2014/06/27 11:27

みなさん、こんにちは! 今村直樹です。
昨年の秋から撮影を開始した九州パンケーキのオフコマーシャル。宮崎をはじめ、熊本、佐賀、長崎、鹿児島、大分、福岡…、九州のすべての県を訪れ、麦や米(赤米、黒米も)、雑穀、九州パンケーキの素材が育てられている場所を撮影してきました。(7月には、もう一度、宮崎は綾町に行きます!)
撮影を通して、生産者のみなさんの言葉にも耳を傾けてきました。そして、このCMを作ることにして、ほんとうによかったと心から思うようになりました。
"製品の背景をきちんと見せる"CM。これは、作っていて、ほんとうに幸せを感じます。そして、実は、とても画期的なことなんです!
広告の常套手段は、メタファーと呼ばれる手法。みたいなという、アレです。花の香りと言えば、お花畑。ビールと言えば、麦畑。爽快!と言えば、青空。自然派と言えば、北欧の森…、という具合に。実際には、化学的な香料にすぎなくても、その畑の麦など一切入っていなくても、誇大表現と紙一重のイメージ広告でも、それがまかり通る世界。
九州パンケーキの撮影では、うたい文句ではなく、次世代にまでつながる安心・安全を心がけていらっしゃる生産者さんに出会うこともできました。
その様子は、九州パンケーキのブログにも書いていますので、ぜひお読みください。→九州パンケーキブログ
トレーサビリティーの必要性が叫ばれる今日、さすがに根拠の曖昧なイメージ広告は流行らなくなりました。だからと言って、製品の素材や産地自体を堂々と見せることは、"さまざまな事情により"簡単なことではないことも事実。
しかし、まさにその"製品の背景を語る・見せる"ことこそ、オフコマーシャルにできること、しなければならないことだと考えています。いや、もしかしたら、これからの広告のあるべき姿かもしれませんね。
村岡さんが九州パンケーキを作ると知ったとき、まっさきに浮かんだのは、カメラを携えて、ぐるり、九州の産地をめぐり、"製品の背景をぜんぶ見せる"旅のイメージです。
いまから思えば、ずいぶん大胆な発想です。でも、それができたんです! 九州パンケーキのオフコマーシャルが完成の暁には、その成果をお見せします。
みなさま、ご支援、よろしくお願いします!
"製品の背景をきちんと見せる"CM。これは、作っていて、ほんとうに幸せを感じます。そして、実は、とても画期的なことなんです!
広告の常套手段は、メタファーと呼ばれる手法。みたいなという、アレです。花の香りと言えば、お花畑。ビールと言えば、麦畑。爽快!と言えば、青空。自然派と言えば、北欧の森…、という具合に。実際には、化学的な香料にすぎなくても、その畑の麦など一切入っていなくても、誇大表現と紙一重のイメージ広告でも、それがまかり通る世界。
九州パンケーキの撮影では、うたい文句ではなく、次世代にまでつながる安心・安全を心がけていらっしゃる生産者さんに出会うこともできました。
その様子は、九州パンケーキのブログにも書いていますので、ぜひお読みください。→九州パンケーキブログ
トレーサビリティーの必要性が叫ばれる今日、さすがに根拠の曖昧なイメージ広告は流行らなくなりました。だからと言って、製品の素材や産地自体を堂々と見せることは、"さまざまな事情により"簡単なことではないことも事実。
しかし、まさにその"製品の背景を語る・見せる"ことこそ、オフコマーシャルにできること、しなければならないことだと考えています。いや、もしかしたら、これからの広告のあるべき姿かもしれませんね。
村岡さんが九州パンケーキを作ると知ったとき、まっさきに浮かんだのは、カメラを携えて、ぐるり、九州の産地をめぐり、"製品の背景をぜんぶ見せる"旅のイメージです。
いまから思えば、ずいぶん大胆な発想です。でも、それができたんです! 九州パンケーキのオフコマーシャルが完成の暁には、その成果をお見せします。
みなさま、ご支援、よろしくお願いします!





