょんはせよ~! ご支援・ご拡散いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。 新たな応援コメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。 ソウル・フラワー・ユニオンの、中川敬(なかがわたかし)さん(Vo/G/三線etc.)からです!! 「コリアン・ブックカフェ、いいね! 俺も、この半世紀、朝鮮半島から玄界灘を越えてやってきた朝鮮半島出身の先人たちの多くの述作から、豊穣な人生を学ばせてもらっているので、そのうち機会があればふらっと立ち寄らせてもらうことになると思います。しかも、鶴橋。十代の頃、友人たちと特にすることもなく、チジミを齧りながら練り歩いた、大好きな街。二、三年前に、ヘイト・カウンターとして再会した鶴橋は、今も当時の面影を残す、インターナショナルな素敵な街でした。その鶴橋に、国家のフレームを超えた、極東アジアの豊かな文化史が立ち上る場所として、ブックカフェがオープンすることを、とても嬉しく思います。応援! 中川敬(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)」 ソロツアーでお忙しいなか、このプロジェクトのため、とっても熱い応援メッセージを送っていただきました。心より感謝、申し上げます。 (プロジェクト説明ページでも、写真を変えて掲載しております。ぜひご覧ください。) 訪れる人にとって、より充実した「場所」を実現させるため、引き続きがんばってまいります。みなさま、引き続きのご関心、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
↑6月1日12時現在の画像です↑ブックカフェに関心を持っていただいているみなさん、アンニョンハセヨ! 5月29日に開始したこのクラウドファンディング、なんと3日間で目標金額を達成しました!!支援者のみなさまに感謝申し上げます。本当にありがとうございます! 日頃よりKEYのことを応援してくださっている方々からのあたたかいご支援とともに、KEYをこれまで知らなかった方、遠方の方からもご支援やメッセージを頂戴し、コリアンブックカフェに対する関心とご期待の大きさを実感しています。 ご期待に応えられるよう、あらためて、準備メンバーみんなで、よいブックカフェにしていきたいと思っています。 さて、目標は達成しましたが、期間中はまだまだご支援を受け付けています! 支援が集まれば集まるほど、本がたくさん集められますし、カフェコーナーの充実やPCワークスペースの拡充なども検討できます。 ひとまずはお礼までですが、引き続きこちらでニュースを発信していきます。今後とも、よろしくお願い申し上げます! KEY
みなさんアンニョンハセヨ!KEYの金和子です。 このたびKEYでは、鶴橋の事務所をリノベーションし、コリアンブックカフェの開設をするための資金の一部をクラウドファンディングで集めようと、地域活動支援サイト「FAAVO」にて、昨夜より掲載を開始しました!まだ1日ではありますが、多くの方から「面白そうだね!」という声を頂いています彡 ひとまず現在10万円を達成しましたが、目標の30万円を達成しなかった場合、支援者のもとにすべてお金が戻る仕組みになっています。ぜひ目標達成できるよう、関心を持っていただいているみなさんのお力をお貸しください! https://faavo.jp/osaka/project/2050 ところで今日は話題を一つ。 今回のクラウドファンデイングでは、深沢潮(ふかざわ・うしお)さんという小説家さんから、心あたたまる応援メッセージを頂戴しました。ブックカフェはしんどい時代において、「心の居場所」になるのではないか、そんな期待をかけてくださっています。みなさん、深沢潮さんの『緑と赤』という小説をご存知ですか? 詳細はネタバレになるので書けませんが、かつての私がそうだったように、「自分はなにじんだろう?」と悩む女の子が、ヘイトスピーチの問題や、身近な友人、また新たに出会う人々との関係を通じて、成長していく物語です。とくに韓流好きの友達に、在日であることを妙にうらやましがられたり、在日ってこうでしょと、枠に当てはめられたりすることに違和感を感じたりしながら、アイデンディディがぐらぐらと揺れていく様子は、そういう経験をした人にはリアルに感じられる作品なのではないでしょうか?在日である自分を確立するまでには、まさにこの物語のように、人との出会いや、社会との関わりが大事になってくると思います。そしてこうした小説に出会うことで、それを疑似体験できたり、思いをめぐらすことができる。当事者にとっては「あ、これは私のことだ!」と救いになるし(そういえば私の場合、はじめて読んだ在日についての本は、鷺沢萠さんでした)、また在日の友達を持っている若い人にも、ああ、そういう気持ちなんだな、と共感してもらえたりするのではないかなと思います。 コリアンブックカフェでは、こうした小説もたくさん置いていければいいなと思っています彡 (資金がたくさん集まれば、より本の数を充実させることができます!)





