2014/06/25 13:48

こんにちは!村岡です。
これまでずっと縁のなかったCMの撮影。
コマーシャルって、いったいどうやって作られていくのだろう?
また、自分自身がつくった商品(プロダクト)がどんな姿になっていくのか?未知の世界であるコマーシャル撮影現場には、とても興味が湧いてきます。
九州パンケーキは、九州全県から全てトレーサビリティ可能な素材だけを集めて作られています。立場的にはクライアントである私ですが、生産地・農家さんへの取材依頼や折衝を含めて、できるだけ関わらせて頂くことになりました。
2013年5月20日
まずは小麦畑の風景をロケハン(現地調査)することとなり、今村さんとカメラマンの蓮井さんと共に熊本へ行きました。
撮影に最適な場所を見つけた時には、時に子供のようにキラキラと目が輝いて、なんとなくオトナの遠足のような雰囲気。
同い年の生産者さんと交流をして今村さんもなんだか楽しそうです。
一方で、お二人からはプロフェッショナルな仕事人がもつ独特の緊張感が感じられます。今村さんと蓮井さんは、ときにまるでハンターの様な目で撮影場所を探していきます。時折聞こえてくる専門用語にドキドキ…。
今回は、パンケーキにとってメインの素材である麦の生育を確認して、1年後の撮影に向けた最適なタイミングを見つけるという大切な作業。
九州パンケーキには、小麦をはじめとして、大麦、米、押し麦、もちきび等の様々な素材が入っていますから、これらの産地を追いかけるということは、季節を追いかけるということでもあります。
美しく黄金色に輝き、風に揺れる麦畑は、まさにこの地域の原風景です。ここで収穫された大地の恵みが、丁寧に製粉されて九州パンケーキになっていきます。あらためて、感謝と感動が湧いてきます。
再びこの地に戻ってくるのは1年後。
もちろんその間にも、全ての素材の育成を追いかけて撮影は続きます。
産地情報を全てオープンにして撮影するということは、その素材こそが生命線である「九州パンケーキ」そのものが"正直"でなくてはできないことだし、ご協力頂く産地の皆さんや生産者さんとの"信頼"も必要です。
こうして、オフコマーシャル×九州パンケーキの「九州」を駆け巡る旅が始まったのです!!
村岡浩司
一方で、お二人からはプロフェッショナルな仕事人がもつ独特の緊張感が感じられます。今村さんと蓮井さんは、ときにまるでハンターの様な目で撮影場所を探していきます。時折聞こえてくる専門用語にドキドキ…。
今回は、パンケーキにとってメインの素材である麦の生育を確認して、1年後の撮影に向けた最適なタイミングを見つけるという大切な作業。
九州パンケーキには、小麦をはじめとして、大麦、米、押し麦、もちきび等の様々な素材が入っていますから、これらの産地を追いかけるということは、季節を追いかけるということでもあります。
美しく黄金色に輝き、風に揺れる麦畑は、まさにこの地域の原風景です。ここで収穫された大地の恵みが、丁寧に製粉されて九州パンケーキになっていきます。あらためて、感謝と感動が湧いてきます。
再びこの地に戻ってくるのは1年後。
もちろんその間にも、全ての素材の育成を追いかけて撮影は続きます。
産地情報を全てオープンにして撮影するということは、その素材こそが生命線である「九州パンケーキ」そのものが"正直"でなくてはできないことだし、ご協力頂く産地の皆さんや生産者さんとの"信頼"も必要です。
こうして、オフコマーシャル×九州パンケーキの「九州」を駆け巡る旅が始まったのです!!
村岡浩司






