2014/06/20 11:28

こんにちは、九州パンケーキをつくっている一平の村岡浩司です。プロジェクトへのご理解とご支援、ありがとうございます!!
九州パンケーキとオフコマーシャルとの出会いは、1年半前の今村さんからの1通のメールでした。
「村岡さん、今年、九州パンケーキのCMをつくってみませんか?」
日本を代表する映像(CM)クリエイターで、尊敬する今村監督から唐突にこんなメールをもらって、とても驚いたことを覚えています。このころは「地場もん国民大賞」どころか、まだ誰も知らない、売場もほとんど無い、地方の零細企業がつくった地産パンケーキです。
ブランドの表現方法や伝え方に悩んでいた時期でもあったので、今村監督が生まれたばかりの「九州パンケーキ」に注目し、プロダクトの理念を含む品質や世界観を認めてくださったことは大きな喜びでした。
すぐに以下のように返信をしました。
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日本の端っこに住み「こんなところで何が出来るのか?」と思い悩んでいた時期もあります。いまでも本音を言えば劣等感の塊ですが(笑)、だからこそ素直な気持ちで「誇りを持った田舎者」として全国に「産地」と「消費者への想い」と、「地方から挑戦することの心意気」を伝えることが出来ると感じています。もしも自分が、「宮崎でも九州代表を名乗る商品を生みだすことが出来きる」と証明できれば、後に続く後輩達の目標になれるのでは…という商店街のリーダーとしての自負も持っております。
____________________
2013年1月5日にメールを頂いたその日がプロジェクトの起点だとすれば、僕らはもう1年半近くも、このコマーシャルを作り続けています。
今回クラウドファンディングに挑戦する僕の想いは、二つ。
一つは、地域活性化を目指すクラウドファンディングFAAVOの理念に、同じく九州という地域を元気にしたいと願う「九州パンケーキ」の理念が共鳴したこと。もう一つは、一人でも多くの皆さんにこの九州パンケーキ×オフコマーシャルプロジェクトに「参加」して頂き、新しい広告の在り方と、その可能性を皆さんと分かち合いながら考えたいと思ったことです。
九州パンケーキとオフコマーシャル。
地方からの戦いと、日本の広告業界のありかたに一石を投じる今村さんの挑戦。
もしも「クラウドファンディングで資金調達をしてCMをつくる」というユニークな試みが成功したならば、地方発で頑張っている中小企業にとっては、新しい可能性が大きく広がるきっかけになると思うのです。
「オフコマーシャル」にクラウドファンディングという新しい概念が加わると、広告はどう進化するのだろう?
クリエイターとクライアントが「共感」で繋がり、同じく商品に「共感」する消費者がそれを支え育てていく。なんだかその一連の流れ、全てがオフコマーシャルという考え方(概念)の元で自然に繋がっているように感じてきました。
僕は、広告主(クライアント)という立場からオフオマーシャルに参加しましたが、いまではすっかりチームの一員の気分です(笑)。
地方企業の目線からも、これからの情報発信の在り方をオフコマーシャルと共に思考してみようと思っています。こんな僕らの歩みを、このレポートを通じてこれから共有できたら嬉しいと思います。
村岡浩司
ブランドの表現方法や伝え方に悩んでいた時期でもあったので、今村監督が生まれたばかりの「九州パンケーキ」に注目し、プロダクトの理念を含む品質や世界観を認めてくださったことは大きな喜びでした。
すぐに以下のように返信をしました。
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日本の端っこに住み「こんなところで何が出来るのか?」と思い悩んでいた時期もあります。いまでも本音を言えば劣等感の塊ですが(笑)、だからこそ素直な気持ちで「誇りを持った田舎者」として全国に「産地」と「消費者への想い」と、「地方から挑戦することの心意気」を伝えることが出来ると感じています。もしも自分が、「宮崎でも九州代表を名乗る商品を生みだすことが出来きる」と証明できれば、後に続く後輩達の目標になれるのでは…という商店街のリーダーとしての自負も持っております。
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2013年1月5日にメールを頂いたその日がプロジェクトの起点だとすれば、僕らはもう1年半近くも、このコマーシャルを作り続けています。
今回クラウドファンディングに挑戦する僕の想いは、二つ。
一つは、地域活性化を目指すクラウドファンディングFAAVOの理念に、同じく九州という地域を元気にしたいと願う「九州パンケーキ」の理念が共鳴したこと。もう一つは、一人でも多くの皆さんにこの九州パンケーキ×オフコマーシャルプロジェクトに「参加」して頂き、新しい広告の在り方と、その可能性を皆さんと分かち合いながら考えたいと思ったことです。
九州パンケーキとオフコマーシャル。
地方からの戦いと、日本の広告業界のありかたに一石を投じる今村さんの挑戦。
もしも「クラウドファンディングで資金調達をしてCMをつくる」というユニークな試みが成功したならば、地方発で頑張っている中小企業にとっては、新しい可能性が大きく広がるきっかけになると思うのです。
「オフコマーシャル」にクラウドファンディングという新しい概念が加わると、広告はどう進化するのだろう?
クリエイターとクライアントが「共感」で繋がり、同じく商品に「共感」する消費者がそれを支え育てていく。なんだかその一連の流れ、全てがオフコマーシャルという考え方(概念)の元で自然に繋がっているように感じてきました。
僕は、広告主(クライアント)という立場からオフオマーシャルに参加しましたが、いまではすっかりチームの一員の気分です(笑)。
地方企業の目線からも、これからの情報発信の在り方をオフコマーシャルと共に思考してみようと思っています。こんな僕らの歩みを、このレポートを通じてこれから共有できたら嬉しいと思います。
村岡浩司





